バーテンダーに関する名言集・格言集
佐々倉溜
私たちはつい古さより新しさ、弱さより強さ、遅さより速さを誇ります。でも"弱さを誇れ"という言葉もあります。弱さを知る者だけが本当の強さが分かるから
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
ここはバー。年齢も肩書きも忘れる場所ですから
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
困難に負けず自分と未来を信じるのが忍耐。
独りよがりに自分の我に執着するのが我慢…だそうで。
我慢してるとそれが顔に出る。言葉では謝ってる。頭も下げてる。でも自分は絶対間違ってない……って顔。
だって忍耐力って言葉はありますが我慢力なんて言葉ありませんよね。
どうしてか…どんなに我慢しても我慢=自分が正しいと思ってる限り本当の力はつかないからだそうです
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
花はなぜ美しいか…ひとすじの気持ちで咲いているからだ
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
時々の初心忘るべからず。老後の初心忘るべからず。…きっと戻るべき初心は色々な段階であるってことですね
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
一杯にすべてを込める。そうしなければ次の一杯は生まれませんから
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
金で買える楽しみはある。だが悲しみはその辛さを誤魔化すことは出来ても癒すことは出来ない
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
聞かれたことがあります。お前はなぜバーテンダーをやっているのかと。その時答えました。孤独に傷付き行き場のない魂を救う最後の一杯。それを『神のグラス』という―私はいつかそんな一杯を作りたいと思っています
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
世界中のすべてがお客様の敵だとしてもバーテンダーだけは最後の味方にならなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
錆びた釘も磨き直せばいつでも光を取り戻す。バーは錆びて疲れたお客様の心を輝かせるためにありますから
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
人の本当の気持ちも表に見える部分だけではわからないのかもしれませんね
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
どんなカクテルにもお客様の人生を少しだけ変える魔法が秘められている
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
小さな努力の積み重ねがプロの味を作り 違いが小さくなればなるほど実は注ぎ込まれる努力は大きくなっていきます その努力を永遠に続けられるかどうかがプロとアマチュアの違いでしょうね
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
このカウンターの上で女性にとって最も美しい思い出になる瞬間を傷つけさせることは…バーテンダーなら絶対に許しません
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
バー以外でもサービス業のスタッフが絶対にやってはいけないことがあります。"他のお客様のことを話題にすること"。そんなことをすれば自分のことも他のお客様に話すんじゃないかと信用を失いますから
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
隠れ家だからこそバーの扉は重く道行く人を拒むかのように店名も小さく目立たない。その代わりいったん中に入れば―あの重い扉があるからこそお客様は安心して外の世界を忘れられる。肩書きや年齢やいろんなものを忘れて本当の自分に向き合えるのかもしれません
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
カウンターの前に立ったらそれが誰であれバーテンダーは絶対にお客様を裏切らない
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
バー=止まり木、テンダー=優しい、『優しい止まり木』という意味です。この木がバー。これだけじゃただ酒を置く板です。でもそこにバーテンダーがいるから―バーにテンダー=優しさが生まれる
『マルチョン名言集・格言集』
佐々倉溜
世の中に絶対にお客様を裏切ってはいけない仕事がふたつあります。ひとつは医師・薬剤師。もうひとつはバーテンダー。どちらも処方ひとつで毒にも薬にもなるものを売っていますから