まるちょん言葉

（自分の進む道に不安を抱いたことは？）誰もが通る自分探しの関門のようなもので、勿論私も20代の前半は、いつも自分の進路について不安を抱いていたわ

大事なのは幸せな気持ちでいること。ありのままの自分でいること

『完璧でいなければいけない』という考えに縛れていたけど、もうそれはやめたの。誰もがパーフェクトな姿で写真に写りたいのだけど、それがプレッシャーを生むのよ

人生には素晴らしい感動が山のように溢れていて、この地球上の数々の経験に比べたら結果や他人の評価なんて大した問題ではないと思う

私は結果や他人から受ける評価は自然の流れに任せて、撮影が終わった後は、出来るだけ大切な家族や友人との時間を楽しんだりする事にしているわ

人間は誰でも間違いを冒す動物です

私は山の頂に到達することには興味がないの。私の望みは、山の頂に登ったら、そこにはまた別の山が現れること

自分の周りで起きる善悪全ての事を当然と捕えず、出来る限り“感謝”と“慈悲”の気持ちを持って対応する事

自分が何者であるかということを忘れない強さ、そして他人のことも考えるという強さ

先走りする騒ぎが起きていることが気味が悪いわ。だけど、これまでもいろいろな理由で散々、おとしめられたり、恥をかかされてきたから

世の中には権力に酔いしれてしまうタイプが一定数いるんだと思う

（日本の女性のイメージについて）すごく強さがある。美しくソフトな表面の下に、すごく強いものがあると思います

愛”は本に書いてある様なドラマティックな展開ばかりではなくて、もっと穏やかな日常に潜んでいる物なのかも知れないわね

昔は“愛”は、熱過ぎて近づくのが怖いと感じるような所があった

若い頃はなかなか自分に自信を持つ事が出来なくて、ついつい型にはめた見方で相手を観察したりする事が多かったのではないかと思う

本当に本当に必要じゃない限り、ママとしての罪悪感は気にしないようにしてる

尻込みしていては何も始まらない。前に進むしかないわ

恋愛だけではなくて色々な事態にもっと流動的な対応する事が出来るようになった

女性がすべてを完璧にやり遂げたとしても、社会は、男性がやり遂げた場合と同じようには報酬を与えないかもしれない、という現実がある。それは、本当に卑屈よね

若くいることがベターとか、逆に年を重ねる方がベターだとか、そんなことでなくて、自分自身でいること

人を心底信頼するまでに時間がかかるの

どんな人生でも大きな共通点があって、それと同時にどの人たちもそれなりにユニークで違う人物なの。だから“現代女性”という言葉を聞くと、個人個人の一人の女性のことを心に描くわ

子育てが上手くいかない点について）自分のお酒の飲み方が問題だった。私が最後の二日酔いになったときは、酔いが5日間も続くひどいものだった

彼ら（ロバート・デ・ニーロ）との共演は、私がやっていること（仕事）に敬意の念を持って自分の人生を生きたいという気持ちにさせてくれた

私も自分が経験した最も酷い状況に陥らないようにほかの人々を守りたい

私自身も撮影現場で望ましくない経験はしてきたし、その中には性的なものも含まれているわ

時にはタフにならなきゃならないときもある

（初めてギャラをもらった時を覚えてる？）ミュージカル『ジジ』のエキストラをしたの。私は13歳だった。13週間の契約で50ドル（約6000円　※1ドル120円換算）をもらったわ

（ファッション通ですか？）いいえ、全く思ってないわ

（恋愛と仕事どちら選択しなければならない場合…）私は何かのために彼を犠牲にはしないわ。私にとって彼は仕事よりも優先順位が高いの

私は同じ働く女性として「仕事もプライベートも両立させているわ！」と誇りを持って言えることをうれしく思う

（インターンをしたことはありますか？）映画『プラダを着た悪魔』の役作りのため、クリスティーズ（美術品オークションハウス）でインターンをしたの

（愛はどうあるべき？）未だにまだよく分からない謎ね

この仕事を20年間やってきたけど、本当に酷い経験もしてきたわ、だけどそれと同じだけ素晴らしい経験もしてきた

若い頃は“愛”についてもっと型にはまった考え方をしていたし、その頃に比べたらもっと順応性を持った対応が出来るようになった

（男女の友情関係について）個人的にはお互いに、もしくはどちらか一方が“友情”だけを望んでいるのなら、その関係ははっきりとしていて、簡単だと思うわ

キャラクターにぴったりのルックスの衣装を選び抜くために、デザイナーたちとコラボできたことはとても嬉しく、幸せでした

私は20代の頃、できるだけ様々なタイプの役柄を、様々な監督のもとで演じるようにしていた

私は自分の中にそういう部分（自信のない部分）があることを認め、そういうものの為の場所を作り、その上でそこから自分を解放するよう一生懸命務めているわ。だから今の私は以前よりも愛情深くなったし、その対象には自分自身も含まれている

とても感じの悪い不快な人間を演じることが楽しくてしょうがなかった

（WEBで服を購入することは？）もちろんあるわ

（オーシャンズ8の役作りに関して）何人かの人たちを思い描いて、それぞれからインスピレーションを少しずつもらって、そこに自分のイマジネーションを織り込んでいった

私がティーンエイジャーになって、人生が動きはじめたころ父からこう言われたの。『3つ約束してほしい。23歳になるまでタトゥーは入れないこと。オートバイには乗らないこと』うちの家系にはオートバイ事故の歴史があるのよ。『そして、嘘をつかないこと』とね