近藤勇に関する名言集・格言集
近藤勇
曾て聞く蛮貊五臣を称すと 今見る虎狼我が津(みなと)を候(うかが)ふと 回(かへ)りて復た誰か神后の趾を尋ねん 来りて慎むを向かへ和親を用うなかれ
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
孤軍援け絶え囚俘となる 顧みて君恩を念(おも)へば涙さらに流る 一片の丹衷よく節に殉ず 雎陽(すいよう)千古これ吾が儔(とも)なり
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
百行の依る所は孝と忠なり 之を取りて失無ければ果して英雄 英雄はたとへ吾曹の事にあらずとも 赤心をもって羌戎を攘んと欲す
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
恩を負ひ義を守らん皇州士 一志を手に伝へ洛陽に入る 昼夜の兵談何事かなさん 攘夷誰と斗(はか)らん布衣郎
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
源将の木人形を摩挲(ましゃ)し 自ら盛功を説く爾(なんじ)は我が儔(とも)なり なほ一般の優劣の処あり 鉞矛をもって他日明州を凌(しの)がん
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
富貴利名豈に羨むべき 悠悠として官路の浮沈に仕ふ 此の身に更に苦有りて辛在らんと 飽食暖衣は我が心にあらず
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
丈夫志を立て東関を出づ 宿願成らずんばまた還らず 国に報い忠を尽さん三尺剣 十年磨きて腰間にあり
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
下拙刀(げせつとう)は虎徹ゆえにや無事にござ候
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
孤軍たすけ絶えて俘囚（ふしゅう）となる 顧みて君恩（くんおん）をおもえば 涙更に流る 義を取り生を捨つるは吾が尊ぶ所 快く受けん電光三尺の剣 只将（ただまさ） に一死君恩に報いん
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
俺は武士よりも武士らしい武士になる
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
お金で買えぬものは信用
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
聞いてならぬものは人の秘密
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
笑ってならぬものは人の失敗
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
通してならぬものは我意
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
繰返してならぬものは過失
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
人にあたえるものは人情
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
捨ててならぬものは義理
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
忘れてはならぬものは恩義
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
井の中の蛙大海を知らず。されど空の青さを知る
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
生きようという念が一分でもあっては、どうにもなりませんな。不思議なもので、死ぬ気になると、周りの景色、つまり敵の群れのことですが、その虚が見えてきます。その虚へ突っ込むのです。なんのかんの言っても、その一言ですな
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
英雄ではない者が真の英雄である
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
手向かいいたすにおいては、容赦なく斬り捨てる
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
ながなが御厄介に相成った
『マルチョン名言集・格言集』
近藤勇
只まさに一死をもって君恩に報いん
