ヨルムンガンド 名言

優しさはヌルさだ。そのヌルさは、引き金に一時の遅れをもたらす
この世界は、優しい君に優しくない

今時聖人だってアサルトライフルで武装し、神の愛を説きながらぶっ放す

殺って殺られてやり返して、でも俺が殺られた時にはやり返さなくていい。

そりゃもう、先手必勝、一撃必殺！

情報とは高価な物である
秘匿性が高くなれば金で買えるとは限らず
一つの情報を得るため一生を費やし命を散らす物もいる

一度武器を手にしたものが生きていける世界は極端に狭くなるものです。

ボスってのは常に笑っているべき。これはかつての部下の言葉。顔に鉄火面を、心に鎧を纏え。これは父の口癖。その通りだなーと思って守っています

人は必ず死ぬのに、戦わないの？ 何のために生まれてきたの

逃げて何もしない人間が、食っていけるわけないし

あぁ、好きだよ。世界が好きだ、今でも。いろんな国があって、いろんな人がいて、いろんなものを作って生きてる。もっと見たいって思う

武器のない世界なら、少しは好きになれるかもしれない

いつも言ってるだろ？ 威圧的に喚いてないで、ピーピー泣いてないで、常に笑っているべきだ。ボスってのはそういうもんだ

情報の命は速さだ！ 敵より1秒遅ければ味方を見殺しにし1秒先んずれば命を救う

武器に関わるとろくなことがない。『自ら進んで』でも『強制的に』でもたった一度触れると、呪われ、巨大な歯車の一枚の歯となってしまう

暴力なんて全然関係ない人だって、目の前に武器があったら...だんだん心が荒れて、自分でも信じられないような行動をしてしまったりする。そういう悪魔みたいな力が武器にはあるんだ

父さん母さんを殺したのはああいう試作型の戦闘機、新型の爆弾...武器を考える奴、造る奴、売りさばく奴、使う奴。僕は永遠に憎む

私は世界が大嫌いだよ、ヨナ。どこ行ったって戦争、戦争。

道端に死体が転がってて嫌い。

武器が嫌い。

こんなズルい道具で脅された時の感情、思い出すだけで頭が割れそうになる。

軍人が嫌い。

特に命令には絶対服従なんて思考停止してる奴とか、ガスで膨れ上がった死体より臭い。

戦争で子供が死んで悲しみに満ちてみて、次の年にはまた子供作っちゃったりしてて、「この子を戦士にするぞ」とか言ってんの、もうアホだよね。

人間が嫌い。私も同じ動物なのかと思うと絶望するよ

フラフラと「矛盾」したことを喋ってもイイのは、数多の職業の中で武器商人だけ

この世から武器がなくなると、本当に思うか？ ココ。航空兵器がダメなら海戦兵器を売ろう。船がダメなら戦車を売るよ。銃を売ろう、剣を売ろう、ナタを売ろう。鉄を封じられたなら、こん棒を売ろう。それが我々武器商人だ

神は天使を送りアッシリア軍18万5千を滅したという。神は軍人を軍人として攻撃したのだ。その程度が神の所業というのなら、軍を無効化させ人として解放する私の力は、神を超えているな

戦争ってのは常に進化する、しかも常にキモく進化するのな

子供にウソを？ フン、当然だ、間違っちゃいない。私の仕事はつまるところ悪である。誇るバカがどこにいる？ むしろ良心に自らの精神を粉砕されぬよう意識しろ。...だが一つ。仲間だけは誇れ。忘れるな

我々の都合で戦争を起こし、都合が悪ければ平和を守るのだ

ベッドの上で変化を起こせるほど軍って軽くないよ。私の案件はたった一つの歯車、それが何万何億と組み合わさって軍を成す。軍を動かすのは軍を包む複雑怪奇な人々の心。世界は人の心で点火する

なんだこりゃ。つまらねえ、締まらねえ。この程度の演奏で全滅するとは思わなかった

師匠が空を見て歩くから、あたしは地面を見るのだ

邪魔されてムカつくか？ 俺はそれ以上にムカついてるぜ。少年兵の戦い方ってのは頭にくる

うわぁ、聞かなきゃよかった。まずい、非常にまずい。この戦場は完全に燃え上がっている。この指揮官も、さらなる武器が欲しくて欲しくてきりがない状態。飲み込まれるな

状況を開始する。敵商品の納入阻止。

邪魔者の排除を含むハード・ネゴシエーションになる確率が高い。気を引き締めろ

奏でるぜ、チナツ。俺らオーケストラは、死の音楽を標的に叩き込むアーティストだ

地元のメーカーはともかく、西側のメーカーが持ち寄るのは、もうある兵器を強化するアップグレード・パッケージ。これがトレンドだ

はいはい、敵じゃないよ。友達でもないけど

大振りはNGです。浅くても何度も切っていればよいのです。地面を這うように。ジャンプしてはおしまい。もうどうにでもしてという合図ですね。さあ、出発の前にシャワーを

そろそろ分かれって、ヨナ坊。お嬢には思わせぶりなセリフは通用しない。彼女は武器商人なんだぜ

磨いてあげるような付き合いじゃないんだ。でも、お前が錆びると僕が死ぬ

双子でもないのに、相変わらずそっくりですね。もちろんココの方が最高ですが

はるばるイタリアから、地球か火星か見分けのつかない所まで逃げてきやがって

ああ、さっきの。非戦闘地域の彼らは金欠です。金づる探しでしょう

分かるんだよね、金の臭い。きな臭い金の臭いが混じってんだよ。武器扱ってんだろ

むしろ泥沼を望んで武器を切りなく流し込む商人もいるが、というかそっちが主流だが

この爺さん、私たちをスケープゴートにする気か

あの可愛い子を撃つのは寂しいけど、たくさんの仲間と一緒だから寂しくないよ

なんで素直に売ろうとしないの、武器

あらんかぎりの苦痛をもって、と注文を受けている

凍ったような表情をしているね。その氷、私が溶かそう

春の終わりは殺し屋の稼ぎ時。誰だって頭痛の種をクソ暑い夏に持ち越したくはない

ココに何かあったら、彼をバラして私も死にます

火に油注いでるだけだぜ。燃えてるのは人の命だ。いい大学出た秀才さんが、そんなことも分からねーのか

そんなことはどうでもいい。必要なのは、どこで誰を撃つか。それだけだ

この世界は優しい君に優しくない

動くな。私に銃を向けた瞬間、死ぬぞ

でも、よく言うでしょ。兵隊は人を殺して金をもらう仕事

俺の仕事は、奴ら悪党がせっせと稼いだ金を、正義の鉄腕を駆使しブン取ることだ！ 連中のために使う金は1セントもねぇ

なかなかの歌声だが俺には響かねえ。やっぱ音楽の真髄はオーケストラだろ。アーメン

聞かないでよね。８人もいるんだ、それぞれで感じた方がいいと思う

嫌です。トージョは自分で戦えるじゃないですか。私が命を懸けるのはココだけです

騎士の剣は何を斬ったかにより斬れ味を変える。君が、どうしようもないナマクラになるのを私は許さん

これが私の隊の入隊儀式だ。君は今日、軍・国家・家族を一新した玉子君だ。頼もしい仲間を歓迎するよ、ヨナ

弱いトコ見せちゃ死ぬのさ。残酷だが、それが戦闘なんだよ

君のような名ばかりの兵隊のもとに私の商品が届く様は、まるで子牛を見ているように憂鬱だよ