山本元柳斎重國 名言

お主ら滅却師の防御の神髄　清血装とやらも通用せぬ！！

・・・そうか言葉は削り取られてしもうたんじゃったな

傲るなよ小童　貴様程度の力でこの儂を斬れると思うてか

そんな大事な場所に誰も配備せん訳があると思うか　ちゃんと腕利き共を置いてあるわい

自慢じゃった我が子の様に信じとった意気は違えど歩む道は同じであると

『双魚理』『花天狂骨』尸魂界全土にただ一つのみ　二刀一対の斬魄刀　流石に壮観なり

ここに元・二番隊第三席裏原喜助を十二番隊新隊長に任ずるものとする

それではこれより新任の儀を執り行う

黙れ　教えた筈じゃ　正義を忽せにする者を儂は許さぬと

女に弱く振る舞いは軽薄じゃが思慮深く　誰よりも真実を見通すことに長けておった春水　体は弱いが寛厚で人望厚く常に皆の中心にあった十四朗　そして、ひとたび戦いとなればその力たるや超軼絶塵同輩にも先達にも並ぶもの無し

思えば昔からおぬしら二人の力は飛び抜けてとった

貴様一体何者じゃ！！！

どうじゃ嘗ての自らの部下達に取り押さえられてる気分は

戯けるな　世界の正義を蔑ろにしてまで通すべき己の正義など無い

じゃが腹に刺さった斬魄刀の霊圧を読み違う事などない

藍染惣右介捕えたり

その刀を持って寄れ裏原喜助！

抗いもせず灰となるのを潔しとは思うまい

・・・平子信子・・今はおぬしらを”味方”と考えて良いかの

・・・聞き分けがないのう・・言うたじゃろ　問答は終いじゃ・・・いくぞ

・・・昔から逃げる悪餓鬼に撒かれたことはないんじゃよ

貴様と愚論を交わす気は無い

・・・ちょっと痛い目を見ることになるが良いかの？

燃えよ　漸くお主を弔う事ができた　長次郎よさらば

さあ終わらせるぞユーハバッハ　さっさと終わらせんとお主と一緒に・・・儂も尸魂界も燃え尽きる

儂は逆に千年前にすら真の力を見せなんだ　底の知れぬものは奪えぬ単純な道理　終わりだユーハバッハ

逃げても良いぞ？直ちに捕えて殺すがな

心配無用　此の儂が居る　それに勝る警備など無い

お主は儂の卍解を奪わなかったんでは無い　奪う事などできんかったのじゃ

沖牙ァ！！！

ぶわっかもん！！！

ほざけ！！！

予備動作が無いのう！！改造と言うだけの事はある！

火を

今のうちに好きにほざけ　直に終わる

春水！！十四朗！！

火急である！

本当に千年前と同じかどうか　その身に今一度喰ろうてみよ

何故待っていたと思う　お主の血肉も剣も魂も髄から粉々に打ち砕く為よ！

・・・どうやら・・・・・・間に合ったようじゃの

出る　お主は残り此処を守護せよ

無くとも止める　その為の護廷十三隊じゃ

何奴

来い童共

覚悟はいいかの？

馬鹿もん共がっ！！！

ぺいっ！

・・・見事な瞬歩じゃ　一度に随分と遠くまで行けるようになったもんじゃの

”城郭炎上”これで暫くは藍染達もこの炎の壁から出られまい　さて、ゆるりと潰して往こうかの

・・・恨みを・・・・・・晴らしにきおったか

皆下がっておれ　万障一切灰燼と為せ流刃若火

・・・全隊長に命ず　これより戦の準備にかかれ

ほう　ならばその卍解でこの儂を倒してみせよ

あれか　あれはむかーし尸魂界に現れた化け物じゃ　尸魂界が大変な時に現れてもっと大変にしてしもうた　もう現れることはない　もしまた現れることがあればその時は儂がここに戻ることは無いじゃろう

即ちおぬしの傷を治して消えたということは井上織姫は自らの足で破面の許へ向かったということじゃ

去ね。お主の様な赤ん坊に息の仕方から教えてやるほど儂の気は長うはないぞ

どうじゃい　何ぞ弁明でもあるかの市丸や

万障一切灰燼と為せ「流刃若火」

隊長羽織を無くしたじゃと！？破れたならともかく無くしたとは何事じゃ！！それでよくおぬしら平気な顔しておられるな！！心配になるわい！！

老獪結構　お主には儂と共に炎熱地獄で死んでもらう