平井伯昌に関する名言集・格言集
平井伯昌
金メダルしか狙わない、そして自分のベストを尽くす、それだけ
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
もう負けたくないんだろ、だったら誰よりも努力しろ
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
私1人での指導でしたら少数精鋭になります。けれども今の目標は金メダルを取ること。金を取りつつ、例えば何人オリンピック選手出せるか、何人メダリスト出せるかということを考え、皆でやっています
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
もっと奮起しろと自分に思っています。どのようにしたら今の悪い状態を直せるかを考えて、夜も寝れなくなる。自問自答の連続なんですよ。そういうことを考えると、『俺ってコーチが好きなんだな』と思いますね
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
自分に対して思うのは『お前、プライドないのか』ということです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
一生懸命やって、上手くいった時に達成感を感じることが好きです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
もちろん成果が出ることはすごく好きなのですが、どうやったら伸ばせられるかとか、どうやったら上手くいくかと考えることが好きですね
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
めんどくさくなることも、たくさんあるんですよ。結局、労力を惜しむなというのが、元々にあるわけですよ。東京スイミングに受け継がれてきた伝統というのも、私の中にはあります
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
お医者さんみたいに、今までの選手のパターンで言うと、こいつはこういうパターンだなというように、臨床経験は増えているのですが、だからといって、それで片づけてしまうといけない。やはり、踏み込んでいかないとダメだと思います。時間と情熱をかけるというのが一番だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
「俺が50歳だから、俺のレベルまで来なければ教えないよ」なんてやってると、たぶん個性は把握できないと思います。こちらから選手との距離感を近づけていく努力が必要だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
選手の個性を見抜くのは観測データを取ることとは違います。こちらが知りたいと思ってないと知ることができないのです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
選手に踏み込むことが大切だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
自分を変えるきっかけというのは選手が作ってくれています
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
対象がどんどん変わっていきますからね。寺川(綾)、萩野(公介)、山口(観弘)…
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
人生50で折り返したら、100までそんなに元気でいられません。でも、シドニーから考えるとまだ12年。あと12年頑張って62歳です。スタイルは変わっていくと思うのですが、まだトップスポーツの指導者としては半分の道のりであると考えたいと思っているのです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
私としては、シドニー五輪からロンドン五輪までで半分ぐらいの感じで今後もできないかなと思っています。ですから今が折り返しです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
ですから指導者として活躍できる年月はすごく長い。私は今年で50歳になります。進化できるのかどうかわかりませんが、時代のニーズに応えるということなら、頭を柔軟にしていればできると思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
コーチとして自分のスタイルを貫くのは大切ですが、対象の選手や、自分の立場や経験でやり方を変えていけることがあると思うのです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
指導者には、指導者としての旬の時期というのもあると思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
選手というのは体力的なこともあって、活躍できる期間というのが限られてると思うのですが、指導者は、例えば20代なりの指導だったり、30代なりの指導だったり、40、50代なりの指導というのがあります
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
96年アトランタ五輪は見に行っただけですね
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
今回、たまたま私が表彰していただきましたけど、支える人を表彰すると言われることは報われる感じがして、非常に嬉しいという気持ちがあります。支える側の代表でもあるという気持ちもあります
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
ロンドン五輪が終わった後、選手にスポットが当たったのは非常に嬉しいことでしたが、僕の周囲の人、例えばJISS(国立スポーツ科学センター)のマルチサポートの運動生理学の方、あるいは動作分析の方などから、トレーニングをサポートする側がどのようにメダル獲得をサポートしたのかという掘り下げが少ないと言われたのです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
日ごろから取材を受けてる方々の団体からの賞で、嬉しい気持ちです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
自身と向き合い、敵は自分と思えるかどうか。その意識の差が、目標を達成できる人とできない人の違いではないかと思うのです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
オリンピックを通じて、本当に思ったのはですね、最終的には自分自身に打ち勝った人間が、メダルをとれたり、金メダルをとったと思いますので、忍耐力と克己心を強く持った人だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
大きな成功は、基盤をしっかり整えた上で、誰もやったことがないことにチャレンジするから手に入れられる
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
自分を崩したやつが負けていくんですよね。みんな勝ちを目指している中で、自分から崩れていくんです。その気持ちの負担っていうのを軽くするっていうのが、コーチの役目なのかなと思ってやっているんです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
よく『自分のレースをしなさいよ』とか『自分のレースができました』って言うんですけど、その通りなんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
同じような力の選手っているんですよ。だから強靭なメンタルの人間が集まった中で、より強い奴が勝つわけですよね
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
僕は褒めないんですよ。必要以上に褒めないんですけど、ただ北島(康介)が言うには、だから平井先生から金メダル取れるぞとか、絶対ベスト出るぞとか、絶対勝てるぞって言われると僕は信じるんですっていうふうに言ってくれた事があって。その通りなんですよね、嘘は言いたくないので
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
アイツはよく”天才”と言われるんですが、そうじゃないんです。”努力の天才”なんです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
あいつが泣くのを初めて見た
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
ともかく基礎は教えるしかない=ティーチングと、ティーチングができている前提で対話しながら進めていく=コーチングの使い分け
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
(コーチは)自分の限界を作らないように、いろいろな人の意見を聞いて協力を仰いだほうがいいですね
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
たいがいのコーチは、自分のキャパシティの中に選手を収めがちなんです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
指導するコーチの限界が、選手の限界になってはいけない
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
ものすごくうれしいですね。あっ。すいません。喜びすぎですね
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
その髪の毛にしてから調子が悪いんだから、ダメだったら髪の毛を切ったらどうだ
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
綾(寺川)が200メートル背泳ぎを棄権したのは、ゆか(加藤)、春佳(上田)とメドレーリレーを組みたいから、と出ているゾ。おまえには(五輪キップ獲得の)責任があるんだゾ
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
大学スポーツを世界一にするためには、やっぱりそれなりの体制も必要だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
だからこれからは、指導者自身の環境整備も考えなければいけない。大学の教員でいながら、どこまで自由度を持てるかなど……
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
最初の構想としては、理想の形が出来るのは萩野や山口が卒業してからと思っていたんです。だから今は、4年後の姿を見ているような感じでもあるんですね
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
国内や大学同士の戦いで勝つことだけに充足するのではなく、“世界と戦うチーム”というブランディングをしていきたい
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
スイミングクラブの競争意識や『目指すのは世界だ』というスタンスを持ち込みたいと思ったんです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
今の学生は僕らの頃と違って平等意識のようなものがあって、白黒を付けないようなところがあると感じます
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
東スイで27年間やってきて思ったのは、今度は大学水泳にスイミングクラブの良さをフィードバックしたいということだったんです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
松田と萩野が競り合ってものすごい練習をしている。面白いですよ
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
寺川などはまだ記録を伸ばしているし、コーチが指導する部分だけではなく見て学ぶという部分もあるというのは、彼らにとってものすごく大きいと思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
今の1年生にとって、北島や松田、寺川、上田と一緒に練習できるのはどれだけ幸せなことか
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
ゴールデンエイジがちょうど高校を卒業する年だったというラッキーな面はありますね。これが来年だったらこの形にはならなかっただろうし
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
今の1年生が4年生になった時にリオ五輪があるけど、その4年後の\'20年の五輪で彼らは26歳で最高のタイミングになる。だからその時のための環境作りも、今のうちからやっておきたいなというのもあったんです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
春佳がJOCの斡旋制度でキッコーマンに入社したように今は社会人になっても競技を続けられる環境が整いつつあるから、『他の大学出身でも受け入れられますよ』というような大学があってもいいのじゃないかと
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
水泳界でも同じ形で“大学院”のような場があっても素晴らしいのではないかなと思っていたんです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
僕は社会人になってから大学院へ行ったんですけど、大学院には、他大学を卒業した優秀な人材や社会人を受け入れるという器がある
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
だから次のロンドン五輪のあとは、春佳はもしかしたら続けるかもしれないけど、どうしたらいいんだろうと少し悩んでいたところに、大学の教員の話があったので、これまでの経験も踏まえて、違う形でやれるかなと思ったんです
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
08年の北京五輪が終わった後、僕が指導する選手は上田春佳だけになったんです。だから彼女をメインにして下の選手をジックリ育てようと考えていたけど、寺川綾や加藤ゆかが移籍してきた。それがなかったらコーチとしての僕の実績にも空白ができていたと思う
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
スタート地点では才能も技術もほとんど同じ。しかし出来る人と出来ない人が決定的にわかれていく要因として休まず続けたかどうかがある
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
指導者から伸びる人への大きな贈り物は、本人が気づかない大きな可能性を見出し、もっと大きななりたい自分像を描かせることだと思います
『マルチョン名言集・格言集』
平井伯昌
早いうちから成果を出すタイプは、まわりの人の目を意識し場の空気を読む能力に長けています。この賢さが大きく伸びようというときに邪魔になります。なぜなら、自分の頭で計算した範囲でしか行動できないためです