登山に関する名言集・格言集
渡辺斉
登山とは、所詮登攀者本人の心の中で揺れ動き、うごめき、悶え苦しむ振幅の中に、ただそれだけにのみ、在るのではないだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
和田城志
『では山登りの良し悪しの基準は何か』と聞かれれば、ややこしい説明はいらない、ビビる山かそうでないかである
『マルチョン名言集・格言集』
杉本光作
梅干の種は抜いてきたか
『マルチョン名言集・格言集』
松本龍雄
初登攀や初登頂に代わる新しい魅力を登山に付け加え、新しいアルピニズムを確立する必要があるように、ぼくには思われた
『マルチョン名言集・格言集』
松方三郎
エベレストは気高い心を持つ者だけが登る資格がある
『マルチョン名言集・格言集』
奥山章
もし五十歳まで生きて、山を登り続けることができるのなら、俺は下界での人生がどんなに不幸であってもいいよ
『マルチョン名言集・格言集』
大島亮吉
おい、俺たちはいつかは死んじまうんだろう。だけれど山だってまたいつかはなくなっちまうんじゃあないか
『マルチョン名言集・格言集』
冠松次郎
山は歩かれているか
『マルチョン名言集・格言集』
ガストン・レビュファ
私は思い出より憧れの方が好きだ
『マルチョン名言集・格言集』
三浦雄一郎
エベレストに登るという夢を持った途端、人生が変わった。そして、夢を持てば実現できることを改めて知った
『マルチョン名言集・格言集』
三浦雄一郎
「老いは怖くない。目標を失うのが、怖い!」何のために長生きしたいのか。健康の先に何を見たいのか。その目標がはっきりしないと、ただの怠け者になってしまう
『マルチョン名言集・格言集』
ラインホルト・メスナー
クライミングの真の技術とは生き延びることだ。それが最も難しくなるのは、従来行動の限度と考えられていたところまで到達してしまい、さらにもう一歩踏み出そうとするときである。
そういった未知の領域では、感覚と経験は『踏みならされた』世界で得られるよりもはるかに強烈である
『マルチョン名言集・格言集』
ラインホルト・メスナー
死の危険がなかったら、クライミングは、もはやクライミングではありません。山に登っているとき、私は死を求めているのではなく、それとは正反対に、なんとか生き延びようとしています
『マルチョン名言集・格言集』
ラインホルト・メスナー
死ぬ本人にとっては、死は悲劇ではありません。本人が生きていて悲劇を味わうわけではないからです。悲劇は後に残された者だけのものです
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・マロリー
そこに山があるから
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・ハント
すべてのアドベンチャーが華々しい物ではない、アドベンチャが山にだけある訳ではない。日々の生活にも頂上まで登らないと行けないアドベンチャがある
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・ハント
エヴェレストに登ったということは、ただ一つのアドベンチャであったというだけでなくそれ以上の何かであったと信じている
『マルチョン名言集・格言集』
テンジン・ノルゲイ
山には友情がある
『マルチョン名言集・格言集』
エドモンド・ヒラリー
自分は神ではない。だから他人がどう思おうと気にしない
『マルチョン名言集・格言集』
エドモンド・ヒラリー
雪に覆われた平らな場所に向かい登り続けた。到達すると、そこには、何もない空間だけが一面に広がっていた。後に続いたテンジンとともに驚異の面持ちで周囲を見回していると、途方もない満足感が押し寄せ、われわれが世界の頂上に到達したのだと悟った
『マルチョン名言集・格言集』
エドモンド・ヒラリー
あいつを打ち負かしたよ
『マルチョン名言集・格言集』
エドモンド・ヒラリー
エベレストよ、今回は私たちの負けだ。だが必ず舞い戻って、登頂してみせる。なぜなら、山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できるからだ
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける
『マルチョン名言集・格言集』
ナポレオン・ボナパルト
「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう」おそらくあなたは永遠に登らないでしょう
『マルチョン名言集・格言集』
孫正義
登りたい山を決めることで、人生の半分が決まる
『マルチョン名言集・格言集』
芥川龍之介
自由は山嶺の空気に似ている。どちらも弱い者にはたえることはできない
『マルチョン名言集・格言集』
井上靖
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
『マルチョン名言集・格言集』
梅棹忠夫
もともと、わたしにおいては、山は高さだけが問題ではない。いちばん大切なのは、インコグニチ(未知なるもの)ということ
『マルチョン名言集・格言集』
今西錦司
自然保護ということばの中には、自然などもはやほっておいたら、人間の力によってめちゃくちゃになってしまわないとかぎらないから、この弱い、哀れな自然を、すこしは保護っしてやりましょうといった勝利者人間の思いあがった気持ちを押しつけるようなところがある
『マルチョン名言集・格言集』
南裏健康
個人の個というものを表現したかった
『マルチョン名言集・格言集』
吉尾弘
クライマーという者は、所詮気の弱いロマンチストなのかも知れない
『マルチョン名言集・格言集』
加藤文太郎
単独行者よ、強くなれ!
『マルチョン名言集・格言集』
栗城史多
山はいつも、自分が完全ではないということを教えてくれる。だから僕は何度でも山を登る。少しずつ成長するために。そして生きるために
『マルチョン名言集・格言集』
東浦奈良男
物を欲しいと思わぬ我が心の充実は登山だ
『マルチョン名言集・格言集』
鈴木謙造
何故山に登るのか。その問いに答えてはならない。とにかく登りに行け、とにかく登りに行け
『マルチョン名言集・格言集』
野口健
「(エベレストへ)次に行ったら本当に死ぬ」という恐怖に囚われながら、「じゃあ止めるのか? また何もなかった頃の自分に戻るのか?」と考えると、僕にはそっちのほうが怖かった
『マルチョン名言集・格言集』
安東浩正
世の中全てに不可能な領域はある。それを一歩ずつ、登山をするみたいに上がっていけばいい
『マルチョン名言集・格言集』
大島亮吉
道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ
『マルチョン名言集・格言集』
高見和成
頂に向かう行動よりも、常日頃の山に対する主義(イズム)こそ大切なのではなかろうか。何事も、思索と実践の合致こそ、この世で最も尊いものであろう
『マルチョン名言集・格言集』
渡辺斉
登山とは、所詮登攀者本人の心の中で揺れ動き、うごめき、悶え苦しむ振幅の中に、ただそれだけにのみ、在るのではないだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
片山右京
過酷な条件で苦労したり、負けた数が多いほど、人は強くなる
『マルチョン名言集・格言集』
山野井泰史
自分の能力以上の山は選ばない。他のスポーツなら自分の限界を超えて挑戦することがあるだろう。しかし、山はそんなに簡単な世界じゃない。無茶は死に直結する
『マルチョン名言集・格言集』
小西政継
登山とは、ただこれだけで僕には十分である
『マルチョン名言集・格言集』
小西政継
未知なる山との厳しい試練の積み重ねの中で、人間は勇気、忍耐、不屈の精神力、強靭な肉体を鍛え上げていくのである
『マルチョン名言集・格言集』
小西政継
山とは金では絶対に買うことのできない偉大な体験と、一人の筋金入りの素晴らしい人間を作るところだ
『マルチョン名言集・格言集』
深田久弥
百の頂に百の喜びあり
『マルチョン名言集・格言集』
三浦雄一郎
地球はおれの遊園地だ
『マルチョン名言集・格言集』
アルバート・フレデリック・ママリー
真のアルピニストはワンダラーである
『マルチョン名言集・格言集』
ワルテル・ボナッティ
アルピニズム・・それは筋肉や脚や腕の問題だけではない。成否を決めるのは精神だ
『マルチョン名言集・格言集』
エドモンド・ヒラリー
征服すべきは山の頂上ではなく、自分自身だ
『マルチョン名言集・格言集』
ラインホルト・メスナー
目の前の山に登りたまえ。山は君の全ての疑問に答えてくれるだろう