まるちょん言葉

自分の中に何かひとつあれば強くなれる

自分で、天才って感じることはないです。そんなにすごい人間だとは思っていないので

（自らが世界2位になったことで）アジアの人々がテニスに対して違う見方ができるようになったと思いたい

世界中のアジア人選手に自分でもできるという勇気を与えられたと思う

錦織が不利なのは言うまでもない。しかし、錦織は１度ジョコビッチに勝っている。それがまたできないということは絶対ない

大切なのは自分を信じることです。最高の選手に勝てる、しかも大きな試合でも倒せると信じることです

圭のメンタルを変えれたのはホントマイケルチャンしかいなかったと思いますね

マイケルチャンというのは史上最強のメンタルの持ち主

初の準決勝で少し緊張しているのは分かっていたけど、これまでに培った自信が助けになった

優勝できなかったことについては、ごめんなさい。応援してくれた人たちにも感謝しています。とても楽しい２週間でした。来年、またこの場に戻ってきます。そして必ず優勝します

自分は彼らに勝ってこそトップ10に入れるということなのかなと。彼らより実力が上でなければトップ10には行けないし、直接対決でも勝っていないと入れないのは当たり前。もっともっと実力をつけないと入れないですね

決して勝てない相手ではない

前に勝ったことは自信にはなるが、その時よりも、今回の方が、より勝てる可能性は広がっている

相手はどこからでも、どこにでも打てる選手。展開も速いので、それについていくこと。スタートからラケットを振り抜いて、相手を振り回していきたい

勝つのもいいけど　すっぱり負けるのも悪くないよ。ベストを尽くせばいいんじゃないかな

自分のテニスが十分通用すると感じました。自信を持ってこれからの大会に臨めると思います

誰かを越すとか、誰かに抜かれるとかではなく自分ができる最大の努力をする

テニスを憎しみを生むための道具にしてはいけない

テニスは精神面（メンタル）が大きく左右するスポーツ。どんな時でも２０秒でいい時を鮮明に「思い出す」ことでベストの精神状態を作り出せるようになったら試合で有利だとは思わないか

やがて僕のレベルも知らず知らずに上がっていった。なぜなら、僕が戦う相手は、いつも自分より強かったからである

テニスに取りつかれた生活とか何かを犠牲にしたライフスタイルはよくない

テニスはポイントの積み重ねで勝負が決まる。 だから、全部のポイントが大事で、大事じゃないポイントなんてない。 ひとつひとつ積み重ねて、結果として勝敗が分かれるんだ

勝つにふさわしい選手であれば結果はついてくる

以前は、自分がこう思ったら人の話に耳を貸さないことがありました。頑なでしたね。テニスをする機会を与えてもらっているというのにそれに感謝できず、当然のことのように思っていたかもしれません。でもいまは、テニスが続けられることを本当にありがたく思っています。時間を大切にするようになったのも、そうした精神面の変化が影響していると思います

私は怒りをあとに残しません。腹が立つことがあっても、翌日にはケロッと忘れてしまえるんです

車いすテニスって面白いと感じてもらいたい。だから、勝つだけでなく、魅せながら勝つテニスをしていきたい

たったひとつのことでも毎日何かを続けるには、それなりに気持ちを強く持つ必要があります。時間通り、予定通りのルーティンをつくることで、自分の中にリズムが生まれてきます。そうしてやるべきことをコツコツとこなし、決めたことをきちんとやり抜くことが、いずれ実を結ぶのだと思います

周りからの支え、いままでの自分の得てきた経験などすべてが、いまのテニスプレーヤーとしての自分を形づくっていると感じます

努力し続けているし、上手くなりたい部分が沢山ある、その姿勢が１位をキープすることにつながる

壁にぶち当たったり、一進一退を繰り返したときも『絶対に乗り越えられる！』と自分を信じれば、いい方向に行けると思う

以前現役だったころと比べれば、体力や回復力が落ちていることは、素直に認めなくてはなりません。だからこそ、無駄を削ぎ落とし、有効な練習法を考える必要があるのです

頑張ればこのトロフィーが手に入る

楽しいことはいくらでも時間を忘れて没頭できるし、自然と力が湧いてきます

年齢を経ていくと人生が下降していくようなイメージを持っている人も多いかもしれませんが、私は決してそうではないと思います。たくさんの経験があるということは、それだけ選択肢をたくさん持っているということ

チャンスをピンチにするな

第三者的に状況を見ることができる人は強い

自分の価値観だけを基準にして、あまり人に期待しすぎない方がいい。期待が大きいほど、裏切られたときの失望や怒りは大きくなるからです

答えは自分の中に全部ある

この一球は絶対無二の一球なり

テニスを毎日できる環境を求めた結果がプロという選択だったので、私の中では、仕事という意識はなかったんです

アスリートとしての私に残された時間は決して多くはないのですから、より一層時間を有意義に使いたいのです

どんな場合でも動揺をできるだけ抑える自己コントロール力が大切になります

過去のキャリアは、自分の誇りに思う部分がありますけど、今は新しいテニス人生として、過去にツアーを楽しめなかった分、今を楽しみたい

実際の年齢はただの数字とは言えども、やっぱり現実コートに立って、私の歳の半分以下の若い子達と向き合う現実の中では、もうちょっと力があれば、もうちょっと3歳でも若ければって、常に思っています

私の場合、相手のミスを待つとかじゃなくって、自分がエースを取りに、自分が決めにいくっていう方向にいくので、待っていられないのですよね。時には、待つことが必要な時もあるのだろうなって思うのですが

負けた試合ほど学ぶことが多い

負けたり、思うようにいかなかったり、ケガをしてしまったりする中でも、ここまでこられたこと自体、奇跡に近い

相手と戦うこと、自分の体と戦うこと、敵がふたりいるような感じですが、向き合っていきたい

勝負への気持ちが増しているのは、確かなこと。体が続く限り、もう少し続けていきたいという気持ちが昨年以上に強くなっている

力を抜かず挑戦し、限界を越えたところで、また自身の力が伸びる

成功しないと思った途端にあきらめて背中を向けてしまうのではなくて、失敗しても自分の夢に向かって突き進んでみる。その上で、本当に違うと思ったら方向転換したらいいんじゃないかな。方向転換することと逃げることを一緒にしないことが大事だと思います

日頃の努力があって精神面が生きる。技術は精神以前にやっておかなきゃいけないこと

テニスは何かと予定変更の多いスポーツです

せっかく1回戦を勝てるテニスができていたのに、2回戦で戦える体がないというのは、39歳の現実を突きつけられ、悔しい

自分の気持ちを平静に保つには、沈黙する時間も必要ですし、一人になれる空間も必要かもしれません。でも私は、感情を抑えるのではなくあえて吐きだすという方法もとります

テニスは、自分が自分で居られる場所。自分を表現できる場所

以前とは違って、人の意見を聞いて受け入れられるようになりました。強がらずに、人がいいというものを一度は試してみようと行動するようになった

思い通りにプレーができなくて自分にいらだった場合や、スケジュールの突然の変更、審判のミスジャッジ。

腹が立ったらそれを我慢しないで「ハア！」と大きく息を吐きだしたり、必要ならば審判に抗議したりもします

いくつかの事を心がけたの。まず攻撃的になること、彼女のサーブを叩くこと。彼女のサーブは良かったから大変だったけど、自分のプレーを貫いたわ

選手に自らの強み、そして弱みも自覚させる。強みを最大限に生かすことに集中すると、自然に弱みも改善されていく