皮肉に関する名言集・格言集
メレディス
四十歳をすぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう
『マルチョン名言集・格言集』
アシュレイ・ブリリアント
偶然の富が私にどういう影響を与えるかを調べる実験なら、どんなものでも喜んで実験台になるよ
『マルチョン名言集・格言集』
バーナード・ショー
人間が賢くなるのは、経験によるのではなく、経験に対処する能力に応じてである
『マルチョン名言集・格言集』
ベーコン
富を軽蔑する人間をあまり信ずるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。こういう人間がたまたま富を得ると、一番始末が悪い人間になる
『マルチョン名言集・格言集』
メルヴィル
財布は、その中に何か入っていなければボロきれと変わらない
『マルチョン名言集・格言集』
サーバー
もう一日くらい待ったなら、自分の婚約者よりももっと好みに合った理想的な女性が見つかるかもしれないという気持ち。どんな男でもこうした気持ちを抱いているものだ
『マルチョン名言集・格言集』
ベンジャミン・ディズレーリ
誠実にまされる知恵なし
『マルチョン名言集・格言集』
J・J・ルソー『人間不平等起源論』
金持ちでも貧乏人でも強い者でも弱い者でも、遊んで暮らしている市民はみんな詐欺師だ
『マルチョン名言集・格言集』
ドン・ヘロルド
貧乏には、楽しいことが沢山あるに違いない。でなければ、こんなに沢山の人が貧乏であるわけがない
『マルチョン名言集・格言集』
リュー
男というものはつねに女の友であることは決してありません。他に愛する女を持っているときは別ですが
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・パウル
常に謙虚であるならば、ほめられたときも、けなされたときにも間違いをしない
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(アメリカのジョーク)
人には3つのタイプがある。「数えることのできる人」と「そうでない人」だ
『マルチョン名言集・格言集』
トルストイ
神は人間に額に汗して働けと命じている。銀行に金を積んで、何もしないで食べていこうとするのは人間の掟に反することだ
『マルチョン名言集・格言集』
シメオン・ストランスキー
床の上で自分の子供の電気機関車をいじくって三十分を空費することのできる男は、どんな男でも実際は悪い人間ではない
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・エリオット
私は女性が愚か者であるということを否定はいたしませんが、全能の神は男性につりあうように女性を作られたのです
『マルチョン名言集・格言集』
ルソー
所有している金銭は自由への手段であるが、追い求める金銭は隷属への手段である
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ニューイングランドの諺)
ある人が実際にどんな人であるかを知りたければ、その人がお金をなくした時にどう振舞うかに注目するがよい
『マルチョン名言集・格言集』
田中澄江
女に懲りるのは一度でたくさん。だれもがそう思いながら二度三度と繰り返す
『マルチョン名言集・格言集』
ギャスケル夫人
男というものは...家ではまったく邪魔になります
『マルチョン名言集・格言集』
パール・バック『男とは、女とは』
男は自分の知っているたった一人の女、つまり自分の妻を通して、女の世界全体をいい加減に判断している
『マルチョン名言集・格言集』
マーク・トウェイン
人間だけが赤面できる動物である。あるいはそうする必要のある動物である
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明
フランスの偉大な王、ルイ14世が死去した際、パリのノートルダム大聖堂で壮大な国葬が行われた。パリの司教が演説台に上りただ一言言った。「偉大なのは神だけである」と
『マルチョン名言集・格言集』
サミュエル・ジョンソン
男というものは、女房が小難しいことを喋っているときより、自分の食卓にうまい料理があるときのほうがもっと嬉しいものである
『マルチョン名言集・格言集』
本宮ひろ志
男ってなぁ、普段なんか茶色だろうが灰色だろうが構やしないんだ。 いざって時に黄金色に輝やきゃあな
『マルチョン名言集・格言集』
平塚雷鳥
元始、女性は実に太陽であった。真心の人であった。今、女性は月である。他によって生き、他の光によって輝き、病人のような蒼白い顔の月である
『マルチョン名言集・格言集』
グラッぺ『ドン・ジュアンとファウスト』
女は深く見るが、男は遠くを見る。男にとっては世界が自分で、女にとっては自分が世界
『マルチョン名言集・格言集』
マイルトル・リード
一般に女性は三つの妄想を抱いている。 第一に、結婚が男を作り変えるだろうということ。第二に、かつて自分を拒んだ恋人は、生涯失恋の痛手をこうむるだろうということ。第三に、他の女達がその辺にいなくなりさえすれば、彼はやがて戻ってくるだろうということ
『マルチョン名言集・格言集』
E.ウィルコックス
人生が歌のように流れている時に楽しい気分になるのは容易だ。
だが、立派な男とは何もかもうまくいかない時でも笑える男だ
『マルチョン名言集・格言集』
中谷彰宏
こんなことをしたら嫌われるのではないかと、何もしない男が一番嫌われる
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(アメリカのジョーク)
父が息子に人生で成功する方法を教えようとした。父親 ー 仕事を見つけて働け。そして金を貯めるんだ。そうすれば将来、働かなくて済むようになる。息子 ー でも、ぼく、いま働いてないよ
『マルチョン名言集・格言集』
セルマ・ラーゲルレーヴ
悲しみにしろ喜びにしろ、それに心を躍らせたことのない人は、決してまともな人間とはいえないだろう
『マルチョン名言集・格言集』
アルダス・ハックスリー
皮肉は可能な経験の世界の半分だけにわが身を限るのです
『マルチョン名言集・格言集』
ヴォルテール
自尊心とは、空気でふくらませた風船玉である。ちょっと突いても炸裂して風になってしまう
『マルチョン名言集・格言集』
マルセル・パニョール
死ぬことはなんでもないが、 この世と別れるのが僕には辛い
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ヨーロッパの格言)
女は10歳で天使、15歳で聖者、40歳で悪魔、80歳で魔女になる
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(アメリカのジョーク)
ある起業家が南の島に行った。その島はあまり開発されていなかった。起業家は叫んだ。「なんということだ!ここで先進国で一般化しているサービスを展開すれば俺は大金持ちだ!毎日、浜辺で寝ころんでいられるようになる!」通りかかった現地人が不思議そうに聞いた。なんで今しないの? 俺たちは毎日浜辺で寝ころんでるよ
『マルチョン名言集・格言集』
サント・ブーヴ
判断するときは皮肉を避けなければならない。精神のあらゆる成功のうちで、皮肉が最も聡明からは遠い
『マルチョン名言集・格言集』
ミシェル・ド・モンテーニュ
財産の貧乏を治すことはやさしいが、精神の貧乏を治すことはできない
『マルチョン名言集・格言集』
ウィリアム・ブレイク
狐はわが身をとがめないで、ワナを責める
『マルチョン名言集・格言集』
アナトール・フランス
「皮肉」と「憐憫」とは、ふたりのよい助言者である。前者は微笑みながら人生を愛すべきものにし、後者は涙を浮かべて人生を神聖なものにする
『マルチョン名言集・格言集』
バーナード・ショー
愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである
『マルチョン名言集・格言集』
ルター
ウソは雪だるまのようなもので、長く転がせば大きくなる
『マルチョン名言集・格言集』
ポール・グレアム
速く考える必要はないんだ。ただ何を言うにも2倍の言葉を使えばいい
『マルチョン名言集・格言集』
ディズレーリ
誠実にまされる知恵なし
『マルチョン名言集・格言集』
会田雄次
巨大な「もし」を考えるとき何より必要なのは、この構想力なのである。歴史に「もし」は禁句だ、などと歴史家がいうのは、自分にそういう構想力が欠けていることをかくすためではないか、と私など皮肉の一つもいいたくなるというものである
『マルチョン名言集・格言集』
エリザベス1世
退屈な男達でさえ、怒れば面白いことを言うものだな。だが、それが彼らを貧しいままにしている
『マルチョン名言集・格言集』
モンテスキュー
人間は考えることが少なければ少ないほど、よけいにしゃべる
『マルチョン名言集・格言集』
塩野七生
週末だけの幸福も、立派な幸福である
『マルチョン名言集・格言集』
デューク・東郷『ゴルゴ13』
宗教というのは、便利なものだな
『マルチョン名言集・格言集』
横山光輝『三国志 11 孔明の出廬』
遠回りをなさいますな
『マルチョン名言集・格言集』
シャイロック『ヴェニスの商人』
わしたちユダヤがキリスト教徒に酷いことをしたら どういうふうに耐え忍んでくださいますかな? 仕返しとくるだろう!もしキリスト教徒がユダヤに酷いことをしたら、キリスト教徒にならってどう我慢したらいいんだい? はっ、仕返しだろう。せっかく教えて頂いた極悪非道だ、ご指導以上に立派にやってお目にかけますよ
『マルチョン名言集・格言集』
先生の妻『静(こゝろ)』
あなたは学問をする方だけであって、なかなかお上手ね。空っぽな理屈を使いこなす事が
『マルチョン名言集・格言集』
バーナード・ショー
自分で読まないような書物を子供に与えないこと、それをルールとせよ
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明『平和学がわかる。』
アメリカ合衆国ではハリウッド映画を理解できる程度の知性の持ち主なら、だれでも陪審員を引き受ける義務を負っています
『マルチョン名言集・格言集』
さいとう・たかを『ゴルゴ13』
大事な交渉をする時に、アルコールを入れる習慣がない、という事です
『マルチョン名言集・格言集』
横山光輝『三国志 11 孔明の出廬』
将軍の禍いは間近に迫っております。その剣の斬れ味を私の首で試すとおっしゃるが、ご自分で試されるようなことにならねばよいのですが
『マルチョン名言集・格言集』
塩野七生
一人の女を心から愛することも、立派な人生の一つの型である
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ワシントン・ポストより)
(山一證券の会見に対して)社長が泣いたのは、日本株式会社それ自体のためだったのかもしれない
『マルチョン名言集・格言集』
トマス・ヘンリー・ハクスリー
豊かな知性がありながら、そういう質問にしか使えない、あなたのような人を祖先に持つぐらいならサルを祖先に持ったほうが嬉しい
『マルチョン名言集・格言集』
先生の妻『静(こゝろ) 』
議論はいやよ。よく男の方は議論だけなさるのね、面白そうに。空の盃でよくああ飽きずに献酬ができると思いますわ