まるちょん言葉

今日の負けが、明日や1週間後や1ヶ月後や1年後に忘れることがないように

うちの練習は、声出し一つとっても真剣

雪国のサッカーは全国で通用しないという噂が聞こえるようになったんです。絶対に見返してやろうと思いました

今の自分に何が足りないかをきちんと分析して苦手なことを克服しようとする姿勢、それこそが伸びる選手が備えているスキル

チャレンジした者にしか経験や感覚、反省は生まれません

失敗に慣れろとは言いませんが、たとえば一度失敗をしたとして、その経験から「二度と失敗したくない」というモチベーションに変わっていくことが大切

プロになって活躍している選手の親は、一度（高校に）預けたら一切介入はしてきません

日々の鍛錬はもちろんのこと、色々なものを犠牲にしてまでやり切る覚悟があるか

チームづくりも生き物で、１試合目が良かったからと言って２試合目が良いとは限らない

大事なのは、選手たちが人の話を聞ける耳を持っているか、自分たちでチームを作り上げようという意欲を持っているか

勝ち切れない、勝ち点を取り切れないのは、それは完全な弱さ

自分たちのやりたいサッカーをやるということは、自分たちがやりたくないことをどれだけできるかというところの逆算

一番難しいのがやりたくないことをやらせること

自分に厳しくウィークポイントとしっかり向き合える、自己発見、自己改善を習慣としてできるような子は本当によく伸びます

素晴らしい選手たちに恵まれて幸せな気分

一つのことに縛られて柔軟性を失ってしまうことは、日本の育成に取って大きなマイナス

負けん気の中からこの組織を作れた。ベースには小嶺先生の姿があった

※…小嶺忠敏（国見高監督）

試合をやっている最中は勝利というものを目指してやっているので、勝利から逆算しての選手の動きだとか、パフォーマンスなどが期待どおりなのかを見ます

人間教育を重ね、落とし込み、適切に指導していくことが重要

食事（栄養面）にも気を遣う

生活習慣をつくる上で大切なのは、どんな時でも勝つために思考し、行動すること

1つのスキルや戦い方に特化すると、できないプレーを増やしてしまうことにもなる

ベストを尽くして通用しなければ、そこに次のヒントがあります

心身共に安定して最高のコンディションで臨む

毎年、分析ルームを用意して、パソコンを3台くらい持ち込んで作業しています

本当にすごい選手たち。指導者からみても感心させられる。自立しているし、大人よりも大人。勝ちたいと思っている集合体（第100回大会後）

上手い選手がいかにあらゆる局面で戦えるか。そこが世界に近づくために必要

テクニカルな部分はもちろんですが、スピード、フィジカル、メンタルのすべてにおいて戦っていける選手になっていかないと、日本のサッカーとして良くない

僕らは次の一世紀に繋がる大会にしないといけない（第100回大会を終えて）

大切なのは、負けた時にすぐに全員で立ち戻り、共有できるポイントを持っているか

「試合に勝つこと」だけが目標ではない。自分に妥協せず、課題意識を持つことは、チームの共通認識として植えつけられている

常に100%で取り組めることが尊いこと

相手がどこであろうと100%の思いでぶつからないと失礼

日々の練習で甘さをなくす作業をすることが重要

一番怖いのは勝ち続けること。これまできちんと習慣になっていたことの細かい部分が省略されてしまう

勝ちたい意欲が1年を通してずっと持ち続けられていた（第100回全国高校サッカー選手権大会優勝後）

どのチームも打倒と思っていただけるのは本当に光栄なこと

どんな状況でも折れることなく前を向いて一歩一歩積み上げていった

いつでも青森山田のサッカーを目の前の相手に対して100%やり切る

何が何でも勝ちたいという信念と、人が好きで教えを乞うたり絡んでいくことが得意だった

（外野から聞こえてくる声に対して）言葉一つ一つに一喜一憂したり、メンタルがぶれていたら話にならない

我々には経験がある

弱点を減らして、強みに変えていけるか

いちばん強い組織は弱点がないし、相撲でいう横綱も弱点がない

本当にプレッシャーの中で、努力に努力を重ねてやってきた１年。選手たちの頑張りを褒めてあげたい（第100回全国高校サッカー選手権大会優勝後）