貝原益軒の名言集・格言集
貝原益軒
知って行はざるは知らざるに同じ
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
およそ小児の教えは早くすべし
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
疑いをひとに問うは、知を求める道なり。みずから心に道理を思うは、知をひらく本なり
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
人の目は百里の遠きを見れども、その背を見ず。明鏡と雖もその裏を照らさず
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
食べ物は身を養うに、益あるものを選べ
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
命の長短は身の強弱によらず、慎と不慎とによれり
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
心を平らにし気を和にす。これ身を養い、徳を養うの工夫
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
冬は天気の陽気とぢかくれ、人の血気おさまる時也。心気を閑(しずか)にし、おさめて保つべし
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
老人は一日をもって十日として日々楽しむべし、常に日を愛惜して一日もあだに暮らすべからず
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
60歳までに種を蒔く。そして60歳を過ぎたら人生の収穫期に 入りなさい
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
人を恨んだり、怒ったり、身体を憂いなげきて心を苦しめ、楽しまないで、儚く年月を過ごすことは惜しいことだ
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
心は常に楽しませてあげなさい。苦しめてはいけません
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
喜びの時も怒りも時も何も行動をしてはいけない。喜びもやみ、怒りもやみ、平常心を取り戻した後に事を行なうようにしなさい
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
命が短ければ天下四海の富を得ても、使う時間が無く、どれほどの財産も意味をなさない
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
自ら楽しみ、人を楽しませてこそ人として生まれた甲斐がある
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
自分が幸せか不幸せかは天命に任せなさい。人のせいなどにするものではありません
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
善人に交われば、その善を見習い、善言を聞き、わがあやまりを聞きて、益多し。
悪友に交れば、はやく悪にうつりやすし。必ず友を選びて、かりそめにも悪友に交わるべからず
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
志を立てることは大にして高くすべし。小にして低ければ、小成に安んじて成就しがたし。天下第一等の人とならんと平生志すべし
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
言語を慎んで無用の言葉を省き、言葉数を少なくしなさい。喋れば喋るほど気を減らし、また気が高ぶる
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
養生の要は、自ら欺くことを戒めてよく忍にあり
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
知っていてもそれを行動に移さないのであれば知らない者と何ら変わりは無い
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
命の長短は身体の強弱よりも、慎みを持って生きるか欲望のままに生きるかによる所が大きい
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
人に礼法があれば、それは川に堤防があるようなものだ。堤防さえあれば大抵氾濫の害はなく、人に礼法あれば悪事は生じない
『マルチョン名言集・格言集』
貝原益軒
朝早く起きるは家の栄えるしるしなり。遅く起きるは家の衰える基なり
『マルチョン名言集・格言集』
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