まるちょん言葉

攻撃的なチームを作ろうとすればするほど、相手からボールを奪うという観点で、守備的な規律やルールが必要になる

チームの本当の強さを確かめるには、逆境で自分たちを試すほかない。それに打ち勝てば、その強さが本当であると誰もが認めるだろう

日本人がサッカー選手として成功しないのはハングリーさが足りないからではない。頭が良いからだ

日本に欠けていたのは殺し屋の本能、チャンスがあったら絶対にそれをものにするという気迫

謙虚は美徳でもあるが、時に夢を観る前に諦めてしまう

このユニフォームに誇り、アイデンティティ、愛を持って来て欲しい。代表は一つのご褒美であり、決して罰を受ける場所ではない

サッカ－が進歩するのではない。サッカーをする人間が進歩するのだ

サッカ－で、最も重要なのは、考えることなんだ

きちんと基礎を固めてこそ、その上に立派なものが建つ。基本がしっかりしていないものはいつかは崩壊する

己の役割を全うした人間ほど美しいものはない

サッカーは思いやりだよ。パスを受ける人の立場になって受けやすいボールを出すことから始まるんだよ。これから何十年も続く君たちの人生も一緒だよ。人を思いやる気持ちを大事にしなさい

なぜ自信を失う必要があるのか。日本はすでに大きな進歩を遂げた。問題なのは、あなた方、日本人が目の前の結果ばかりにこだわりすぎていて、少し内向的になっていることだ

勝っても負けても、次の日には勝つためにここに来る。それが俺の仕事だ。サッカーは俺の情熱だ。金のために働いているんじゃない

この職業は本からは学べない。歯がボロボロになるまで食いしばるような困難を通して学ぶんだ

短期間で水をワインに変えるようなことはできない

全てのタイトルを獲りに行く。その為にはピッチの選手、ベンチの選手、控えの選手、全ての選手が同じ船に乗り、同じ方向を向いて漕いで行かなくてはいけない

ポゼッションが高いチームが勝つというのは正常ですが、私はポゼッションが高いから勝つのだと思っていない

負けないチームは存在しません。敗戦を受け止めて次の試合に活かすことが重要なのです

監督の役目は選手たちに自信を持たせることです。『攻撃的なサッカーで必ず結果が出る』と私が確信を持って選手に伝えることが重要です

私は監督だ。ピッチに送り出す選手も私が決めるし、どういった戦い方でいくかも決める。休みも私が決断した

監督が正確に目標を設定し、選手と共有できていれば、最初につまずいたくらいでガタつく必要はない

個性ってその選手にしかないものだから、それを見抜いてどう引き出すか

戦術が最優先でテクニックはその次だ

選手と名監督の関係など何もないよ。名選手が名監督になることもあれば、そうならないこともある。平凡な選手が名監督になることもあればそうならないこともある。関連性は認められないね

いろんな戦術があり、試合では想定外のことが起きる。柔軟に対応できる選手は大切

『ダメなところを改善することで良くなるはず』という考えを捨て、できるだけ長所に目を向ける

上手くいかなくなったら基本に立ち返ればいい

スタンドに足を運んでくれるサポーターを、裏切るようなプレーをするわけにはいかない

若手の育成で難しいのは、『この選手にプレーするチャンスを与えよう』と自分が腹をくくれるか。毎週ベストメンバーを見たがる専門家やサポーターを向こうに回して、『それよりも、君を信じてチャンスをあげることにした』と言える強さが求められますから

パスは未来に出せ。横パスは現在。バックパスは過去

積極的なミスは許されるが、戦術的なミスは許さない

選手に要求するのはハードワークではない。スーパーハードワーク。やるからには限界にチャレンジする

試合に負けた日は悔しくて眠れない。サッカーの試合は人生そのもの。悔しくない選手がいるのが信じられなかった

「最も勝つ可能性の高いサッカー」をして、結果にもこだわっています

選手たちに作戦を与え、それを彼らが完璧に実行する。それが監督の役目

監督の指示を選手が受け入れるには勇気が必要

メディアは選手たちに詫びるべきだ。選手たちは100％プロフェッショナルだ

他人に批判されてもいい。自分が信じるサッカーをやればいいのだ

本気でチャレンジすることは、生半可なことではありません。犠牲が必要です

我々には共通の目標がある。そのためには規律が必要だ。まずは同じソックスを履くところから始めなければならない

パスが走るコースを定めるのではない。走るコースがパスを定めるのだ

私はこのクラブのために全身全霊を捧げる

私は、サッカーなしでは生きていけない男なんだ。練習場で1日12時間を費やしている。基本的に、私の人生はホテルから練習場に行くことしかない

私はいかなる選手にもプレー機会を保証したことはない。選手として契約する時、理解しなければならないことがある。プレーするために契約したのではなく、練習するために契約したのだと

ピッチの上に年功序列は存在しない

守るべき規律はすべての根本だ。選手はそれを理解しなければならない。一度過ちを犯した選手は、それを挽回してチームに戻るのに長い道のりを必要とするだろう

私は自分自身に対する要求水準が非常に高いし、すべてがうまくいっているという確信を持つため、自分がハッピーであるためには常に勝利という結果を必要とする

苛立っている人間はどんなときも苛立ち、働き者は働き者、裏切り者は裏切り者、エゴイストはエゴイスト、そして前に進んでいく人間はどんなときも前進を止めないんだ

お前たちにもそれぞれ大きな価値がある。それをプレーで証明してこい。それはきっと報われるはずだ

ゴールに向かってシュート練習をするのは、歯磨きをするぐらい義務的なこと

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、向上するのは不運の時である

相手を蹴るというのが戦術？そんなものはフットボールではない

本当の勝敗というのは、試合の直後ではなく、その後の人生で決まるのではないでしょうか

優れた選手だったことは、良い監督になる保証にはならない

才能を育てる監督よりも潰してしまう監督のほうが多いものだ。だから監督に目をつけられたからといって、よい結果につながるとは限らない

私は日頃から、他人にしたことは、いつか自分に返ってくると思っている

指導者は一喜一憂しないで我慢強くメンバーを見守らなければいけません

負けていい試合はない

どんな監督でも選手のモチベーションを高めるために、いつ何をすべきか学ぶ必要がある