中村玉緒 名言

世間では、私は陰ながら（勝さんを）支えていたという印象があるかもしれませんが、実際の家の中では、パパさん（勝さん）が私のことを気遣い、うまく手のひらで私を転がしていたのかもしれませんね

さんまさんという人に出会えて、バラエティで生きていくという場を得られました

主人（勝新太郎氏）が生きている時にどこで何をしていたのか…。多すぎて、やきもちをやいている間がなくて、どの人かわからないようになってしまう

本当に人間は1人では生きていけない

（嫁は）一緒にスロットやパチンコをしてくれる人がいいですね。息子の悪口を一緒に言ったりしたい

背広姿でネクタイをおろして、1番上のボタンをはずして、お酒を飲む。男の人はその姿が1番色気を感じる

『何でこの（パチンコ）台は出たんやろ、何で出るんやろ？』とか、とことんその台を研究しないとダメなんです

私がパチンコから戻ると、生き生きとしている訳ですよ。顔が変わって、元気になって帰ってくるので、主人が『そんなにパチンコっていいのか？』って聞くんです

私にとってバナナは生きていく上で欠かせない物。世の中からなくなったら、生きてけへん

ドラマの撮影中はなぜか食が細くなってしまうんです

不思議なことに、バラエティ番組の収録は何時間あっても平気なんです

私も撮影が終わるまではしっかり体調管理をせなあかんし、大好きなパチンコもしばらくお休みやな、と思ってます

以前、医療現場を舞台にしたドラマで長年主演を務めましたが、専門用語は気持ちと言葉を一致させないとうまく言えないものなんです

昨年17回忌をやりました。主人ががん告知を受けた頃、原宿で主人が急に『玉緒、車を停めて！』と言い出して、腕を組もうといって、原宿の町を5分ほど歩いてくれた。手をつないでくれたのはそのとき1回だけ。いつもは私からやっても手を振り払うのにそのときだけは主人から組んでくれた。うれしかった