病気に関する名言集・格言集
デジデリウス・エラスムス
予防は治療にまさる
『マルチョン名言集・格言集』
トーマス・カーライル
勤労は常に人類を悩ますあらゆる疾病と悲惨に対する最大の治療法である
『マルチョン名言集・格言集』
ヒポクラテス
医術は三つの要素から成る、疾病と患者の医師なり。医師は医術の下僕なり。患者は医師とともに疾病と闘わねばならず
『マルチョン名言集・格言集』
パスカル
人間は自分のことをいっこうに知らないものだから、多くの人々は健康であるのに死んでいくように思い、また、多くの人々は死にかけているのに健康だと思う
『マルチョン名言集・格言集』
セーレン・キェルケゴール
絶望は死にいたる病である。自己の裡なるこの病は、永遠に死ぬことであり、死ぬべくして死ねないことである。それは死を死ぬことである
『マルチョン名言集・格言集』
サミュエル・ジョンソン
病は一般的に死が達成する平等というものの始まりだ、といえるかもしれない
『マルチョン名言集・格言集』
ウィリアム・シェイクスピア
自然でない行いは、自然でない混乱をうむ。病気になった心は、聞こえぬ枕に打ち明ける
『マルチョン名言集・格言集』
シャンフォール
生きることは病気である。眠りが十六時間ごとにその苦しみを軽減してくれる。眠りは一時的な緩和剤であり、死は特効薬である
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・ドライデン
恋は治療し得ない病である
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン=フォード
憂うつは諸君が考えるように肉体の不快はなく、心の病気である
『マルチョン名言集・格言集』
ソポクレス
人間の病気のうちにて必要より辛いものはなし
『マルチョン名言集・格言集』
シルス
ある種の治療は病気より悪し
『マルチョン名言集・格言集』
スティール
虚飾は美しい顔によって天然痘よりも怖ろしい
『マルチョン名言集・格言集』
ヒポクラテス
老人は若者より病気は少ないけれども、彼らの病気は彼らから去らず
『マルチョン名言集・格言集』
ヘンリー・ソロー
家に終始いることは精神病の一種を育む。この意味では、どんな家も病院だ
『マルチョン名言集・格言集』
ロバート・バートン
利用されない機知は病気である
『マルチョン名言集・格言集』
頼山陽
老いて病み恍惚として人を識らず
『マルチョン名言集・格言集』
プラトン
徳は一種の健康であり、美であり、魂のよいあり方なり。それに反し、悪徳は病気であり、魂であり、弱さなり
『マルチョン名言集・格言集』
プルースト
病人というものは、正常な人よりも己の魂により近く迫るものだ
『マルチョン名言集・格言集』
ベルネ
病気は千もあるが、健康は一つしかない
『マルチョン名言集・格言集』
ムーア
残酷さは古代の悪徳であり、虚栄は近代世界のそれであって、虚栄は最後の病気である
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・ミルトン
老人が落ち込むその病気は貪欲である
『マルチョン名言集・格言集』
ミシェル・ド・モンテーニュ
みずからを憎しみ、みずからを蔑視するのは人間のみであり、他の生物には見られない独特の一種の病気である
『マルチョン名言集・格言集』
吉田兼好
百薬の長とはいへど、万づの病は酒よりこそ起これ
『マルチョン名言集・格言集』
ラ・ブリュイエール
善き医者は、特効のある薬と治療法を有している者を言う。それをもっていない場合には、もっている医者に自分の患者を依頼する者を言う
『マルチョン名言集・格言集』
ラ・ロシュフコー
やかましい養生のおかげで、やっと自分の健康を保っているのは、何かやりきれない病気を思っているようなものである
『マルチョン名言集・格言集』
コデルロス・ド・ラクロ
薬のない病には、養生について忠告するほかありません
『マルチョン名言集・格言集』
ゲオルグ・クリストフ・リヒテンベルク
健康の感じは病気によってのみ得られる
『マルチョン名言集・格言集』
マルティン・ルター
医者は我らの主なる神の修繕工なり
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・レイ
病は快楽の税金である
『マルチョン名言集・格言集』
新谷弘実
健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない
『マルチョン名言集・格言集』
筑紫哲也
自分はがんにならないと根拠のない自信を持っていたが、先週、初期の肺がんと分かった
『マルチョン名言集・格言集』
養老孟司
私は、むやみにタバコを吸う。その一本一本が、じつは『棺桶』の釘であるということは本人がよく知っている
『マルチョン名言集・格言集』
リチャード・バック
僕たちには常に傍観者の部分があり、たとえ何が起ころうと、じっと見ている。僕たちが健康でいても病気でいても幸福になろうと不幸になろうと、生きていても死んでしまっても関係ない。唯一の仕事は僕たちの肩に座り人間としての価値があるかどうかを判断するだけだ
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
病気と寿命は別のもの。病がいつ死につながるかは寿命に任せ、病を一つの試練と観じ味わい、大事に大切に養いたい
『マルチョン名言集・格言集』
トム・ヨーク
鬱病というのはただの病気だ。アートだと言う奴もいるけど、頭がおかしいとしか思えない。病人を冒涜している。ただの苦しい病気なんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
ラ・ロシュフコー
自分が今かかっている病気を我慢する方が、決してかからないかも知れない病気について思い悩むより利口である
『マルチョン名言集・格言集』
綾小路きみまろ
あちこち痛む間は、まだ生きてる証拠
『マルチョン名言集・格言集』
アドルフ・ヒトラー
すべてどんなことでも、後から別の何かを見つけてくるというまぎれもない病気にとりつかれていて、すばらしい計画、思想、企画の一種の永続的妊娠状態にある人間がいた
『マルチョン名言集・格言集』
美輪明宏
遊んだり、病気をしたり、ケンカしたり、泣き、笑い...人生の思い出の積み重ねが、家族をつくっていくのです。プラスもマイナスも全部ひっくるめて、その思い出が家族なのです。血縁ではありません
『マルチョン名言集・格言集』
矢部浩之
休み・病気を笑いにしたあの人はやっぱスゲぇなあ
『マルチョン名言集・格言集』
塩野七生
寝床に横たわる男は、以外にも色気を漂わせるものです
『マルチョン名言集・格言集』
立川談志
癌は未練の整理にいい
『マルチョン名言集・格言集』
ムスタファ・モンド『すばらしい新世界』
人間は年を取る。自分自身のうちに、年を取るにつれて現れる、あの衰弱、無気力、不快などの抜き差しならぬ感じを覚えるようになる。そして、このように感じて、自分がただ加減が悪いのだと想像し、この苦しい状態は何か特別な原因によるものだと考えて自らの恐怖を鎮め、病気か何かのようにその状態から...(中略)...これは馬鹿げた想像だ!この病気は老齢にほかならない。そしてこれは恐ろしい病気なのだ
『マルチョン名言集・格言集』
逸見政孝
私が今侵されている病気の名前、病名は...癌です
『マルチョン名言集・格言集』
川村邦光
脳病や神経衰弱は、子宮の病とみなされたヒステリーと、いわば対照的に用いられた。前者は〝男の病〟として、後者は〝女の病〟としてである
『マルチョン名言集・格言集』
田崎英明
神経症というのは、自分の性について言葉で語ることを禁じられた者が、そのかわりに体によって語っている
『マルチョン名言集・格言集』
ブッダ
病を看取ることは、自分自身を看取るのと異ならない
『マルチョン名言集・格言集』
陣田泰子
人間はどのような状況のなかでも、たとえ病気であっても、生きがいを持って生きることができる。そして、そのことが可能になるように支えることが看護なのだ
『マルチョン名言集・格言集』
松島たか子
悲観へのケアは、死別後から始まるのではなく、また、終末期だけの問題ではなく、病気が診断されたときから始まり、療養中の全過程における医療者のかかわりが重要な意味を持つと考える
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明『食生活学がわかる。』
食育こそ最高の予防医学
『マルチョン名言集・格言集』
妙木浩之
修行してスーパーマンになったと思っている宗教者のほうが、実は病気ですし、心理的なトレーニングを受けて自己実現したと思っているのも、やっぱり五十歩百歩です
『マルチョン名言集・格言集』
ヒポクラテス
その人間のもつ疾病に興味をもつことよりも、その病む人間がどのような人間かに興味をもつことのほうが重要である
『マルチョン名言集・格言集』
ビル・メイハー
昔、罪と呼ばれたものは今は病気と呼ばれている
『マルチョン名言集・格言集』
杉本栄子
いじめ返しはするな、木と水を大事にして人を好きになれ、でないと網元にはなれん、と教えた父のいいつけを守るのは難しかったけど、人さまは変えられないから自分が変わる、とやってきた
『マルチョン名言集・格言集』
蟻田功
21世紀に生きる人の3分の1が、まだ生まれていません。しかし、彼らが生まれてくるのは、天然痘が消えて、生まれ変わった素晴らしい世界です
『マルチョン名言集・格言集』
手塚治虫
仮病は、この世で一番重い病気だよ
『マルチョン名言集・格言集』
恩田陸
新しい技術が生まれると新しい問題も生まれます。新しい病気も生まれます。
虫歯も近眼も大昔はなかった。ギャンブル依存症もゲーム依存症も、当時カジノやゲームがない時代にはなかった
『マルチョン名言集・格言集』
ケント・M・キース
世界の平和のために活動してください。正義のために力を尽くしてください。環境を守ってください。飢餓や病気と戦ってください
『マルチョン名言集・格言集』
マザー・テレサ
世界で一番恐ろしい病気は、孤独です