パニック障害の名言集・格言集
小谷野栄一
僕はもともと弱い部分を人に見せたくない、完璧でいたいという人間でした。でも、この病気になって自分の恥ずかしい部分、弱い部分を見せられる人間のほうが魅力的だと感じるようになった
『マルチョン名言集・格言集』
高木美保
結局一番効いたのは、田舎に引っ越して仕事を休むことでした。休む!
『マルチョン名言集・格言集』
清水栄司
かつては認知が広まらず重症化するケースがありましたが、現在は早期発見・治療が進み、症状改善のケースが増えています
『マルチョン名言集・格言集』
貝谷久宣
気を使われることに気を使うのが、この病気の特徴です
『マルチョン名言集・格言集』
高木美保
「先のことを心配するほど、私は強くない」と。だから「先のことは心配しない」って決めたんです。「今を心配しよう」と。それが小さな前進でした
『マルチョン名言集・格言集』
高木美保
今の自分よりも、未来の自分のほうが心配なんですよ。本当は、今、無理をしたら、今、生きていけないのに。うつの状態に陥る人というのは、ある意味、生真面目で心配性なんです
『マルチョン名言集・格言集』
円広志
音楽に助けられました
『マルチョン名言集・格言集』
円広志
一番酷い時は死にたいとも思わないんですよ。そういう気力さえない
『マルチョン名言集・格言集』
円広志
(パニック障害の療養時はギャンブルに勝ちまくったと…)面白いでしょ。超能力なんです。
パニック障害というのはものすごく神経が研ぎ澄まられるんですね。~中略~ ちょっと外に出られるくらいにまで回復してパチンコに行くと、出る台が見えるんですよ。
浮き上がって見えるんです
『マルチョン名言集・格言集』
円広志
この病気の人は夕方が怖いんですよ。暗くなっていくのが怖い
『マルチョン名言集・格言集』
安西ひろこ
私の人生は30代からでいいやって思った。頑張りすぎず頑張らなすぎず、マイペースな安西ひろこでいけたらいいなと思います(20代前半でパニック障害に)
『マルチョン名言集・格言集』
安西ひろこ
もう諦めようかと思っている人がいたら、絶対に諦めないで欲しいです。~中略~ 120%の力で闘わないで、向き合うこともそんなに真面目にしないで、のんびりで大丈夫だから
『マルチョン名言集・格言集』
円広志
今では僕も普通に仕事ができるようになりました
『マルチョン名言集・格言集』
長嶋一茂
脳の誤作動なんですよ。敵も来ていないのにアドレナリンが出ちゃって、心拍数が高くなるみたいな状況なんです
『マルチョン名言集・格言集』
長嶋一茂
ボクの場合は呼吸が苦しくなるというか、過換気症候群になったのが最初です。地球上の空気が全部なくなったかのような感覚に襲われて
『マルチョン名言集・格言集』
和田秀樹(精神科医)
症状が出ても深刻にならずに受け入れ、気楽に生きていけるように促す『認知行動療法』と呼ばれるカウンセリングをしたほうが改善するケースが多い
『マルチョン名言集・格言集』
釈由美子
苦しくて怖くて、いつ過呼吸が起きるか不安でたまらなかった
『マルチョン名言集・格言集』
岡田尊司(医師)
回復するまでは“スモールステップ”といって、一歩一歩ゆっくり進めることが重要です。一進一退を繰り返しながらよくなっていきます
『マルチョン名言集・格言集』
大場久美子
パニック障害は必ず克服できる
『マルチョン名言集・格言集』
大場久美子
私の場合は動悸と息苦しさが主な症状でした
『マルチョン名言集・格言集』
塩入俊樹
「パニック発作」とは、以下の13の身体症状および精神症状のうち、少なくとも4つ以上の症状を認め、さらにその発作は急激に始まり、数分以内にピークに達するものを言います。
①動悸、心悸亢進、②発汗、③身震い、④息切れ、⑤窒息感、⑥胸痛、⑦嘔気(おうき)、⑧めまい、⑨現実感喪失、⑩コントロールを失う恐怖、⑪死の恐怖、⑫異常感覚(うずき感)、⑬冷感・熱感。
つまり、「パニック発作が一日中続いています」という訴えは、「パニック障害」ではありません
『マルチョン名言集・格言集』
大場久美子
発作が怖くて電車に乗れなくなることが多いのですが、私は乗れないと決めつけず、どうやったら乗れるかを考えました。発作が出たときに、誰にも見つからずに座り込めるトイレの場所を把握しておくだけでも、安心材料になりました。ほかにも、予期不安に襲われたときに、すぐ誰かとつながれる携帯電話も大きな支えでした。そうやって自分の中の『安心アイテム』を増やすことで『できない』から『できるかもしれない』が増えていく
『マルチョン名言集・格言集』
和田秀樹(精神科医)
投薬治療は、うつ病患者に使うような伝達物質セロトニンを増やす薬を処方するのが一般的です
『マルチョン名言集・格言集』
イ・ビョンホン
アル・パチーノの方から「授賞式の舞台にも、自分としてではなく役になり切って上がればいい」とアドバイスをもらった(イ・ビョンホンさんがパニック障害になった際)
『マルチョン名言集・格言集』
中川剛(中川家)
明石家さんまさんに“額にパニックのPというのをつけたコントを作ればいいじゃないか“と言われた時に、なんだか知らないけれどホッとした。分かってもらえて、笑いにしてくれて、みんなも知ってくれた。だから治った後には本当Pを付けて、慌てるだけのコントをテレビでやった
『マルチョン名言集・格言集』
中川剛(中川家)
人混みの圧迫感が辛く、各停に乗って2駅で降りて、また次の電車に乗って2駅乗っては降りて、を繰り返した。ラジオの仕事でも、スタジオの防音ドアを閉められると苦しくなる。食事も調子のいい時ぐらいだった。それが1年くらい続いた
『マルチョン名言集・格言集』
舘野歩(医師)
プレッシャーがあって、期待を背負って、ご自身も頑張らないといけないみたいになると、そういったタイミングでパニック発作が起きることはよくある
『マルチョン名言集・格言集』
片田珠美(精神科医)
他の不安障害と比べると予後はよいので、時間はかかりますがカウンセリングを受けたり、薬をのんだりして治療は可能です
『マルチョン名言集・格言集』
鎌田實(医師)
パニック障害になって、自分はそんなに強い人間ではないことに気づいた
『マルチョン名言集・格言集』
鎌田實(医師)
48歳でパニック障害になったことは、僕の人生にとって意味があることだった
『マルチョン名言集・格言集』
鎌田實(医師)
日が昇ると外へ出て、ラジオ体操をしたり、スクワットやウォーキングをするようになった。身の置き所がないような不安感はいつの間にか消えていった
『マルチョン名言集・格言集』
鎌田實(医師)
僕も48歳の時、パニック障害になった。~中略~ 僕はまず、パニック障害であることを、病院の職員にも隠さずに伝えた。みんなに知っておいてもらえれば、仕事中に発作が起きても、大騒ぎにはならない。そして、抗不安薬の力も借りながら、生活を変えた
『マルチョン名言集・格言集』
病気の格言集やコラム
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