キケロに関する名言集・格言集
マルクス・トゥッリウス・キケロ
私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
誤謬を犯すは人間の性なり
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
強欲を棄て去りたくば、その母たる贅沢を棄てよ
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
もし人が、この世界から親切の絆をたち切ってしまうならば、どんな家もどんな都市も存続することができない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
「名誉を軽んぜよ」と書物に書く人も、我が名を書物に記す
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、まさに大人物と呼ぶにふさわしい
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
誹謗はあるとげをのこす。利口で名誉ある人々もそれに堪えることは至難である
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
長生きするためには、ゆっくり生きることが必要である
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
人はそれぞれ、自分のすることは申し分ないと思う
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
若者からは暴力、老人からは成熟が、その生命を奪う
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
私にとって、真の道理のほうが民衆の意見より価値がある
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
幸福なる生活は、心の平和において成り立つ
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
教訓すること、喜ばせること、動かすこと、これが雄弁の三要件である
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
ヤギだの羊だのを各自がどれくらい持っているかは言えても、友達をどれくらい持っているかは言えない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
歴史は人生の師である
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
富によって得た不幸は、不幸の中でも最悪のものである
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
沈黙を守っている知恵、あるいは発言する力なき知恵は無益なり
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
人はひとりでいる時が、もっとも精神的に多忙である
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
習慣によって、言わば第二の天性が作られる
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
勤勉は一つの美徳だが、ほかのあらゆる美徳を包含する
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
恩を受けた人は、その恩を心に留めておかなければならない。しかし、恩を与えた人はそれを覚えているべきではない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
あらゆる職業の中で、最も生産的で、最も楽しく、最も自由人に適するものは農業である
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
第一に必要なのは大胆さ、第二に必要なのも大胆さ、第三に必要なのも大胆さだ
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
私はその人柄の中に老人的なものを幾らか持っている青年を好ましく思う。同じように青年的なものを幾らか持っている老人を好ましく思う。このような人柄の人間は体が年をとっても心が老いることは決してない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
魂の病は身体のそれよりも危険であり、かつ怖ろしい
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
金銭に対する欲は避くべし。富を愛するほどに狭量かつ卑しき精神はなし
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
ある種の兆しが、ある種の事件に先立つ
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
心の真の医薬は哲学なり
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
最も厳格なる法律は、最も悪しき害悪なり
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
倹約は大いなる収入である
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
確かな友は不確かな境遇の下で分かる
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
いかなる悪もつぼみのうちは容易に押しつぶせるも、成長するにつれてよりいっそう強くなる
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
多様であることは歓びをもたらす
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
黙して隠された敵意は、公然と言われた敵意より恐れられるものだ
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
知恵とは、求めるべきもの及び避けるべきものについての知識なり
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
真の友情を官職とか国家の公務に従事する人々の間に見出すは最も困難なり。友の昇進を自己のそれよりも大切に思うごとき人物がいずこに見出しえるか
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
事故の原因は、事故そのものよりも興味深い
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
最高位を望みながら、第二位どころか第三位に甘んじることは、決して不名誉なことではない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
賢明な思考よりも、慎重な行動が重要である
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
たとえ神とは何であるか知らなくても、神をあがめることを知らない民族ほど野蛮な民族はない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
勇気のない者は、賢いとはいえない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
知恵を伴わなくても正義は大いに強力なものだが、正義を欠いた知恵はまったく通用しないであろう
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
顔は精神の門にして、その肖像なり
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
己自身に全面的に頼り、己自身のうちにすべてを所有するものが幸福にあらざるなどはありえず
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
へつらいとは、悪徳の侍女なり
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
二度、考えなおした考えが一番いい
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
始まりは、どんなものでも小さい
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
アドバイスは結果を見てから判断されるものだ。その意図によってではない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
高潔な人物や高尚な天才の中には、貪欲なまでの名誉や権力、栄光への欲望があるものだ
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
私の批評は創造によるのであり、あら捜しをすることによるのではない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
武器がものを言うとき、法律は沈黙する
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
哲学を学ぶことは、死に対する準備にほかならない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
我々が自由でありうるために、我々全員が法律の奴隷となる
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
運の移り変わりは、友情の信頼性を試す
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
本のない部屋は、魂のない肉体のようなものだ
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
私が知らないことについて無知であることを告白するのを、私は恥としない
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
神より賦与されたる人生は短きも、楽しく送りし人生の記憶は永遠なり
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
命あるかぎり、希望がある
『マルチョン名言集・格言集』
マルクス・トゥッリウス・キケロ
生きることとは、考えることだ