ルソーの名言集・格言集
ジャン・ジャック・ルソー
生きるとは息をすることではなく行動することだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
他人の不幸に同情するのは、自分に無関係だと思えない時だけである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人間が生きている間、決して消え失せることのない唯一の情欲は自愛である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
ある人の生き方が非合理だといって反対するのは手前勝手なでしゃばりではあるまいか。
なぜなら、そのように言うことは、その人の信念確定の方法が自分のそれとは違う、ということを言っていることにすぎないからだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人間的自然の根本は、自分自らを愛することである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
死に対する用心深さが死を恐ろしいものにし、死の接近を促進する
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
自然を見よ。そして自然が教える道をたどっていけ。自然は絶えず子供を鍛える
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
わたしは、真理のために受難するということほど偉大で美しいことを知らない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
女性が男性を自由にするということは、それ自体は害悪ではない。これは女性が人類の幸福の為に自然から享けた賜物である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
青年時代は知恵をみがく時であり、老年はそれを実践する時である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
教育とは自然の性、すなわち天性に従うことでなければならない。国家あるいは社会のためを目標とし、国民とか公民になす教育は、人の本性を傷つけるものである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
自然に還れ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
あらゆる人間の知識のうちで最も有用でありながら最も進んでいないものは、人間に関する知識であるように思われる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
持っている金は、自由への手段であり、求めている金とは、隷属への手段である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
幸福とは良い資産、良い料理人、良い消化
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
女にとって束縛は免れ得ない運命で、女がこの束縛から離れようとすれば、いっそう激しい苦しみに出会
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
果実は万人のものであり、土地は誰のものでもないことを忘れるなら、君たちの身の破滅だぞ!
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
名声は人々のささやきにほかならないが、それはしばしば腐敗しきった息である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
政治体というのは人間の体と同じように、生まれたときから、死に始める。つまりそれ自体が、破滅の原因をもっている
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
十歳では菓子に、二十歳では恋人に、三十歳では快楽に、四十歳では野心に、五十歳では貪欲に動かされる。人間はいつになったら、英知のみを追うようになるのだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
大都会は、人類の掃きだめである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
誰であれ赤面すればそれは既に罪である。真の潔白とは一切を恥じぬ事である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
無知は決して悪を生まない。危険な罪悪を生むのはただ誤謬の懸念である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
教育は、自然の本性に合わせなければならない。国政に合わせるものは、個性に逆らうものである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
共通の不幸が、我々の心を結び付ける
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人はよくあることには動じない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人生は短いと言われる。しかしそれはわずかな時間しか生きられないからというよりも、人生を楽しむ時間をほとんど持たないからだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
賢明さと幸福は非常に接近している
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
金持ちでも、貧乏人でも、強い者でも、弱い者でも、遊んで暮らしているような奴なら、誰もが、詐欺師だ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
子供たちが父親に結び付けられているのは、自分たちを保存するのに、父親を必要とする期間だけである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
自愛こそ愛すべきものである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
方便の嘘とは、正真正銘の嘘である。というのは、他人とか、あるいは自分の利益のために人を欺くことは、自分の利益を犠牲にしてまで欺くのと同じく、不正だからである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
不運は確かに偉大な教師だが、その授業料は高く、それから得た利益は、しばしばそれに費やした費用に匹敵しない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
単によい歌い手や踊り手であるだけでは、世間で抜きん出るわけにはいかない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
自然と美徳は、社会や財産の産物である学問と芸術によって害される
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
歴史は人生の方面よりも悪の方面をいっそう強く描きだす
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
肉体があまり安楽すると、精神が腐敗してくる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
子どもに純真な心をも持ち続けさせるよい方法は一つしかないと思われる。それは、子どものまわりにいるすべての人が純真なものを尊重し、愛することだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
最大の災害は自ら招くものである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。人生を楽しんだ人間のことである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
科学や芸術は一種の贅沢にすぎない。虚偽の装飾にすぎない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人民の自由は、国家の健全に比例する
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
一緒に泣くことほど、人の心を結びつけるものはない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
教育の原点は、食べることを通して自己保存できる知恵を学ぶこと
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
教育とは、機械を造る事ではなく、人間を創る事である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
政治とは支配者と民衆の間に結ばれる契約である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
学問とはわずかな時の間に、数百千年の人類の経験を受け取ることである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
他人の好みにかなう妻より、自分の好みにかなう妻を求めよ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人間をつくるのが理性であるとすれば、人間を導くのは感情である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
私達は何事にも刃向かえる。が、好意にだけは反抗できない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
拒絶に慣れていない子供は、欲しいものが手に入らないということより拒絶されたことを一層辛く考えることになる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
勇気がなければ幸福は得られない。戦いなしには美徳はありえない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
他人を愛せよ。そうすれば彼らもまた、あなたがたを愛するだろう。彼らの役にたて、そうすれば彼らもあなたがたの役にたつであろう
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
苦しみを味わうことがない人間は、人間愛から生まれる感動も快い同情の喜びも知ることはあるまい
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
イギリスの人民は自由だと思っているが、それは大まちがいだ。彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
過ちを犯すことは恥ずべきことではない。むしろその過ちがわかった後も、その過ちを改めようとしないで、繰り返すのは恥ずかしいことだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
エミール、幸福にならなければならない。これはあらゆる感覚を持つ存在の目的なのだ。これは自然が私達に感じさせる基本的な欲求であり、決して私達になくならない唯一つの欲求でもある