アルベール・カミュに関する名言集・格言集
アルベール・カミュ
性格を持たないとき、人はたしかに方法を身につけなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
あれほど多くの苦しみにさいなまれながら、それでもなお彼の顔が幸福であるように見えるのはどういうわけだろう
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
この年になると、いやでも本当のことを言っちまいますよ。嘘をつくなんて、とてもめんどうくさくて
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
我々はなんぴとの無罪をも請け合えないのに、万人の有罪であることは確実に断言できる
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
一度でも愛する人の顔に幸福が輝くのを知ると、人は、一人の人間にとって、自分の周囲の人々の顔にこのような光をかきたてること以外には、別の使命感を抱くことが出来なくなる事を知る
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
それはわからないでしょうね、あらゆることをやってみた上でないと
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
私は死にたくないという思いで死にそうでした
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
一切が終わったらさっさと遠ざかることだ。神から、あるいは女から
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人生の全てを失わないようにするために自分の生命の一部を分け与えることは、おかしなことではない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
全ては使い果たされたのか?よろしい。それなら、これから生き始めよう
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
奴隷は初めは正義を求めているが最後には王国を要求する
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
一人の人間がわれわれにとっていつでも未知のものとしてとどまっていること、その人間の中にはわれわれの理解の手からすべり落ちてしまう解きがたい何ものかが常にあるということ、これはおそらく本当である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
孤独だと!貴様にはわかっているのか、孤独とは何か?
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
たとえ絶望にすっかりとりつかれても、あたかも希望を抱いているかのように振舞わなければならない。さもなければ自殺しなければならなくなる。苦悩にはなんの権利もない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
倦怠は機械的な生活のもろもろの行為の果てにある。しかし同時に、これは意識の運動に指導を与えるものである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
絶望とは、闘うべき理由を知らずに、しかも、まさに闘わねばならないということだ
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
有名人とは何だろうか。名前が必要でなくなった人である。ほかの人々にとっては、名前はその個人にとって固有な意味を持っている
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。自殺ということだ。人生が生きるに値するか否かを判断する、これが哲学の根本問題に答えることなのである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
不条理という言葉のあてはまるのは、この世界が理性では割り切れず、しかも人間の奥底には明晰を求める死物狂いの願望が激しく鳴り響いていて、この両者がともに相対峙したままである状態についてなのだ
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人生は苦しんでまで生きるに値するかどうか。これが哲学の根底にある質問である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
働かなければ我々は腐ってしまう。しかし、魂なき労働は我々を窒息死させる
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人生の意味ばかり探している人は生きているとは言えない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人間の奥底には生きる意味を「死に物狂い」で知りたがる願望が激しく鳴り響いている
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
世界の不幸に対して抗議するために幸福を創造すべきである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
やってみた上でないと何もわからない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
生産性だけが重視される社会では多くの品が作りだされるが斬新な思想は生まれない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
私は正義を信念としていますが正義よりも母を先に守ります
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
結局のところ、芸術の偉大さとは、美と痛み、人類愛と世界の狂気、耐えがたい孤独、疲弊させる人々、拒絶と同意との間の絶えざる緊張にあるのだろう
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
貧苦とは、寛大さこそ美徳であるような状態だ
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
私は犬に対して、昔から揺るぎない愛着を持っている。犬が好きな理由は、彼らは私のすることをいつも許してくれるからである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人生それ自体に意味などない。しかし、意味がないからこそ生きるに値するのだ
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
悪しき作家とは、読者に理解できない自己の内部での文脈を考慮に入れながら書く連中である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
結婚しても愛することはできる。しかし結婚すれば今まで以上に働かねばならない。働いて働いて、その結果、愛することを忘れてしまうのである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
貧困は僕にとって必ずしも憎むべきものではなかった。なぜなら、太陽と海は決して金では買えなかったから
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
絶望が純粋なのはたった一つの場合だけである。それは死刑の宣告を受けたときである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
われ反抗す、ゆえにわれら在り
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
革命的精神はすべて、人間の条件に反対する人間の抗議のうちにある
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人間は理由もなしに生きていくことはできないのだ
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人間は永遠の不正に対して闘うために正義を肯定すべきであり、世界の不幸に対して抗議するために幸福を創造すべきである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
強い心、知性、勇気があれば運命の力を阻み、しばしばそれを逆転することが可能である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
偉大な行動や思想は、ばかばかしいきっかけで生まれる。街角やレストランの回転ドアから、名作は生まれるのだ
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
無益で希望のない労働以上に恐ろしい刑罰はない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
ひとりの思想家が進歩するのは、たとえ、それが明々白々であるように思えても、自分の結論を遅らせることによってなのだ
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
転落は夜明けに起こる
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人間には、それぞれ運命があるにしても、人間を超越した運命というものはない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
幸福とはそれ自体が長い忍耐である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
世間に存在する悪は、大半がつねに無知に由来する。明識がなければ、よい意志も悪意と同じほどの多くの被害を与えることもあり得る
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
真実は、光と同様に目をくらます。虚偽は反対に美しいたそがれどきであって、すべてのものをたいしたものに見せる
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
重要なのは、病から癒えることではなく、病みつつ生きることだ
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
意志もまた、一つの孤独である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
哲学の価値は、哲学者の価値によって決まる。人間が偉大であれば偉大であるほど、その哲学も真実である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
不滅とは未来のない観念である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
激しく愛するには、数少なく愛さねばならぬという理由がどこにあろうか
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
希望とは一般に信じられている事とは反対で、あきらめにも等しいものである。そして、生きることは、あきらめないことである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
人間が唯一偉大であるのは、自分を越えるものと闘うからである
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
自由とは、より良くなるためのチャンス以外のなにものでもない
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
以前私は忠誠心を自己宣伝していた。そして私は、かつて愛した者たちを、最終的にことごとく裏切ってきた
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
魅力とは明瞭な質問をしなくてもイエスと言ってもらう方法である
『マルチョン名言集・格言集』
アルベール・カミュ
最後の審判を待っていてはいけない。それは毎日くだされている