春に関する名言集・格言集
吉田兼好
花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは
『マルチョン名言集・格言集』
太宰治
人生の出発は、つねにあまい。まず試みよ。破局の次にも、春は来る
『マルチョン名言集・格言集』
ソリッド・スネーク
生きる者全てに春は来る。希望を持つことだ
『マルチョン名言集・格言集』
プーシキン
若い娘は幾たびも軽はずみな夢想を変えて行くのです。春のめぐり来るたびに若木が青葉をつけ変えるように
『マルチョン名言集・格言集』
ホメロス
人の世の移り変わりは、木の葉のそれと変りがない。風が木の葉を地上に散らすかと思えば、春が来て、蘇った森に新しい葉が芽生えてくる。そのように人間の世代も、あるものは生じ、あるものは移ろうてゆく
『マルチョン名言集・格言集』
レイチェル・カーソン
春が来ても、鳥たちは姿を消し、鳴き声も聞こえない。春だというのに自然は沈黙している
『マルチョン名言集・格言集』
ハル・ボーランド
どんな冬もいつか終わる。そして、春は必ずやって来る
『マルチョン名言集・格言集』
福原義春
生きていれば春が来る
『マルチョン名言集・格言集』
宮本百合子
うららかな春は、厳しい冬のあとからくる
『マルチョン名言集・格言集』
アリストテレス
一羽の燕が、また或る一朝夕が春をもちきたすのではなく、それと同じように、至福なひと・幸福なひとをつくるものは一朝夕や短時日ではない
『マルチョン名言集・格言集』
ロングフェロー
もし春が一年に一度でなく、百年に一度訪れるならば、音もなく忍び寄るのでなく、大地震のような、天地を揺るがす音とともに訪れるならば、人々の心の中にこの奇跡的変化を目にすることが、どれほど脅威と期待を植えつけることだろう
『マルチョン名言集・格言集』
アマンダ・マクブルーム
どうか思い出して。厳しい冬に雪の下で耐える種こそが、太陽の恵みを受け、春になれば薔薇になる
『マルチョン名言集・格言集』
ウッドロウ・ウィルソン
私たちは夢によって大きく育つ。偉大な人々はみな、夢を持つ人である。彼らは春の日の柔らかな霞(かすみ)の中や長い冬の夜に赤々と燃える火の中に、未来を見る。自分の夢を死なせてしまう人もいる。しかし、夢を育て、守り続ける人もいる。彼らは不遇の時もそれを大切に育み続け、やがて陽の当たる光の中に花開かせてゆく
『マルチョン名言集・格言集』
佐藤一斎
順境は春の如し。出遊して花を観る。逆境は冬の如し。堅く臥(ふ)して雪を看(み)る。春は固(も)と楽しむ可(べ)し。冬も亦(また)悪(あ)しからず
『マルチョン名言集・格言集』
ドロシー・ミラコール
時間や人為にかかわらず春が戻ってくるように、希望もいつか戻ってくる。時にはそれは、周囲の固い殻を破らなければ達成の光には届かない、ほんの小さなつぼみかもしれないけれど。希望を捨ててはなりません!
『マルチョン名言集・格言集』
ハイヤーム
花と酒、君も浮かれる春の季節に、楽しめ一瞬(ひととき)を、それこそ真の人生だ!
『マルチョン名言集・格言集』
サミュエル・ジョンソン
過ぎ行く時を捉えよ。時々刻々を善用せよ。人生は短き春にして人は花なり
『マルチョン名言集・格言集』
シェイクスピア
男は言い寄る時だけが春で、夫婦になってしまうともう冬だ。女は娘でいるうちは五月の花時(はなどき)のようだが、亭主持ちになるとたちまち空模様が変わる
『マルチョン名言集・格言集』
河梅抄
女は陽気を感じて春に男を思い、男は陰気を感じて秋に女を思う
『マルチョン名言集・格言集』
清少納言
ただ過(す)ぎに過ぐるもの 帆かけたる舟。人の齢(よはい)。春、夏、秋、冬
『マルチョン名言集・格言集』
『平家物語』
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし
『マルチョン名言集・格言集』
イワン・ヴァーゾフ
木々たちが「冬はまだ庭にいる、まだ雪が降っている」と言おうとも、春はいる、私の心の中に春はいる
『マルチョン名言集・格言集』
市川團十郎
たのしみは 春の桜に 秋の月 夫婦仲よく 三度くふめし
『マルチョン名言集・格言集』
種田山頭火
窓あけて窓いっぱいの春
『マルチョン名言集・格言集』
キャロル・キング
冬でも春でも夏でも秋でも、ただ呼んでくれればいい。私はあなたに会いに行くわ。友だちなんだもの
『マルチョン名言集・格言集』
CANCION
春は何もかも捨ててしまうにはとてもいい季節かもしれない 心を空っぽにしなくちゃまた新しい始まりもない
『マルチョン名言集・格言集』
ホイットマン
永遠にめぐりくる春よ、三つの宝をあなたは忘れずに届けてくれる。年ごとに蘇えるライラックの花と、西空に沈むあの星と、そして愛する人の想い出を
『マルチョン名言集・格言集』
ロシアのことわざ
親切な言葉は、春の日差しのように暖かだ
『マルチョン名言集・格言集』
トーマス・フラー
結婚生活に幸福を期待しすぎて、失望しないように気をつけなさい。ウグイスは春に2、3ヶ月だけは鳴くが、卵をかえしてしまうと、あとはずっと鳴かないものだ
『マルチョン名言集・格言集』
中国のことわざ
一年の希望は春が決める。一日の希望は晩が、家族の希望は和合が、人生の希望は勤勉が決める
『マルチョン名言集・格言集』
鮫島輝明
人に接する時は、暖かい春の心。仕事をする時は、燃える夏の心。考える時は、澄んだ秋の心。自分に向かう時は、厳しい冬の心
『マルチョン名言集・格言集』
野上弥生子
いかに見栄えのしない草でも春とともに花になるように、人は恋することによってそれ自身を花咲かせる
『マルチョン名言集・格言集』
蘇軾
春宵一刻値千金、花に清香あり月に影あり
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
花はただ咲く ただひたすらに
『マルチョン名言集・格言集』
永井荷風
花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。然らずば花が咲いても蝶が飛んでも、世は枯葉の翻(ひるがえ)る秋の夕暮に均しいではないか
『マルチョン名言集・格言集』
MISIA
夜の露を払って花は咲いて行くもの。涙を払って人は行くもの
『マルチョン名言集・格言集』
金子みすゞ
お花が散って、実が熟れて、その実が落ちて、葉が落ちて、それから芽が出て、花が咲く
『マルチョン名言集・格言集』
川端康成
別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます
『マルチョン名言集・格言集』
土方歳三
春の草 五色までは 覚えけり
『マルチョン名言集・格言集』
アン・ブラッドストリート
冬を越すからこそ、こんなにも春の訪れに心弾むのです
『マルチョン名言集・格言集』
小林一茶
めでたさも 中くらいなり おらが春
『マルチョン名言集・格言集』
比古清十郎
春は夜桜、夏には星、秋は満月、冬には雪。それで十分酒は美味い
『マルチョン名言集・格言集』
孔子
後生畏るべし。いずくんぞ来春の今に如からざるを知らんや。四千五十にして聞こゆること無ければ斯れ又畏るるに足らず
『マルチョン名言集・格言集』
王貞治
僕は人生は円だと思ってきました。朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる。季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて。これはもう止めようがありません。人間もサイクルみたいなものがあって、調子がいいときもあれば、悪いときもある
『マルチョン名言集・格言集』
高橋歩
25歳には25歳の、30歳には30歳の春夏秋冬が成立している
『マルチョン名言集・格言集』
ラルフ・ワルド・エマーソン
我々は春と夏は改革者であるが、秋と冬は保守の側に立つ。朝は改革者で、夜になると保守主義者になる。改革は積極的で、保守は消極的である。前者は真理を目指し、後者は安寧を目指す
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力をたくわえている。たくわえられた力がなければ、時が来ても成就しないであろう
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
春を楽しむように人生を楽しむ心があるならば、やがてまた春のそよ風のように、心もやわらいで、生き甲斐も感じられてきます
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
冬が来れば春は近い。桜は静かにその春を待つ
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
何ごとをなすにも時というものがある。いかに望もうと、春が来なければ桜は咲かぬ。いかにあせろうと、時期が来なければ事は成就せぬ
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
わるい時がすぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るを待つ。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせずに待つことは僥倖を待つに等しい
『マルチョン名言集・格言集』
シータ
土に根を下ろし 風と共に生きよう 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう
『マルチョン名言集・格言集』
スナフキン
眠っているときは、休んでいるときだ。春、また元気を取り戻すために
『マルチョン名言集・格言集』
スナフキン
だめだよ。僕は孤独になりたいんだ。来年の春、また会おう