警察官の名言集・格言集
甲斐庄太郎
警察の本命は何か。いかなる場合でも法秩序を維持する為に「節」を通さなければならないと思う
『マルチョン名言集・格言集』
越川章
警察官としてのあるべき態度、為すべき態度は日本武士道の神髄を正しく把握し、捨身奉公の気魄に徹することによって理解し、体得し得るもの
『マルチョン名言集・格言集』
大貫啓行
部下のことはできるだけ善意に受け止めること、何事もまず善意に解釈するのです
『マルチョン名言集・格言集』
大貫啓行
人間同士が分かり合うということは難しいこと
『マルチョン名言集・格言集』
清水煕康
取調官は被疑者という悪人、憎むべき人間に話しかけているのではない
『マルチョン名言集・格言集』
清水煕康
我々一人ひとりが信ずる道を行く
『マルチョン名言集・格言集』
清水煕康
人は生まれながらにして悪人ではない。誰でも美しい心情を持っていると考えたい
『マルチョン名言集・格言集』
清水煕康
内部的には歯に衣を着せないで進言すべきなのである
『マルチョン名言集・格言集』
清水煕康
警察社会を見渡すと、色んな人材がいるようであるが、実際には警察官という独特の型にはまった人ばかりで、誠に個性に乏しいものとなっている
『マルチョン名言集・格言集』
大貫啓行
上司と部下という利害の異なる間では誤解や行き違いは日常茶飯事ではないでしょうか
『マルチョン名言集・格言集』
清水煕康
我々は警察社会の欠陥を克服する発想と行動を考慮して、事に当たらなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
清浦奎吾
たとえ暴言を吐かれても、それに心を動かされない勇気が必要である。すなわち忍び難いところを忍ぶことこそ、本物の勇気なのである
『マルチョン名言集・格言集』
小山鉄郎
警察官の家庭にある者は子どもの時から、社会の境界線上で、その境界線の内と外に起きることを生々しく目撃して育ちながら、一方でいつも社会の側からは、境界線の外側に自分たちを押しやろうとする力をどこかで感じながら、それに抗して生きているという苦しみを抱えているのかもしれない(父親が警察官)
『マルチョン名言集・格言集』
清水邦夫
警察官の家庭というのは正義というものに敏感な家庭です(父親が警察官)
『マルチョン名言集・格言集』
秦野章
権力はとかく「オレたちは一生懸命やったんだ、間違いはない」と確信する。
それは分かるが、もっと高いところから見れば、権力に無謬性はないということも、心の底におさめておかねばならないことだ
『マルチョン名言集・格言集』
西川武男
今やっている仕事は聖職か、警察官としての義務か、私はそんな意識は全然なかった
『マルチョン名言集・格言集』
J.H.スコールニック
いかに廉直な人間であっても、いかに心の清い者であっても、ほとんど無制限の権力を振るい、神経組織に非常な影響を与えるような状況下で行われる秘密警察の仕事に従事するならば、その影響を免れることはできない
『マルチョン名言集・格言集』
田丸良太郎
刑事警察を担当していると、四六時中が事件で悪いことをした人ばかり、あるいは悪い事件ばかりが仕事の中心になっている。
義憤を燃やして取り組むうちに、私はいつか「怒り」の人生を身につけてしまった
『マルチョン名言集・格言集』
田丸良太郎
私が長い間の警察生活によって知り得たことは、警察という社会は他のいずれかの社会より尊く、明るく、そして真面目であるということである
『マルチョン名言集・格言集』
藤村嘉一郎
我々の仕事は理屈ではなく実践なのだ
『マルチョン名言集・格言集』
藤村嘉一郎
私は警察官の任務の遂行は「率直な心」「自然に飛び出す親切」「誠意のこもった態度」が大切であり、このことが公衆接遇の根本であることを痛感した
『マルチョン名言集・格言集』
山根石太郎
警察官の悲惨な境地は地方より警視庁の方が酷い
『マルチョン名言集・格言集』
弘津恭輔
治安の維持ということは、換言すれば、憲法に認められた国民の自由を不法な暴力から守るということでなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
弘津恭輔
民主主義下における警察の理念は「自由の擁護」ということであり「暴力の否定」ということである
『マルチョン名言集・格言集』
後藤田晴彦
警察が治安を維持する、検察が適正な執行をやるという時に何が一番大事かということを忘れてもらいたくない
『マルチョン名言集・格言集』
清浦奎吾
警察権の活用は必要な場合に限るべきである。
国民が自分の力で排除できる災害は、各人の自衛に任せるべきで、警察は干渉しない
『マルチョン名言集・格言集』
他の名言集
- 墨子の名言集墨翟は儒学を学ぶも、儒学の仁の思想を差別的な愛であるとして満足しなかった。そこで、無差別的な愛を説く独自の思想を切り拓き、一つの学派を築くまで…
- 韓非子の現代語訳(名言集)韓非の生まれた戦国末期は、戦国七雄と呼ばれる七ヶ国に中国は集約され、春秋五覇の時代を経て徐々に統一の機運と超大国出現の兆しが生まれ始めた時期であった…
- 中江藤樹の名言集健康上の理由により藩に対し辞職願いを提出するが拒絶される。脱藩し京に潜伏の後、近江に戻った。郷里である小川村…
- 川路利良の名言集(大警視)警視隊で組織された別働第三旅団の長として九州を転戦する。激戦となった田原坂の戦いでは、警視隊から選抜された抜刀隊が活躍して西郷軍を退ける。大口攻略戦に参加した…
- 刑事になるには?≪給料・大学や高卒は?女性や定年は?≫警察官にならなければいけません。つまり交番勤務など全く経験をしないで刑事課に配属されることはありません。やはり刑事は凶悪犯罪や内定調査など失敗が許されないもの…