まるちょん言葉

物事はすべて確率論として見るべきで、絶対に正しいということはあり得ない

確率論は本質的に、常識を計算法の形にしたものに他ならない

自信を持って戦わなければ勝つ確率も低くなる

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

成功確率を高めるうえで重要なのは、妥協はしないという緊張感

何事も失敗する確率の方が高いんだから。

それでも、いいことが起きたときの喜びは、苦しいときの悲しみに勝るもの

誰もが求める、アイデアの神様の正体。それは確率

アイデアを生む確率を高めるためには、確率を高める努力をするしかない

情報や知識に頼りすぎると判断が間違いを犯す確率は高くなる

因果論や結果論、二元論、努力精神論といったものより、確率論的な考え方・捉え方の方がしっくりくる

「思い入れの強さ」と「成功の確率」は比例する

成し遂げたいことに必要な条件を明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

金でかき集めた人材は、金で去って行く確率が高い

日常の努力と精進、そして真面目といった理論と実践とを通 じて日夜思考の訓練を重ねることが成功への確率を増進する

事業の成功は、精一杯チャレンジを続けていれば後は確率論の問題

標本空間内で起こりうる全ての結果について考えるというこのプロセスこそ、現代確率論の要であるといっていい

パスカルとフェルマーは起こりうる結果を一通り考慮する期待値の概念を導入した

確率や期待値と並んでギャンブラーが理解しておくと良い重要な概念がボラティリティー（変動性）

標準偏差は期待値と比べてどれだけ儲かる可能性があるかだけでなく、どれだけ損する可能性があるかも示している

標準偏差が元本を失う確率に及ぼす影響をろくかな理解しないまま、ギャンブルを行うのは絶対に禁物だ

16世紀の博学者、ジェロラモ・カルダーノは確率論の基礎を築いた最初の数学者の一人

期待値からのバラつきの程度の指標である標準偏差は数学を確率論的な世界へと結びつける

我々はランダムに生まれる結果そのものをコントロールすることができない。

制御できるのは確率だけ

絶対確実なことなどない

自分にはほぼ起きないことが誰かには起きるというこの現象は確率というものの重要な帰結の一つである

サイコロを振る前は確率しかなく、実際のサイコロを振った後は結果しかない。

だが結果を積み上げていくと、そこには再び確率が現れる

麻雀は偶然を偶然として受けいれる人のほうが強い

成功も失敗も良い偶然、悪い偶然がどれくらいの確率で起こり得るか把握していれば、どんな結果でも受け入れやすくなります

現象を何かのストーリーに当てはめて、勝手な因果関係を作り上げてしまう人が非常に多い

目の前の確率だけ考えていれば、心が揺れることはありません

確率は誰にでも公平で絶対的なものです。期待や願望という色眼鏡で見てはいけません

発生する確率が高い事象、低い事象というものは存在します。

また時によって、発生する確率の低い事象が繰り返し起こることもあります。

しかしこれは「結果の偏り」であって「確率の偏り」ではありません

よく「当たる確率は低いけれど、自分は運がいいから当たるかもしれない」と考える人がいますが、これは認知バイアスがかかっているため

成功の確率を上げたければ失敗の数を倍にすることだ

全ては一定の確率で起こることだと知っていれば、失敗を悔やむことも不安に思うことも力むことも必要ない

成功も失敗も、めったに起きないハプニングでさえ、一定の確率で起こりうる

トレーディングは確率の問題

野球は確率のスポーツ

ヒットを打つ確率なんて、いいバッターでもたった3割

起こる事象は確率通りに収束していきます

悪い予感というのは、良い予感よりずっと高い確率で的中する