アレクサンドル・プーシキンに関する名言集・格言集
アレクサンドル・プーシキン
優れた人々は跡形もなく我々の許(もと)から消えてゆく。我々は怠惰で無関心である
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
若い娘は幾たびも軽はずみな夢想を変えて行くのです。春のめぐり来るたびに若木が青葉をつけ変えるように
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
中傷というものは高名な人につきまとい苦しめるものだが、真実と直面すればいつでも無に帰する
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
汝は王者なれば、ただ一人征(ゆ)け。自由の大道(だいどう)を自在なる英知もて進め。その尊き偉業の報いを欲せず、自らが愛する思想の実をば結びゆけ
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
青年よ!最も尊くして、最も確かなる変革は、いかなる野蛮な暴力をも排除した、魂の内なる変革である
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
杯を飲みほす前に、人生の祝祭を見すえた人、人生のロマンスを読み終える前に、ふとその終末を悟りえた人は、幸せである
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
きみの、まずさしあたっての義務は、きみ自身を幸福にすることである。きみが幸福であれば、きみは他人をも幸福にすることができる。幸福な者はただ幸福な者のみを身のまわりに見いだすのである
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
男は一週間もたてば忘れてしまうに決まっているたった一言のために、斬り合いをしたり、命ばかりか、良心までも犠牲にしようとする
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
もう命はおしまいだ。息をするのが苦しい。何かが僕を粉砕する
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
いいや、君にはろくなことはないよ。結婚をしてみろ、君はせっかくの青春を滅ぼすだけの話さ
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
月にむかって、「そこにとどまれ!」などという者があろうか。若い女の心にむかって「一人を愛して心変わりせぬことだ」などという者があろうか
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
世の甘き称賛に心惑わされるな。讃嘆の声もかたときの喧騒に過ぎぬ。愚かなる者の罵(ののし)りや嘲笑を耳にするとも、己の志を厳然と平静に保ち続けよ
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
箴言(しんげん)とか格言というものは、我々が釈明に困っているときに驚くほど役に立つものである
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
おろしたてから着物を惜しめ、若いうちから名は惜しめ
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
天部のない学者は、ムハンマド精神を習得するため、コーランを丸呑みにした哀れな回教僧に似ている
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
男性全体を罵言し、彼らの欠点を洗いざらしにしても、それに抗議を申し込む男性はいないが、女性について少しでも皮肉を言おうものなら、すべての女性は一斉に立ち上がって講義する。女性というものは、一国民・一宗派を形成している
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
家庭生活への依存は、人間をいっそう道徳的にするが、功名心や窮乏に強いられる依存は、われわれの品位をさげる
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
すべての男は、愛が冷めれば冷めるほど、女に好かれるものだ。そして、誘惑の網をいよいよ広げて残酷に女の生を滅ぼしていく
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
おお、貧しさよ、貧しさよ!いかにわが心をさげすむことか!
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
人々は皆、「地上に正義など無い」と言う。なら、天国にだってありはしない
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
俺は天才ではないのか?天才と犯罪は両立しないのか。嘘だ、ではブオナロッチ(ミケランジェロ)はどうなのだ?浅はかで愚かな大衆の言い伝えによれば、かのヴァチカンの創造者は人殺しではなかったのか?
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
理性を有する動物は、すべて退屈するものだ
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
いかに年齢を重ねても恋にはもろいものである。しかし若き純粋な心には、その現れはよき果実を結ぶだろう
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
われらを慰め得るものはなにひとつないのだ。なにも、なにもない・・・・・・ただひとつ良心を除いては
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
人間は金銭を相手に暮らすのではない。人間の相手はつねに人間だ
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
秘密というものは、それがどんな性質のものであっても、女性の胸には重荷である。どうしても誰かに打ち明けずにはいられないから
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
女には冷淡にすればするほど、かえって相手から容易に好かれるものである
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
失敗には達人というものはない。人は誰でも失敗の前には凡人である
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
健全なればこそ、良心は悪意に、また闇の誹謗に打ち勝つことができるのだ
『マルチョン名言集・格言集』
アレクサンドル・プーシキン
あせってはいけない。一晩眠ればよい智恵ができるものだ