田辺聖子の名言集・格言集
田辺聖子
人間の性格は千年たっても変わらない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
自分より、この人のほうが大切と思ったとき。それがホントに人を愛したときかもしれない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
健康というのは余裕のこと
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
この締め切りを乗り越えられたのは神仏のおかげ
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人生には、すぐ役に立つ楽しみと役に立たぬ楽しみがある
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
男も女も互いに異性の支えを力として生きにくい世を生きる
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
男の匂いが近くにするというのは、わりに女を弾ませるもの
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
知らない人間のことを、ぼちぼち知ってゆくというのは楽しいもの
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
後世に残るから一流とは限らない。一流だから、後世に残るとは限らない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
嘘をつく方が正直より近いこともある
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
自分か他人を傷つけたことは忘れるくせに、他人に傷つけられたことは忘れない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
幸福な人間は親切である
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
男と女の仲というものは、一寸先は闇である
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
取り返しつかんなんてこと、世の中にあるかい
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
二人で笑うのは恋のはじまり、言い訳は別れのはじまり
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
実在感のあるのが私は好きだから、手紙をもらうと、その人の心までもらった気がする
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
贅沢は満たされた時、単なる物欲となってしまう
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
嘘は、ついたことを忘れてしまうかもしれないが隠し事は夢の間も忘れてしまえない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人生とは現在の時点で誠実に生きていく他は、ないのかもしれない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
率直なことは残酷なことである
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
不眠不機嫌、怪我の元
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
何でもしたい放題したほうが、人生では長生きする
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
結婚いうたら忍耐と同意語や
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人生の意義は、まぁ色々あろうけれど、自分が何回笑顔になったか
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
愛があると思うのも錯覚、ないと思うのも錯覚
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
インテリは理屈ばっかりで、行動を阻害しよる
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
善意と思い込んでる無神経は一番かなわない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
子どもは大人に愛されるだけでは不十分である。自分たちが世話をし、愛してやれるものを持たなければいけない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
真の結婚をする為には、個性が確立していなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
家庭というのは、くつろげたら最高やないか
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
結婚の意義、夫婦の自覚、そんなものは、なければ評論家がメシのタネに困るから大切そうに掲げられてあるだけで、要はお互い仲良く長生きする、これだけである
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人生で人間の上機嫌は一番素敵なもの
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
好きなものがある、美しいものがあるということは何と人間にとって快い贅沢だろう
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
仲のいい夫婦、親子は嗜好も共通している
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
お金より好きなものを持ってる人って現代ではロマンチストなんだもの
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子│心に残る『まるちょん名言集』
田辺聖子
同じ人生を生きるのに、愛するものを一つでもたくさん持っているということは素敵なこと
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
恋を知るより早く、友情の良さと有り難みを是非知ってほしい
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人生には、何度か絶望するような試練の時があります
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
余生というのは、自分の人生を「好きに使える」ということでもある
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
いい友達を持ってるというのが、人間の一番のお手柄や
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
結婚なんて、神様の思し召しみたいなものやから、焦ってもどうにもならない時はどうにもならない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人間や人生の事件、事物は素材に過ぎない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
男でも女でも愛想のいい人は、社会の宝物である
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
家庭運営能力というのは順応力のこと
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
小説を書くのは腕力が要るのだが、私は女性というものは、元々その腕力に恵まれていると信ずる
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
一流という銘を打たれた権威に、日本人は羊のごとくおとなしく忍従する
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人は自分の考えを自分の口からでなく、人から言われた時に腹を立てる
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
恋は人を策士にもするが、哲学者にもする
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
幸せと相性が良いのは、おしゃべりと笑い
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
女は自分の身内といつまでも絆でつながれている。女の血は男のそれより濃いのだから仕方ない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
男は女がバカだと思うことによって、安心立命している動物である
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
自分の味を持ち、自己省察できる女は、また、人に対して愛と思いやりを持てる
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
未完成の親が未完成の子を育てるのが良い
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
彼のネクタイから靴下まで好き、という気持ちは、欲情の一種である
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
不倫もあってはならぬことである
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人は、無意識に理由づけを求めている。恣意的に動こうとして、そこに何か理屈がないと身うごきできぬように思い込んでいる
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
他人が、美人だ、ブスだと騒ぐ前に、一番よく知っているのは自分自身
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
女は決して男が教育するとか、仕込むとかできるものではない
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
人生、ええとこ取りで良い
『マルチョン名言集・格言集』
田辺聖子
男女の仲に友情が成立しない、なんて迷信
『マルチョン名言集・格言集』
関連
- 谷崎潤一郎の名言集全盛時代にあって物語の筋を重視した反自然主義的な作風で文壇の寵児となった。探偵小説の分野に新境地を見出したり、映画に深い関心…
- 中原中也の名言集生涯で350篇以上の詩を残した。その一部は、結婚の翌年刊行した処女詩集『山羊の歌』、翌年出版された第2詩集『在りし日の歌』…
- 浅田次郎の名言集出版社から突き返された小説のボツ原稿(初めて新人賞の予選を通過した小説)の主人公の名前「浅田次郎」…
- 深沢七郎の名言集「桃原青二」の芸名で日劇ミュージックホールに出演した。42歳の時に、姨捨山をテーマにした『楢山節考』を中央公論新人賞に応募、第1回受賞作となった…
配偶者(夫)
- アニマル浜口の若い頃田辺聖子さんの夫といえば川野純夫さんです。川野さんは神戸市内で皮膚科の開業医をしていた1966年頃、田辺聖子さんと人生を共にした。田辺さんのエッセーなどで登場、ユーモラスかつクールなキャラクターで人気を呼びました…