秋山好古の名言集・格言集
秋山好古
人間は一生働くものだ、死ぬまで働け
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
オレはもう老齢だ。世間に用事のない体だ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
喧嘩というものはするものではない
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
オレが今日の地位を得るまでの艱難辛苦は一通りや二通りじゃないのじゃ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
我が国では官権官学の力が極めて強大で、官私の区別が甚だしい
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
オレと乃木大将はどこか似ている
※乃木大将…乃木希典
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
騎兵は馬と一緒に死ぬのじゃ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
おい、あれを見い! 敵のやつ、いつのまにか知らぬ間に来て、自分で勝手に死んでいるぞ!
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
(副官の中屋に)おまえはオレと一番親しかったから、オレの長所も短所もよく知ってるだろうが、短所の真似はいかんよ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
弟、真之には、兄として誇るべきものは何もありません。
しかしただ一つ、私から皆様に申し上げておきたいのは、真之はたとえ秒分の片時も「お国のため」という観念を捨てなかった
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
私は元来微禄の者であったが幸いにして今日の地位に進んだのじゃ。
先祖の残した墓を修繕しないという事は、ちょっと悪いようにも考えられるが、しかし私は将来子孫がこの墓を見た時に奮発心を起こすじゃろうと思うて、わざと何も手をつけぬのじゃ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
何でも良いから働け。仕事は見つけさえすれば何でもある
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
向いていなければさっさと辞める。人間は自分の器量がともかく発揮できる場所を選ばねばならない
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
質問の本質も聞かずに弁じたてるというのは、政治家か学者のくせだ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
如何にすれば勝つかということを考えてゆく。その一点だけを考えるのが俺の人生だ。
それ以外のことは余事であり、余事というものを考えたりやったりすれば、思慮がその分だけ曇り、乱れる
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
身辺は単純明快でいい
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
己の意見もない者が、他人の意見を読むと害になるばかりだ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
男子は生涯、一事をなせば足る
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
男にとって必要なのは、若いころに何をしようかということであり、老いては何をしたかということである
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
人は生計の道を講ずることに、まず思案すべきである。一家を養い得てはじめて、一郷と国家のために尽くす
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
芝居では美しい顔をしているのが善人で、悪人は悪人らしく作っているからよく分かるが、世の中はそうでないから困ることがあるよ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
少年時代からいい習慣を作らなくちゃいかんよ。机の上の品物はちゃんと整頓して置くものじゃ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
日本人は少し地位を得て退職すれば遊んで恩給で食うことを考える。それはいかん
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
俺は中学校の事は何も知らんが、外に人がいなければ校長の名前は出してもよい
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
今でこそドイツは勝っているようだが、ドイツ軍のやっている跡をみると、甚だ驕慢であり、自惚れが強すぎる
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
偉くなろうと思えば邪念を去れ、邪念があれば邪慾が出る。邪慾があっては大局が見えない。邪念を去るということは、偉くなる要訣だ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
人間は貧乏がええよ。『艱難汝を玉にする』と言うてね、人間は苦労せんと出来あがらんのじゃ。苦しみを楽しみとする心がけが大切じゃ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
学習は之を終生の事業として為さざるべからず
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
若い学生のあの純真さが尊い、あれはそのまま生長させねばならぬ、私の学校にも千人ほどの学生がゐますよ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古その他名言集
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秋山好古の兄弟
- 秋山好古の兄弟秋山好古さんは日本陸軍の騎兵の創設に貢献した人物です。 日露戦争では黒溝台の戦い・奉天の戦いなどで活躍しました。 1916年には大将に昇進、1923年に予備役に編入された後、1930年にお亡くなりになりました。 享年71歳。また真之さんは実の弟です…
秋山好古と教育者
- 秋山好古と教育者陸軍軍人で日露戦争では自身が育成した騎兵を率いて史上最強とも言われたロシア軍の騎兵隊、コサック師団を破った人物。私立愛媛県北予(豫)中学校は現在の松山北高校へと統合されるのですが、この学校の歴代校長の1人に好古は名を連ねた…