パトレイバーに関する名言集・格言集
荒川茂樹
国家に真の友人はいない
『マルチョン名言集・格言集』
太田功
世の中には二種類の人間しかいない!いい奴と悪い奴だ!!悪い奴はほうっておいても、いずれは悪いことをするんだ。それならとっとと悪事をはたらいて、速やかに刈り獲られた方が世の為だろうが
『マルチョン名言集・格言集』
後藤隊長
自分の仕事の重みを低俗週刊誌の記事なんかに惑わされて安っぽくしちゃいけないよ
『マルチョン名言集・格言集』
後藤隊長
みんなで幸せになろうよ
『マルチョン名言集・格言集』
柘植行人
ここからだと、あの街が蜃気楼の様に見える
『マルチョン名言集・格言集』
南雲しのぶ
たとえ幻であろうと、あの街ではそれを現実として生きる人々がいる
『マルチョン名言集・格言集』
柘植行人
3年前、この街に戻ってから俺もその幻の中で生きてきた。そしてそれが幻である事を知らせようとしたが……結局最初の砲声が轟くまで誰も気付きはしなかった……いや、もしかしたら今も
『マルチョン名言集・格言集』
南雲しのぶ
今、こうして貴方の前に立っている私は、幻ではない
『マルチョン名言集・格言集』
柘植行人
気付いた時には、いつも遅すぎるのさ。だがその罪は罰せられるべきだ、違うか
『マルチョン名言集・格言集』
南雲しのぶ
そう!漁船の装備運用による本格的漁業への進出です。一体どうやってあのような高速艇の購入を本庁に認めさせたのか、それは今に至るも不明のままですが、ともかく漁船は完成し、整備班の技術力を結集した高速艇は、水上警察や海上保安庁、更には都公安局の管轄が錯綜する東京湾へ向け、漁業権を完璧に無視したまま、満!艦!飾!(まんかんしょく)を施し出漁していったのです
『マルチョン名言集・格言集』
後藤隊長
よく見極めてから穴を開けないと、どっちに向かって決壊するかわかんないよ
『マルチョン名言集・格言集』
後藤隊長
逃げた恋人に気を取られていると......目の前のいい男を釣りそこなうぞ
『マルチョン名言集・格言集』
南雲しのぶ
ハゼは旬に天ぷらで食べるものであり、干物のごとき労働集約的な加工を施すに値しない…言わば…雑魚に過ぎない…。しかし、通念に反して、ハゼの干物は、癖はあるものの相当に美味であり、……そしてここからが重要なのですが、特車二課整備班謹製のそれ、粗から抽出した漬け汁に浸して天日に晒したそれは、強い習慣性を持っており、隊内の大多数が「ハゼ中毒患者」となるのには、大した歳月を要しませんでした
『マルチョン名言集・格言集』
後藤隊長
子供の夢ってさあ 〜中略〜 、基本的には『運転手さん』になりたいんだよな。そういうのが、資本家の夢とだんだん噛み合わなくなっていくんだ
『マルチョン名言集・格言集』
内海
国際化、国際化と言い出してから何年経ったかね。国際化すれば海外のテロリストたちの標的にされることだってあるだろうに・・・そういうことが全然わかってないんじゃないの? 〜中略〜 テロ対策ってもんができてない。こんなこっちゃ二十一世紀の犯罪に対処できませんよ
『マルチョン名言集・格言集』
後藤隊長
助言はしてやれ。手助けはするな
『マルチョン名言集・格言集』
南雲しのぶ
最初はそれとなく…そしてやがては急速に事態をエスカレートさせ、気が付けば関わる人々に本来の有り様を大きく踏み越えさせる後藤喜一なる複雑怪奇な人物は、警官でなければ間違いなく!…天才的な詐欺師として…名を馳せていたに違いないでしょう
『マルチョン名言集・格言集』
後藤喜一
あらゆる武器が、これを操る者の身体の外延を成すとするなら、激烈な化学反応によって毎秒800メートルを超える速度を獲得した弾丸とは、速度と慣性質量の合成エネルギーと化して、他者へ撃ち込まれる意志に他ならない。その意味で、断固たる意志の表象たる鉄拳を発射し、これを『ロケットパンチ』と呼称した、かのロボットアニメは、直喩的表現において正に、正鵠(せいこく)を得ていたと言っても過言ではない
『マルチョン名言集・格言集』
遊馬
いま何をしたらいいのか。・・・確かについこの間まで考えなくても判ってた気がしてたのにな
『マルチョン名言集・格言集』
進士
終わってしまったんですよ。任務に明け暮れて、毎日がそれこそ精一杯で・・・昨日を振り返る余裕もないくらい充実していて、まるで子供の夏休みみたいな...僕らの夏は、もう終わったんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
荒川
・・・戦争への恐怖にもとづくなりふりかまわぬ平和。その対価をよその国の戦争で支払い、そのことから目をそらし続ける不正義の平和
『マルチョン名言集・格言集』
後藤
そんなキナ臭い平和でも、それを守るのが俺たちの仕事さ。不正義の平和だろうと、正義の戦争よりはよほどマシだ
『マルチョン名言集・格言集』
松井刑事
警官っていうより、正義の味方ってとこだな
『マルチョン名言集・格言集』
シバシゲオ
はっ、昨日特車二科整備班人民民主戦線事務局派(左派)の急進派分班何を言っているんでしょうか? もとい「鉄目の団」に買収された「ツナギの会」の戦闘員と思しき数名に襲撃を受けて善戦空しく袋叩きにあい負傷して意気消沈で寝込んで
『マルチョン名言集・格言集』
荒川茂樹
戦争はいつだって非現実的なもんさ。現実的な戦争など今まで一度もあったためしがない
『マルチョン名言集・格言集』
岬冴子
怪物、べイカーズダズン、廃棄物13号、いろんな名前で皆が呼ぶけど私にはあの子の名前は一つだけよ
『マルチョン名言集・格言集』
荒川
その成果だけはしっかり受け取っていながらモニターの向こうに戦争を押し込め、ここが戦線の後方であることを忘れ、いや忘れたふりをし続ける・・・そんな欺瞞を続ければ、いずれは大きな罰が下される、と
『マルチョン名言集・格言集』
宮ノ森
人間にはもともと自滅のための遺伝子が備わっているのかも知れませんよ
『マルチョン名言集・格言集』
内海
週刊誌の作り方知ってるかい? 強きをけなし弱きをわらう。勝者のアラさがしで庶民の嫉妬心をやわらげ、敗者の弱点をついて大衆にささやかな優越感を与える。これが日本人の快感原則にいちばん合うんだな
『マルチョン名言集・格言集』
黒崎・内海
「卑しい国民だ」だから独裁者も革命家も出現しないんだよ。いい国じゃないかまったく
『マルチョン名言集・格言集』
荒川
この街でも誰もが神様みたいなもんさ。いながらにして、その目で見その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る・・・何一つしない神様だ
『マルチョン名言集・格言集』
後藤喜一
結局俺には、連中だけ、か
『マルチョン名言集・格言集』
南雲忍警部
この後に及んでもまだそんな世迷言を・・・あなた方はそれでも警察官か
『マルチョン名言集・格言集』
海法長官
レイバー隊をここまで育て上げた功労者の一人と思えばこそ大目に見てきたが、その暴言もはやゆるせん南雲警部、特車二課課長代理および第1小隊隊長の任を解き、別名あるまでその身柄を拘束する
『マルチョン名言集・格言集』
後藤喜一
戦線から遠のくと、楽観主義が現実に取って代わるそして、最高意思決定の段階では現実なるものはしばしば存在しない戦争に負けているときは特にそうだ
『マルチョン名言集・格言集』
後藤喜一
始まってますよ、とっくに、気付くのが遅すぎた...柘植がこの国に帰ってくる前いやその遥か以前から戦争は始まっていたんだ
『マルチョン名言集・格言集』
南雲しのぶ・後藤喜一
資本家の夢ってなあに? 給料のいらない従業員
『マルチョン名言集・格言集』
後藤喜一
警察ってのはカゼ薬みたいなもんでな、症状が出てから使われるのがほとんどだ。〜中略〜 熱が出れば解熱剤を、せきにはせき止めを投与するように、おれたちも症状に合わせて投入される。与えられた仕事をたんたんとこなしているうちになんとか社会(からだ)が状態を取り戻す。それが警察のあるべき姿なのさ。わかるか泉? おれたちの仕事は本質的にはいつも手おくれなんだ。こいつは覚悟がいるぞ
『マルチョン名言集・格言集』
後藤隊長
第二小隊全員聞け。わが警視庁はヤマ師に賭けたぞ。勝ってももうからんが一勝負付き合ってくれ
『マルチョン名言集・格言集』
榊整備班長
誰がてめえらの意見聞いた!いいか!俺たち整備に携わる人間にとってこのハンガーはてめえの技量鍛えあげる修練の場だ。その神聖な場所にあんなくだらねえ物しこたま溜め込みやがって、この大馬鹿野郎共
『マルチョン名言集・格言集』
斯波茂男
班長、それはあまりにも・・・やつらはやつらなりに必死に
『マルチョン名言集・格言集』
榊整備班長
うるせえ!!大体てめえが甘い顔するから、こいつらいくらたっても半人前なんだ!俺たちの若い頃はな、鉄板の上に寝て頑張ったもんだ。鉄板の上に
『マルチョン名言集・格言集』
太田功
往生せいやぁぁ
『マルチョン名言集・格言集』
榊清太郎
あいつは水虫のくせに靴下履かねえしヘビースモーカーで猫背で抜け毛も多い。一見何を考えてるんだか分からんところがあるが実際何を考えてるんだか分かりゃしねぇ
『マルチョン名言集・格言集』
後藤喜一
だから!遅すぎたと言っているんだ
『マルチョン名言集・格言集』
泉野明
あたしのイングラムはなぁ……あたしが毎日乗って……少しずつ動きを覚えさせて……ここまで鍛え上げたんだ……あんたが気まぐれで遊ぶ玩具とはなぁ……違うんだっ