土光敏夫の名言集・格言集

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

土光敏夫

社長としてはあらゆる計画を必ず実行する責任がある。業績の見通しと、配当を決めたからには、すべて社長の責任となる。決めたことに対しては、責任上私はシビアにならざるを得ない

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

人に向かって厳しさに欠けることがあるのは、自分自身に厳しくなかった証拠だ。管理者が部下をよく管理するためには、まず自らを管理することが必要なのである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

考えるより当たれ。体当たりによって生きたアイデアが生まれる

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

一流大学は就職へのパスポートだなんて言っているが、何が一流なのか。ぼくにはさっぱりわからない。教育なんてものは、本当を言えば人間を創るんでしょう。人間とは人間らしいということでしょう。松の木なら松の木に育てたらいい。松の木を杉の木に育てる必要はどこにもない

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

(ある人が自宅の庭木の手入れは植木屋に頼んでいると言ったことに対する発言)じゃあ経団連をやめて暇になるから、僕が行くよ。僕のほかにも会社を辞めて植木屋のアルバイトをやっている人がいるから、2、3人連れて行く

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

自分の火種には、自分で火をつけて燃え上がらせよう

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

十年間でどういうふうに変化するのかということについて常に我々は一応の見通しを持たなければならない。それから超産業社会に進みつつあるという一般的な知識をもっと重視する必要があろう。変化することが企業の本質であり、変化に先んじて変化を作り出す企業が必要ではないか

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

やるべきことが決まったならば、執念をもってとことんまで押しつめよ。問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

必要以上の正確は、時間と経費のロスである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

この世の中で一番大切なことは、「人間関係」ですよ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

私はナポレオンのような人物は、あまり好まない。権力をもってロシアを征服したいとか、アルプスを越えてイタリアを征服したいといった野望を持つのは嫌いです。

僕は覇権を好まないんだ。社長といえども、命令するなんてことはできないはずだ。

ただ、社長としてはあらゆる計画を必ず実行する責任がある。

業績の見通しと、配当を決めたからには、すべて社長の責任となる。決めたことに対しては、責任上私はシビアにならざるを得ない

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

僕らは毎日がいき詰りだよ。いき詰らないほうが、かえっておかしいとさえ思う。毎日少しずつでも前に進んでいれば、必ずいき詰る。〜中略〜 壁がないなんていうのは、問題意識がない証拠だよ。だから毎日壁にぶつかれとそういうんだ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

賃金は不満を減らすことはできても満足をふやすことはできない。満足をふやすことのできるのは仕事そのものだといわねばならぬ。どんな仕事であろうと、それが自発的主体的に行動できるような仕事になってくれば、人々はそこから働きがいを感ずるようになるのだ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

我々のようなメーカーにとって、研究開発こそは企業の生命を左右する。

それゆえ私は、予算を大幅に削減せざるを得ない時期にあっても、研究所に対してだけは申請通り認めてきた。

金が成果と結びつくというよりも、金を減らしたために所員の士気が低下するのを恐れたからである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

問題を見つけ問題をつくりだせ。問題がなくなったとき組織は死滅する

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

相互信頼を本物にするために、まず自分自身が他から「信頼される人」になろうと努めよ。信頼を相手に要求してはならない

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

人が人に向かってとる態度には、四つの類型がある。(1)自分にも甘いし、相手にも甘い。(2)自分には甘いが、相手には厳しい。(3)自分には厳しいが、相手には甘い。(4)自分にも厳しいし、相手にも厳しい。ある心理学者によれば、職場における上司の自己評価は3、4に集中し、部下に上司を評価させると1、2に集中する。ここで言いたいのは、人に向かって厳しさに欠けることがあるのは、自分自身に厳しくなかった証拠だ。管理者が部下をよく管理するためには、まず自らを管理することが必要なのである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

当社が日本の一角にあるとの観念を一擲せよ。国境を意識するな

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

中央への、上司への敬語過剰を排せ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

危険を避けるな。失敗を恐れるな

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

分かっていてもやらないのは、実は真にわかっていないからだ。やっていても成果が出ないのは、実は正しくやっていないからだ。真の知は行に一致するし、正しい行は果に一致するはずだ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

問題とは、けっして日々解決を迫られている目前の問題をさすのではない。真に我々が取り組むべき問題とは、現状にとらわれずに「あくあるべき姿」の中に見出す不足部分をさすのである。問題意識を持つことは、このギャップを意識することを言う。問題はかくあるべき姿を求めて、日々真剣に自己の任務を掘り下げ追求し続ける意欲のある人の目にのみ、その真の姿を現す。問題とは、発見され創造されるものなのだ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

各部門がお互いに議論しあうのは良いことだ。馴れ合いで議論そのものがなくなることは、恐るべき腐敗だからだ。しかし、その議論はあくまで前向きでなければなるまい。議論は「互いに自らを問う」ところから始まらねばならない。自らの姿勢を正すことが先決である

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

「できません」「どうしたらよいでしょうか」「あしたにしよう」こんな言葉を職場から追放しよう

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

組織はダイナミック(動的)でなければならない。たとえばルールを作っても、はじめたときは新鮮味があるが、ちょっとたつとマンネリになってしまう。今日決めたことでも翌日になると必ずいくらかのマンネリが生じているんだと私は言っている。企業は絶えずダイナミックでなければならない。清水でも動かなければ腐ると言われる。組織体には絶えず揺さぶりをかけておく必要がある

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

どんな人にも必ず長所がある。上に立つものは、その長所を活用するのだ。長所をどんどん伸ばしていくと、短所はだんだんと影をひそめていくものだ。この事を忘れてはならない

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

自らが真剣に仕事に打ち込む。自らの足りなさを省みる。そういった身を持って示す真剣勝負こそが部下への最上の教育となる。部下は管理者の鏡なのである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

いったい人が人を教育することは可能であろうか。上司が部下に能力を植え付けることはできるのか。もしイエスと答える人がいればそれは錯覚しているのだ。それはチャンスを与えてるに過ぎない。そのチャンスを活用するかどうかは本人の自主性を待つしかないのだ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

一日一日にけじめをつけていこう。今日のことは、今日やってしまおう。これは、忙しいとか暇があるとかの時間の問題ではない。志の問題である。明日にしようという弱い心に鞭を打とう

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

今日という日に全力を傾ける。今日一日を有意義に過ごす。これが私の座右の銘である

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

人間の能力には大きな差はない。あるとすれば、それは根性の差である

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

杉は密植されるから隣の杉たちと切磋琢磨しながら上へと伸びる。余分の枝葉はつけない。太りすぎないように年輪をきっちりと刻む。まっすぐに高くそびえる。天を目指す。この杉という字の代わりに、人間という字を入れて欲しい

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

人間は年中 “教えられる立場” にだけ置かれているとダメになってしまう。よろしく、ときに部分的にしろ、“教える立場” を与えねばならぬ。〜中略〜 人は教える立場につくことによって、初めて自覚的・自発的・自主的になる

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

完璧を追っている間に時機を失する。時機を失すれば、たとえ100点案でも50点の結果になってしまう。仮に60点案でも時機を失せず自信をもって行動すれば、80点の結果を生みだすかもしれない。「運」というものは、そんなときに向いてくるものである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

計画は高い目標を掲げ、何が何でもやり抜く強烈な意志の力によって真の人間形成が行われる。艱難汝を玉にす。そして艱難を自らに課し続ける人間のみが、不断の人間的成長を遂げる

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

私が最も重視するのは「早期・重課・鍛錬主義(早いうちに、重い課題を与え、鍛え上げる)」である。どんな人でも若いうちから、能力を上回る程度の仕事を与え、厳しく鍛える。そのような困難に立ち向かい、努力を重ね、苦労を積まねば人は育たぬ。実力と人間は形成されぬ。教育はキレイごとではダメなのである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

ルールをルールとして重んずるためには生きたルール、守るに値するルールでなければならぬ。ルールが環境の変化によって正当性を失ってきたら、ためらうことなく改めなければならぬ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

僕は人間像なんて嫌いだ。個性を持って人間らしく生きればいい。松の木なら松の木に育てたらいい。悪い枝を切り、虫がついたらとってやり、肥やしをやる。それが教育であり、松の木を杉の木に育てる必要は全くない

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

人間は教えられる立場にだけ置かれているとダメになってしまう。時に教える立場を与えなければならない。教えられながら教えることによって人間は素晴らしい成長を遂げるのだ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

組織は目に見えない幻であって、実体として存在するのは人だけである。人は組織より先にいるのである。良い組織とは人々の働きがチームワークになっていることだ。それがうまくいくかどうかは、各人の心構えや行動に左右される

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

信頼される人というのは、相手の立場になって考える人、約束を守る人、言うことと行うことを一致させる人、結果をこまめに連絡する人、相手のミスを積極的にカバーする人だ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

根性が差をつける。根性とは仕事への欲の強度と持続力だと言える。人よりも強い欲、長続きする欲で、途中でへこたれず、最後の勝利を勝ち取ろうではないか

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

能力とは自力の高さと幅だと言える。自信を一つ一つ積み上げることが能力を獲得する過程である。だからそれぞれの型の中で執念を持ってそれを押し詰めることが肝心なのだ

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土光敏夫

僕は毎日が行きづまりだ。毎日少しづつでも前に進んでいれば必ず行き詰まる。行き詰まらない人は座ってじっとしているのである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

仕事に困難や失敗はつきものだ。そのようなときに、困難に敢然と挑戦し、失敗に屈せず、再起させるものが執念である。できないのは能力の限界だからではない。執念が欠如しているのだ

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

従業員はビジョンを感得することによって、自分がその集団に所属する意味を見出す。私どものある工場に勤める女性から次のような要旨の手紙をもらったことがある。ー 私は今まで単純な作業に従いながら、来る日も来る日も無自覚に過ごしてきました。ある日上司から、長期計画の話を聞きました。この工場を世界一のモーター工場にするので、私にも参加してくれと言われました。自分の仕事がこんなに素晴らしいものだと感じたのは初めての経験でした

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

計画とは「将来への意思」である。将来への意思は、現在から飛躍し、無理があり、実現不可能に見えるものでなくてはならない。現在の延長線上であり、合理的であり、実現可能な計画はむしろ「予定」と呼ぶべきであろう

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

人は自分の足で歩ける人と他人の助けを借りないと歩けない人という二つのタイプに分かれる。これは人生へ立ち向かう態度の問題だ。人生へ厳しく向かったか、甘えがなかったかによって差が現れる

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

問題とは決して、日々解決を迫られている目前の問題を指すのではない。真に我々が取り組むべき問題とは、現状にとらわれずにかくあるべき姿の中に見出す不足部分を指すのだ

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土光敏夫

会社に来て自分の仕事をすることが、極上の道楽である

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

誰にも火種はある。必ずある。他の人からもらい火するようでは情けない。自分の火種には自分で火をつけて燃え上がらせよう

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

人はその長所のみとらば可なり。短所を知るを要せずという言葉は感慨深い。完全な人はいない。どんな人にも長所短所はある。そこに人生の妙味がある

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

人と機械の原価計算をして、どちらが安くつくかという考え方では、これからは通らなくなる。人間には人間らしい仕事をしてもらうという立場から、取り組むべきだろう。そうでなければ人々は喜んで企業にとどまってくれなくなる

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

「仕事の報酬は仕事である」とは、藤原銀次郎さんの言葉である。賃金と仕事の関わり合いについては、いろんな立場からの様々な議論があろう。けれどもそれらを超えていることは、人間の喜びは金だけからは買えないという一事である。賃金は不満を減らすことはできても、満足を増やすことはできない。満足を増やすことのできるのは、仕事そのものだといわねばならぬ。どんな仕事であろうと、それが自発的主体的に行動できるような仕事になってくれば、人々はそこから働きがいを感ずるようになるのだ

+2
『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

成功は次の成功への呼び水とせよ。失敗は次の成功への足がかりとせよ。この二つの相反する格言は、アフターケアの大切さを指摘している点で、共通の真理なのである

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

物事を成就させる力は何か、その力の中にはむろん能力があろう。だが能力は必要な条件であっても十分な条件ではない。十分な条件とは、その能力に、機動力、粘着力、浸透力、持続力などを与える力である。そのような諸力を私は執念と呼びたい

+2
『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

どんな人にも長所と短所が必ずある。ところがサラリーマンの会話を聞いていると、短所をあげつらう減点主義が横行している。これでは人の心を腐食するばかりで職場の活力も失われてしまう

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

やるべきことが決まったならば執念をもってとことんまで押し進めよ。問題は能力ではなく執念の欠如である

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『マルチョン名言集・格言集』

土光敏夫

価値観というものは、時代とともに変わっていくのが当たり前だ。それでなきゃ、歴史は生まれない。仲間のご老体たちが「このごろは価値観が違って困る」とこぼしているが、そんなことは当然のことなんです。僕らの世代だって個人によって価値観は違うのだし、価値観が一緒になったら、それは独裁国家ですよ

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『マルチョン名言集・格言集』

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