愚痴に関する名言集・格言集
村山昇
「どうしてうちの上司は○○してくれないのだろう」と不満を抱いている部下も多いと思いますが、厳しいことを言えば、それは一種の甘えなのです。不満をためこんだり、愚痴をこぼしたりしているだけでは、上司の態度は変わりません。それよりも、部下である自分の方から積極的に上司に働きかけてみてはどうでしょうか
『マルチョン名言集・格言集』
エマーソン
この世で幸福以上の何かを求める人は、幸福の分け前にあずからなくとも不平を言ってはならない
『マルチョン名言集・格言集』
瀬戸雄三
仕事の7か条 ー 1.「イエス」で聞け 2. 常にプラス思考で 3. 自ら考え、自ら実行せよ 4. 頼り心を捨てよ 5. 上司は部下に指針を示し、あとはジッと見てろ 6. 平社員は主任の、主任は課長の仕事を目指せ 7. 愚痴を言うな
『マルチョン名言集・格言集』
石橋貴明
(努力や工夫を)やってねぇヤツに限って、不平不満を言うんですよ。「こんな仕事、やってられない」。これでは、何も手に入らない
『マルチョン名言集・格言集』
ハワードシュルツ
不平不満のない幸福な状態の人間だけが価値を創造できる
『マルチョン名言集・格言集』
川上哲治
企業に勤めると、冷や飯を食わされるときもある。そのときに愚痴をこぼしたり、腐ったりして、仕事をろくにしない人が多い。成功する人とは、この冷や飯を上手に食べた人であるといってよい
『マルチョン名言集・格言集』
小川淳司
私も「最近の若い人は……」というような愚痴をこぼしてしまうことはあります。でも、言ってしまってから必ず「こんなことを言ってちゃダメだよな」と反省します。考えてみれば、自分たちだって若いころには散々同じことを言われているんですよ。「昔はこうじゃなかった」と説教されてきたはずなんです。つまり、常識は常に変わっていくということです
『マルチョン名言集・格言集』
安藤忠雄
無我夢中で仕事をしていれば、不平不満などは出てくるものではない
『マルチョン名言集・格言集』
佐藤伸彦
現実の地道な努力を伴わない理想や理念は、単なる愚痴にすぎない
『マルチョン名言集・格言集』
塩田丸男
不平不満を言い散らかすのは弱い者の特権なのだ
『マルチョン名言集・格言集』
猪瀬直樹
いつまでも愚痴をこぼしていても仕方がありません。そこでいかに頭を切り替えて、不本意な状況でも「何かいいことがあるかもしれない」と思って、新天地を見つけられるかどうか。これが、どんな状況でも心を乱さない、ネガティブな感情に引きずられないためのコツですね
『マルチョン名言集・格言集』
オスカー・ワイルド
不平不満は個人にとっても、国家にとっても、進歩の第一段階である
『マルチョン名言集・格言集』
サミュエル・ジョンソン
不平をこぼす人間には、同情よりも軽蔑が与えられることが多い
『マルチョン名言集・格言集』
野田一夫
僕は「愚痴を言うな、その場で堂々と話せ」という父の教えに納得し、大学の世界へ入ってからも、異論を述べるときは「先手、先手」でやることにした。だから「生意気な奴だ」と相手を怒らせることもあったが、そのうちに「生意気だが面白い」という評価を得て、次々と学内外の新しいプロジェクトに携わることができた。いまでも就職を控えた学生には必ず、「入社したら、最初から『変わった奴』と思われたほうがいい」とアドバイスをしている
『マルチョン名言集・格言集』
中川晶
夫婦間ではお互いに言い分や愚痴を言い合い、聞き合うことが大事です。即効性のあるアドバイスは必ずしも必要ありません。相手が「言えた」「表現できた」ことで満足する場合が多いので、「聞いてあげる」ことで十分なのです
『マルチョン名言集・格言集』
野口敏
数人で話していて、会社に対する批判が始まった時、その場にいる全員が愚痴を言って盛り上がっていたとします。
そのときは、しばらくその内容をじっくり聞くこと。
そして、「そういう不満があるんだね」とまずは相手を受け入れ、次に「そこを改善するために、私たちに何ができるかな」と質問してみましょう。
すると相手に考える力が生まれ、その場の流れが建設的な方向へと変わり、周囲のモチベーションも上がります
『マルチョン名言集・格言集』
魚谷雅彦
部下の不出来を愚痴る前に、自分は部下にとってどんな上司なのか、コミュニケーションは的確にできているのかどうか、部下が自発的にイキイキ働けるような環境作りを十分にやっているか、自問自答してみてください