泣けるに関する名言集・格言集
オウィディウス
確かに泣くことは赦(ゆる)されているのだ。涙は激しい怒りを押し流す。涙は川の流れのように、心を通り抜ける
『マルチョン名言集・格言集』
宗夜苳治
いっとお恐ろしいのは臨終の床で初めて気付く場合ばかりだって事だ。最後に人生が欠けていたと気付いても泣くばかり
『マルチョン名言集・格言集』
ドストエフスキー
愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである
『マルチョン名言集・格言集』
サン=テグジュペリ
心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
アンネ・フランク
私は理想を捨てません。どんなことがあっても、人は本当にすばらしい心を持っていると今も信じているからです
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(イギリスのことわざ)
我々は泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ
『マルチョン名言集・格言集』
正岡子規
黙ってこらえているのが一番苦しい。盛んにうめき、盛んに叫び、盛んに泣くと少し苦痛が減ずる
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ホピ族の格言)
泣くことを恐れるな。涙は心の痛みを流し去ってくれるのだから
『マルチョン名言集・格言集』
田嶋陽子
世の中には、それこそいろいろあって、誰だって傷つくんだから、「痛い」と泣いてないでバンソウコウを貼って、しっかり生きていかなきゃダメよ
『マルチョン名言集・格言集』
円地文子
小さな幸福、つつましい調和...結局人間が力限り根限り、叫び、狂い、泣きわめいて求めるものはこれ以上の何ものであろうか
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ユーゴスラビアのことわざ)
私が死んだ時、私のために泣いてくれるというのなら、私がまだ生きているうちに哀れんでくれ
『マルチョン名言集・格言集』
辻征夫
泣きたいときにはたくさん泣くといい。涙がたりなかったらお水を飲んで、泣きやむまで泣くといい
『マルチョン名言集・格言集』
ショーペンハウアー
多く笑う者は幸福であり、多く泣くものは不幸である
『マルチョン名言集・格言集』
おちまさと
小さなチャンスを笑う人は、小さなチャンスに泣く。まずは、目の前のチャンスから見て欲しい
『マルチョン名言集・格言集』
ロバート・アルドリッチ
我々は生まれるときに泣く。死ぬときにではない
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(ドイツの格言)
笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生
『マルチョン名言集・格言集』
ウィリアム・ハズリット
人間は笑い、かつ泣く唯一の動物である。なぜなら人間は、あるがままの事実と、あるべきはずの事実との相違に心を打たれる唯一の動物であるからだ
『マルチョン名言集・格言集』
作者不明(インドのことわざ)
汝が生まれたとき、汝の周囲の人々は喜び、汝のみが泣いた。汝がこの世を去るときには、汝の周囲の人々が泣き、汝のみ微笑むようにすべし
『マルチョン名言集・格言集』
ミシェル・ド・モンテーニュ
泣くことも一種の快楽である
『マルチョン名言集・格言集』
大原健士郎
人間の気持ちは、その時々に変化する。今が幸せであれば、過去の全てはバラ色に、有意義に目に映る。しかし、今が不幸であれば、過去は全て灰色で無意味に思えるものである。その意味では、過去を笑うべきではないし、過去を泣くべきではない
『マルチョン名言集・格言集』
加藤諦三
思いあがった人間は、人の真心に泣くことも人生の神聖なものを感じることもないだろう
『マルチョン名言集・格言集』
エミール・デシャン
一緒に泣いた時に、はじめてお互いがどんなに愛し合っているのかが分かるものだ
『マルチョン名言集・格言集』
永六輔
目を見つめて、一緒に笑い、一緒に泣く気持ちがないなら、他人の話を聞かないで
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
一緒に泣くことほど、人の心を結びつけるものはない
『マルチョン名言集・格言集』
石田退三
泣きごとをいわぬこと。困難は世のつねの姿である。困難に行き当たって泣きごとをいったり、ブツクサこぼしていたりしたら、それこそ人間は一生そんなことで終わらなければならぬ
『マルチョン名言集・格言集』
野口英世
絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ
『マルチョン名言集・格言集』
石田退三
泣きごとをいわぬこと。困難は世のつねの姿である。困難に行き当たって泣きごとをいったり、ブツクサこぼしていたりしたら、それこそ人間は一生そんなことで終わらなければならぬ
『マルチョン名言集・格言集』
イスラムの格言
神様以外の者に泣き言を並べるのは、品格を落とす
『マルチョン名言集・格言集』
碓井優
絶えず苦情ばかり言っている奴は、いざとなると決して思いきった行動はできない。行動の伴わない自分本位の苦情、泣き言の類くらい見苦しいものはない
『マルチョン名言集・格言集』
ながれおとや
泣き言は、やれることを全部やってからだよ
『マルチョン名言集・格言集』
ルリの母『打撃天使ルリ』
泣き言ひとつ言えないのは、心から話せる相手がいないということ
『マルチョン名言集・格言集』
ルリ『打撃天使ルリ』
泣き言が言えるのは心から話せる相手がいるってこと
『マルチョン名言集・格言集』
辻征夫
泣きたいときにはたくさん泣くといい。涙がたりなかったらお水を飲んで、泣きやむまで泣くといい
『マルチョン名言集・格言集』
坂本金八『3年B組金八先生』
泣きたいときは、遠慮しないで泣きなさい。涙が乾いたら、代わりに希望の芽が出てくる
『マルチョン名言集・格言集』
永田敬子
がんばらなくてもいいんですよ。泣きたいときは力いっぱい泣きなさい。越えられないハードルは、くぐってしまっていいんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
ゴッホ
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ
『マルチョン名言集・格言集』
エラ・ウィーラー・ウィルコックス
君が笑えば、世界は君とともに笑う。君が泣けば、君は一人きりで泣くのだ
『マルチョン名言集・格言集』
ベートーヴェン
もしも美しいまつげの下に、涙がふくらみたまるならば、それがあふれ出ないように、強い勇気をもってこらえよ
『マルチョン名言集・格言集』
淀川長治
ひとつの言葉で喧嘩して、ひとつの言葉で仲なおり、ひとつの言葉に泣かされて、ひとつの言葉であやまった。ひとつの言葉はそれぞれに、ひとつの心を持っている
『マルチョン名言集・格言集』
ギ・ド・モーパッサン
読者の気持ちは、笑わせてくれ、考えさせてくれ、泣かせてくれ、くすぐってくれ、などという種々雑多なものだから、小説家はそのどこかに、または全部に応じるように書くのだ
『マルチョン名言集・格言集』
アンリ・ド・レニエ
女は男より簡単に泣く。しかも自分を泣かせたことについて男より長く覚えている
『マルチョン名言集・格言集』
ヘンリー・ホーズリー
涙にはけ口のない悲しみは、他の器官を泣かせる
『マルチョン名言集・格言集』
セーレン・キルケゴール
女というのは泣かせてやらなければならない。泣きぬくと、泣くべきものがなくなって、あとはすぐに忘れてしまうものなのだ
『マルチョン名言集・格言集』
井上陽水
人を泣かせる歌を作るには、氷のような心を持たねばならない
『マルチョン名言集・格言集』
アンリ・ド・レニエ
女は自分を笑わせた男しか思い出さず、男は自分を泣かせた女しか思い出さない
『マルチョン名言集・格言集』
松鶴家千代若
客を泣かすことはやさしいんだ。笑わせるのが一番難しい