矛盾 名言

それ（夢や目標）が叶うと、今度は失う恐怖感に襲われる。私たちは皆、そういう矛盾の狭間に立たされている

「生きるのも死ぬのも厭だ！」という叫び声は矛盾しているのだろうか？混乱しているのだろうか？断じてそうではないと思う

サラリーマンを見ていて感じる矛盾というのは、生活を豊かにするために働いてるのに、ちっとも豊かになってないってこと

相反する利益を一致させるのが、ビジネスの根本原理。この論理的に矛盾することを可能にするのが付加価値だ

自分自身の価値観で生きることは、「自分勝手」「ひとりよがり」とは全く違うこと。他人の意見に耳を傾けることと、自分に誠実に生きることは矛盾しないのです

荒れ果てたお店をそのまんまにしておきながら、「お客が来ない」なんて悩むのは矛盾しています。”働かざるもの食うべからず”なんですよ。「なんにもない私だけど、素敵な人はいないかな」なんて、誰がいるかっていうの

正しさだけでは人は動かない

君は理不尽に報われ、理不尽に救われる。きみは理不尽に成功し、理不尽に失敗する

自分だけではなくて、皆、理不尽なこと不運なことってあるんだよね

粘着質の上司、短気な同僚、理不尽な取引先……。誰でも一人や二人は周囲につき合いづらい人がいるでしょう

人生のおもしろさの多くは、矛盾の中にあるのです。自分の言葉で語るとは、「矛盾上等」という覚悟をもつことです

矛盾した言葉を大切にしています。たとえば「黒い白」という言葉のように、一見矛盾しているもののなかからこそ、創作や思考のヒントが潜んでいるのです

もともと社会は理不尽なもの

明日の真理は昨日の過誤によって培われ、克服すべき矛盾背反はぼくたちの成長の土壌にほかならない

人間とはいったい何という怪物だろう。何という新奇なもの、何という妖怪、何という混沌、何という矛盾の主体、何という驚異であろう。

あらゆるものの審判者であり、愚かなみみず。真理の保管者であり、不確実と誤謬との掃きだめ。宇宙の栄光であり、屑

仲良くケンカしな

大人とは不思議な生き物だ。ある時は差別なんかいけないといい、ある時は巧妙に差別を推奨する。その自己矛盾をどのようにして消化していくのか

俺は俺を愛しているぞ。いや俺は俺を憎んでいるのだ

恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でも、そうすると、恋をしていないということでまた苦しむことになる

持ち物が少なければ少ないほど、多くを与えられます

世の中には本音と建前、矛盾があることを認めて、それに対して感じる怒りや反抗心を自分なりに消化できること。まずそれが大人の条件といえるでしょう

人を愛することはむずかしい、自分から見たら矛盾と思える部分まで受け入れていかなければいけない

矛盾を抱えた人間のあり方そのものを「喜劇」と言っているのだ

この世の中は複雑なる矛盾から成り立っているということができます。我々があまり矛盾に対する包容力がないというと、すっかり感傷的になってしまって、無限の創造であるところの宇宙に生活ができない

断るというシチュエーションは千差万別です。しかし、断られて喜ぶ人はいません。相手を傷つけずに断るなど、そもそも矛盾をはらんだ行為です。相手の感情はゼロからマイナスにしか振れません。説明して納得していただくしかありません

交渉で相手につけこむ余地を与えないためには、どんな長時間交渉でも、前半に口にした言葉と最後に話したことが矛盾してはいけません。根本の部分で首尾一貫していなければならないのです

一見矛盾しているように見える複数の課題も、実は言葉の選び方次第で、誰にでも現実可能になるのです

優れていること、競争力があることは、正直であること、誠実であることと矛盾するものではありません

可もなく、不可も無い人生が楽しいですか？人生はそもそも矛盾を抱えたもの。その矛盾を内包しているから、その人が成長するために障害という形で課題を提出する

世の中には、「どちらも大事だけれど一見矛盾したこと」というのは、たくさんあります。そのとき、どちらか一方を選んでもう一方を諦めてしまったり否定してしまったりすることが多いのですが、それではもったいない

花って、ほんとに矛盾してるんだね。でもぼくはまだ、あまりに子どもであの花を愛することができなかった

大事な夢や目標を恥ずかしく感じるなんて矛盾していますよね

地頭が良い人は、「そのセオリーが成り立つ前提は何か」ということまで理解していて、矛盾する現象が起きたときには、前提のどこが崩れたのかきちんと考えます

よくあるのは、「この仕事は君に任せた」と言いながら、後で「私に相談もせず勝手なことをするな」などと矛盾した叱り方をするケース

目標に向けて努力する熱意と成功体験は不可欠です。しかし、限界まで頑張っても思うような結果が出るとは限りません

イノベーションを起こすには、３つの要素が必要だと考えています。まず、解くべき「矛盾」が設定されていること。その矛盾の克服に挑む社員に「情熱」があること。そして、その矛盾を解くための多様な「知」が集結されることです

地域に根ざすということは、地域にある矛盾や問題を自分たちの手で解決して、よりよい仕組みにつくり変えていくことだと思います

部下に対して「会社全体の利益を考えろ」と言いながら、経営に関する情報を十分に出していないのは矛盾している

煩悩により「いい人」ぶって偽善者の仮面を被るのは、自分の心に害を及ぼすものです。自分の本心とは違う言動をすると、ふたつの矛盾した思考が無意識的に衝突し合います

いまの日本人の問題点は、ＡかＢかの二者択一の思考に陥りやすいこと。「矛盾したものをどう両立させるか」ということは、人生を生き抜くための知恵でもあると私は考えています

人間の心には、互いに矛盾した二つの感情がある。誰でも他人の不幸に同情しないものはない

あらゆる矛盾は一度極限まで行く

新しいことをやれば、ある程度の矛盾は避けられません。ですからあまり秩序的に考えすぎず、矛盾や混乱はむしろ喜ぶべきなのです

矛盾は結構だ。矛盾をむしろ面白いと考え、そのズレを平気で突きだせばいいのだ

営業の仕事に限らず、もともと会社というのは「矛盾の宝庫」です

パラドックスは私たちが関心を持つ物事の多くを動かしています。パラドックスと矛盾はまったく違います

経営者には、一見相矛盾することの両方に折り合いをつけることが大切です

人生というのは矛盾から成り立っているものなんだ。もしも矛盾の中心にちゃんととどまれるものなら、人生の意味が分かる

人間には、他人の幸せを喜ぶ気持ちがあると共に、場合によっては、他人の不幸を喜ぶ、という一面がある。人間とは、そうした矛盾の上に生きている者らしい

我々は矛盾だけで生きている。そして矛盾ゆえに人生は悲劇であり、勝利も勝利の望みもない永久の闘争である。人生は矛盾なのである

純粋であればあるほど人生というものは悲劇だ。人間はすべて矛盾の中に生きている。だから矛盾に絶望してしまったら負け、落ち込むのだ

矛盾を受け入れる力をサラリーマン時代につける。サラリーマン人生は僕にとって最高の地獄でしたね。最低じゃなくて最高の。だからこそ、いまの自分がある

人の真価がわかるのは喜びに包まれている瞬間ではなく、試練や矛盾に立ち向かうときに示す態度である

あらゆる出来事は、もしそれが意味を持つとすれば、それは矛盾を含んでいるからである

理性の活動領域は、矛盾がすべて回避されなくてはならない

およそ完全に矛盾したことは、愚者にも賢者にも等しく神秘的に聞こえますからね。あなた、学芸の道は、昔も今もおんなじだ

押さえても押さえても、押さえきれない自己という厄介な代物と本気で格闘し、それを制御し得たとき、そこから爆発的に飛び出してくるもの、それが人の個性である。矛盾と葛藤の中からのみ、個性は生まれてくる

人間の可能性は無限である。だが、これは矛盾しているように見えるが、人間の不可能性も無限である

世の中はいつの時代も矛盾に満ちています。特に若い人たちは矛盾に敏感ですが、そこから逃げてはいけません

全体性における人間は天使でもなければ動物でもなく、天使であると同時に動物である。かくして人間とは矛盾の存在である