自衛隊員 名言

礼には及びません、仕事ですから

現場での実力というのは、やれるかやれないかなんですよね。百の言葉より一の行動で、仲間の信頼が得られる実力を持った人、それがプロフェッショナルだと思います

行けといわれから行くのではなくて、行けるという確信があるから行く。ただ、人として求められた仕事をやり遂げたいという気持ちはいつもありますので、無理することも多々あるかと思うんですけどね

自分の能力の限界が不明確だとそれを飛び越したり、あるいはできるのにあきらめたりというところがある。限界点は明確なほうがいい。そのため際どいところまで自分たちを追い込む必要はあると思います

その時々に応じて士気を高める。或いは隊員の勇気を奮い立たせる。そんなとき、私自身は常に冷静でなければいけないと思う。常に冷静ではあるんですが、心の中では人を助けるという正義感に満ちあふれている。燃えたぎる理念をしっかり持って救助活動に携わりたい

自分がプロであるという自覚を持ち、そしてその自覚だけではなく、プロであり続ける為の努力をし、結果を求められる仕事に対してきちんと責任を背負っていける、それがプロだというふうに思います

そんな軽々しく『おれは人の命を救ってるぜ』なんてとても言えないですよ

幸い損傷も軽かったし、別段気にしておりません。それよりも女王陛下にキスされて光栄に思っております