まるちょん言葉

ずっと怒っているのを怒りとして表明しないで奥歯をかみしめてこらえる。すると、それが祈りになる。そして、行動で示すということもまた祈り

祈りは人を強くする、勝負強くする

願いと定めとを内面的につなぐものは祈りだよ。祈りは運命を呼び覚ますのだ

祈ることを愛しなさい。日中たびたび祈りの必要を感じるようにしなさい

普通の人々はお祈りしない。ただ、お願いするだけだ

堪え忍べ、働け、祈れ、そして常に希望を持て

祈りは宗教を行動に表したものだ。つまり、祈りこそ真の宗教である

一日一生。最善を尽くして神に祈り、神に祈りて最善を尽くす。悔いを残さないよう努力すれば、自ずから道は拓ける

もっと軽い荷物にして欲しいと祈ってはならない。もっと強い背中にして欲しいと祈りなさい

祈りを唱える人でなく、祈りの人になりなさい

祈りは信仰を生み、信仰は愛を生み、愛は貧しい人々のためへの奉仕を生みます

私は「元気という病気です」とよく言います。ある講演会の司会者が、「瀬戸内さんの元気という病気が、ますます重症になるようにお祈りします」と挨拶して、会場が爆笑の渦となりました

期待が満たされないとき、祈りや夢が叶わないとき、このことを忘れないように。人生最大の栄光は一度も転ばないことではなく、転ぶたびに立ち上がることにある

イヤイヤやることもできれば、感謝しながらすることもできるのが、単純作業です。仕事の種類、内容にかかわらず、祈りながら仕事ができる人は幸せです

誰かがあなたに悪意を持って祈っているようなとき、恐れる必要はありません。笑い飛ばしてしまいなさい。恐れることは相手に力を与えることになります

病んでいる人が病んでいる人のために祈るときは、祈りの力は倍になる

イタリア語は歌に向く言葉、フランス語は愛を語る言葉、スペイン語は祈りを捧げる言葉、そして日本語は人を敬う言葉です

遠い国々で苦しんでいる人々、見たことも聞いたこともないところで、今日、私の小さな祈りと、痛む愛を必要としている人々のために、「今」という時間に愛をこめて生きることができたら、その人の幸せは、もっと大きくなることでしょう

ある種の思考は祈りである。身体のほうがどんな態度を示そうと、魂のほうはひざまづいている場合がある

健康でありさえすればどうにでもなる。神に祈るとしたら、我に健康を与えたまえ……です

片手だけでは拍手できない。片足だけでは歩けない。右手と左手が感応して拍手になり、右足と左足が感応して歩く。だから相手が感応するまで祈り続けなさい

私は世の中に喜びの種を撒いてゆきたい。これが祈りの経営の精神です

お母さんに届く事を祈りながら歌います

私は毎朝黙って早く出て、郊外の森の中に入って、「どうぞ戦争はなくなって、人を殺すような時代がなくなりますように」と言って祈っていました

お祈りすることは思い出すこと

仕事が捗（はかど）らないときはこう祈りなさい。「この停滞は仕事の成就に必要なものです」

成功するためには４つのことが大事だ。働くこと、祈ること、考えること、そして信じること

若者よ、祈りを忘れるな。あなたの祈りの度に、その祈りが真心から出たものなら、新しい感情がひらめくだろう

祈りと食事は一人でするのが一番良い

小説は自己の存在の根源を問うものである。己の心に立ち迷う生への恐れを問うものである。そうであるが故に、生への祈りなのである

愛と優しさに満ちた祈りは人を美しくさせます。そしていつの間にか、祈りはその人の人生を美しく照らします

心からの祈りによって、成し遂げられないものは、この世に無い

神よ、変えられることを変える勇気を与えてください。変えられないことを受け入れるための冷静さを与えてください。そして、変えられることと、変えられないものを見分ける知恵を与えてください

今日はすべきことがあまりにも多いから、一時間ほど余分に祈りの時間を取らなければならない

自分の目的は祈りと執念で必ず達成できる

祈りとは、自分のためではなく相手のためにすることですから、わたしにとっては生活そのものが祈りです

祈りがなかったら、私はとっくの昔に気が狂っていたであろう

医師としての私は、多数の人々があらゆる他の療法で失敗した後に、祈りという厳粛な努力によって疫病や憂鬱から救われた例を目撃している

祈りを大切にしましょう。祈りにはいのちが宿り、力を持つからです。だからこそ大切に祈りましょう

祈りは神を変えない。祈る人を変えるのだ