野沢雅子に関する名言集・格言集
野沢雅子
(『GAMBA ガンバと仲間たち』の)見どころは、皆で力を合わせるという“団結力”です。それは、最近世の中に欠けているものですよね。この映画を観て、改めて仲間の大切さを感じて欲しいです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
今まで数多くの役を演じてきましたが、ガンバとは長くお仕事をさせていただき、ずっと一緒に生きてきたので、私の中ではガンバは分身のような存在です
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
2Dアニメーションの場合は、絵に声をあてて、キャラクターに命を吹き込むのですが、今回の3DCGのビジュアル(『GAMBA ガンバと仲間たち』)は、声をあてる前から、まるで人間が生きて動いているような印象を受けました
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
現場にいると、最近は若い声優さんが多くなったなぁと感じますね。アニメ番組が増えたからでしょうね。でも、業界にとってはいいことですね
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
これから声優をめざす人も、俳優になる基礎演習から始めたほうがいいですね
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
以前は俳優さんが声優の仕事を兼ねていて、俳優の仕事がない時なんか助かったわね
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
作品を紹介するとき、宣伝のために「ここのシーンがおすすめです。ぜひ観てください」と言うんですけど、私はあまり言いたくないんです。だって、一番なにかを感じるシーンって観る人によって違うじゃないですか。お客さんの感想を聞いたときに、自分が観て欲しいと思ったところを語ってくれたら成功。そうでなかったら、悔しい!私のなにかが足りなかったんだなと思うんです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
10歳の子どもが、「生まれてこなかったらよかったのに」なんてことばを吐くなんて、とてもつらい。やっと人間の心を覚えてきたところなのに、「人でなし」と言われたのが心に残り、「オレはけだものだギャ!」って、自分からけだものに飛び込もうとする。アシュラを演じていて、こんなにつらいことはないですよ
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
「アシュラ」は表面的には観て欲しくないと思います。すべてに意味がある。映画って、「このシーンを持ってくるために、ここは捨てている」みたいな、捨てカットというものを入れたりするわけです。「アシュラ」にはそういったものは一切ない。「お客さんをここで惹きつける」みたいなものはなくて、最初から最後まで、惹きこんでいける作品だと思っています
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
いままで演じた作品はみんな憶えていて、一緒に生きている感じ
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
私、わりと役になりきってしまう方なんですけど、アフレコが終わって、スタジオを出るとフっと野沢雅子に戻れる
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
アフレコスタジオまで電車で行くんですけど、その間周りの人のことがまったく見えない。私の周りにバリアがあって、「この世界に私しかいないんじゃないか」ってくらい
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
悟空はこのバトル(『ドラゴンボールZ 神と神』)が終わってから、自分なりに感じたことをセリフで言っていますから、また修行をすると思います。悟空は、常に自分を高めて行く
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(『ドラゴンボールZ 神と神』について)親子三代で来てほしいですね!おじいちゃん、おばあちゃん、子どもさん、赤ちゃんも連れて来て欲しいです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
「神と神」なんていうのは想像外ですよね。脚本を読んで「え?そういうことなの?」って驚きました。「破壊の神様なんているの?」って思ってましたから
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(ドラゴンボールとは)私の中では、ごく普通に私の世界と同じ世界という感じですね。別々には考えられないんです。悟空が私と一緒に生きている感じがするので
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
山ちゃん(山寺宏一)のビルス、とっても良いですよ
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
普通の世間話はするんですけど、あまり私語はないんですよね。スタジオに入ると役になりきっているので
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
映画館の大きなスクリーンで観てもらえるということには、特別な意味を感じています
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
演じる上では、ゲームでも映画でも同じなんですよ。悟空は悟空なので
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
久しぶりな感じがしないんですよね。シリーズが終わってからも、ゲームとかで悟空を演じて来て、ずっと悟空と生活をしてきたので
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
アニメの仕事はゼロから作れるし、子どもたちに夢を届けられるから大好きです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
洋画の吹き替えで「ネットワーク」のフェイ・ダナウェイをやったことがあり、彼女は演技がうまくてやりやすかったのを覚えている
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
私に美女の役は回ってこないし、来てもやらない(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
最初のころは「声優」といわれるのが嫌なときがあった。昔は「本業は舞台女優です」とか言っていたが、今では胸を張って「声優です」と言える。だって、アニメは日本の文化だし、その文化を担っているのだから
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(悟空役は)男性の大人では少年の声は難しいのと、少年の声優がいなかったので、回ってきたと思う
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(鳥山明は)いつも特に何もおっしゃいませんが、前作の「神と神」のとき、対談の機会があって、その時に前から聞きたかったことを尋ねた。悟空の声はオーディションを受けてやることになったが「鳥山さんが決めたという話は本当ですか?」と。そうしたら、誰の声か知らずに聞いて「イメージにぴったり。これだ!」と即断したとおっしゃった。うれしかった
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(悟空の魅力は?)隣のお兄ちゃんという感じの親しみやすさじゃないかな。ハンサムではないし、庶民的なルックスで声をかけやすいところ
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
完成した映像の時もあるが、大体まだ線画の段階で声を入れることが多い。バトルのシーンは特にそうで、激しい動きがそれで伝わってくるし、思わず声をあげてその闘いに身を委ねていく。合間に隣のフリーザの中野さんが「あの~、雅子さん」と遠慮がちに声をかけてくるときもあるが、あまり相手にしない。普段は仲がいいのだけど
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
いつもそうだけど、私は台本を読まずにアフレコのスタジオに入る。そこで初めて誰と闘うかを知り、「こいつか!」と思う。その方が新鮮でより臨場感が出るような気がする
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
特に映画版「ドラゴンボール」シリーズには特別な思い入れがある。第1作から約30年がたち、今回は原作者の鳥山明先生が初めて脚本も書かれた作品で、もう一度ゼロから考えて作られたのでとても面白くパワーアップされおり、いつもより力が入った
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
ギネスブックに載るまでやります。皆さんも一緒にアニメを見て、悟空といっしょに戦ってくださるとうれしいです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(40年以上にわたって一日も欠かさず発声練習をしていることについて)別にすごくはないよ。私はずっと役者をやっていたいからやるだけです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
私はいい声じゃないから。過保護にしないこと
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(印象に残るキャラクターとしては鬼太郎と鉄郎、悟空の3人を挙げ)自分の分身だから、甲乙付けられない。全部大ヒットしましたし、愛されてますからね
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
前は『かめはめ波』を打つのに(放送期間が)3週間くらいかかるときもあった。『改』はすごくテンポがいい。この速さが今の時代には合う
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
演じているというより、自分が(役に)なりきっている。悟空の絵が出たら悟空、悟飯なら悟飯に自然に切り替わるんです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
私、声が変わらないんですよ。声優仲間からは『怪物の声帯』って言われてるんです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
悟空はやられても修行してまた挑戦すると思います。そんなところも彼の魅力!
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
私生活でも役が抜けない
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(声優という仕事が認められない中で)声優と言われるのが嫌だった
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
(悟空について)自分自身だと思っている。常に離れることはない。一体化しているんです
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
私だって休みたいときがある。でもそれをやったらダメ。続けることが大事
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
自己完結の演技では幅が狭くなってしまいます。さまざまな経験から得たものを咀嚼して自分のものとして消化し、演技に活かす姿勢が大切だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
野沢雅子
役者という生き物は作品ができあがったときの喜びが大きすぎて、それまでの苦労を忘れてしまうものなんですよ