小田和正に関する名言集・格言集
小田和正
(同年代以上のリスナーに対して)優しさなんて持っていない。むしろ蹴飛ばすくらいの感じで、もっと頑張ろうぜ!って
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
いい思い出を作る。人生はこれに尽きると思います。でも、いい思い出ばかりだと死ぬのが辛い。この辺りの兼ね合いが難しいのです
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
周囲の人間に助けてもらうのはいいが、頼ってはダメ。頼ると周りの人間が離れて行く。自分の力でのたうち回っても頑張る
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
行け!という気持ちで歌っているから聴いている人達に伝わっていると思う
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
本番までは高いキーで歌わない
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
理想を後回しにせず、いつも期待し、期待され、『やったね』といえる仕事をひとつひとつ積み重ねてゆきたいと思っています
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
求めている理想が高いのかなあ。使い古した言葉と、誰でも考えるようなことが、ただそこに表現されているだけなら、別にあえて歌う必要もないし。
かといって、奇をてらったようなことはしたくない。
誰でもわかる、でもちょっと視点が違っていて、響きが色っぽい言葉。
例えるなら、手紙を一生懸命書くような感じかな。相手に自分の言いたいことがちゃんと伝わる手紙をかくのって、けっこう大変でしょ。
その上で、これまでの自分の曲をどう超えていくのか。毎回、戦いだよ
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
歌詞には、ずっと苦しんでいるよ。たった2つ、しかも、目新しくもない単語(「そして僕は、」という単語)を書くのに、一日かかることだってある
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(「緑の街」について)広義ではこのフェスと結びつくところはあっても、あれは恋愛の歌だし、それをここに持ってくるのは行間があり過ぎるのかな、 という想いもあったから、もう一回、自分でもあの曲を聞き直してみたりもしたんだけどね。 でもさっき、歌う前の櫻井君のMCと、実際に彼が歌っているのを聴いて、“あ-、そういうことね”って納得したんだ。 “僕はここで待っているから”という歌詞が、来年への想いにもなってるんだなってね。また別の意味合いの歌に聴こえたね
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
もう、ギリギリでヘトヘトだと、“還暦、走る”みたいなに言われるんだろうな。 歌いながら走って、その後も別に平気で居れば、歳なんか見てる人は忘れると思うんだよ。 “ところであの人、幾つだっけ?”っていう、そこまで頑張れるかどうかじゃないかな
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
本来ライヴ・パフォ-マンスに走るなんていうのは含まれてないわけで、どっかで俺が勘違いしちゃったままなのかもしれないけど、 でも走るってるとこを見るという高揚感は、他の何にも換えがたいものでもあるんだよな。あと、跳ぶ、とか…。 宮崎駿の映画にしても、気がついたときは跳んでるじゃない? 走るとか跳ぶとか、それを見た時、ヒトは解放されるんだろうし、 だから俺も走るんだろうしね。もう、訳もなく…。なので今日やったみたいなステ-ジから飛び降りるというのも、 それを見てもらって解放してもらうためなんだよ。そのためには、人間の持ってる機能は全部使う、ということで
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
実はapの初日にASKAが出て、アイツが先にやった(客席に飛び降りた)みたいなんだよ。「(先に)飛び降りました」って、 スタッフ経由で伝言があった(笑)。それ聞いたら、こっちはもっと派手にやらないといけないじゃない? ASKAは最前列のとこ下りたそうだから、俺はもっと遠くまで行くしかないな、ということで、通路を走ろうと思ったんだよ。 でもダメだったね。みんなの手が出てきちゃって、あれ以上やると危険だしね。apなんだから、 俺のファンてわけでもないんだし、“行かせろよ”って思ったんだけどさ
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
apなんか特にそうだけど、小林(武史)君や櫻井(和寿)君という、彼らの“顔が見える”から。 このあと出演する“情熱大陸”にしても、葉加瀬太郎くんが僕のコンサ-トに来てくれて、楽屋で会って、 その時、ちゃんと彼の顔が見えたしさ。“あ-、こういうことやりたいんだろうな”っていうのがね。 くるりのやってる“京都音楽博覧会”にしても同じだし。まぁ、それが“出てもいい基準”とまでは言わないけど、 “そうか、俺はコイツとやるんだな”という想いが在るか無いかは、大切なことだと思うね
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
やってる(フェスに参加している)ヤツの顔が見えないものに出掛けていっても、 誰と握手して帰ってくればいいのか分からないし、出演者たちも単なる“顔集め”だとしたら、 “お-、どうもどうも”って、誰に挨拶して帰って来ればいいのかも分からない。それでは出掛けていっても楽しくないし、 想い出にもならないだろうなっていうのはあったな
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
自分の中では「57歳」ということは、あまり自覚していない。57歳だな~って思った時に、こんなことやってていいのかな?って思うことの連続で
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
ソロになってから2年目で「ラブストーリーは突然に」がヒットしその時に、こんなに早い時期に売れたら、あとがないと思い。自分の昔からの仲間も売れたら、そのあと、すぐポシャッた人が多くてそんなふうになりたくないって思って頑張ってきた
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(交通事故後の復活時に)心配かけました。反省してます。みんなの心が、とても嬉しかったです
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
最初にCMでも流れてるのところが浮かんで、そのまます-っと書けるかと思ったら、えらい手こずっちゃった曲なんだよ。
歳を取れば迷わないのかと思ったら、逆だな。言い訳としては、引き出しが増えた、とも言えるけど(笑)。
ただ、出来上がってみると手こずったわりにシンプルな曲になった。
Aメロのあと、いきなりサビとか行くし。“たしかなこと”を越えたかどうかは、自分では分からないけど
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
タイアップがあればこそ書けた、というのは確かにあって、でも“mata-ne”に関しては、ネイザンとタイアップしちゃった感じだよ。彼とはこっちに来た時には食事したりするけど、俺の曲で好きなのは“たしかなこと”だって言ってたのを覚えてて、そんなこと思いだしつつ曲を書いて送ったら、すごく喜んでくれてね。詞は新たに自分で歌うということで書いたんだけど
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
『小田日和』というタイトルに関しては、ひたすらって自分の作品性で押し通していく感じでもなかったので、“ちょっとトボけたもののほうがいいな”って思ってたのもあってね。依頼されなかったら書かなかった曲もあるし、だから自分の作品ではあるけどそのままではなくどこかというか、そんな俺の曲を、ふと聴きたいなぁと思ってくれる日、それがまさに っていうか、今回はそんなアルバムの届け方がいいんじゃないかって思ってこのタイトルにしたんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(小田日和について)今回は、最後から二番目のアルバムを作るような気持ちで臨みたい
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
カップリングでそれこそラップをやってみたり、ポップでない曲を思いつきでいいからやってもいいかなと思ったね。でも、訳のわかんない前衛的なことはやらないだろうけど。そういうことができるのはカップリングだからね
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
語りも最後までどのくらいのトーンでどうやっていいかっていうのは悩んだね。でも「あれはやってみれば良かったな」って思うのは嫌だったのよ。無難にいくよりはちょっとおもしろいことやってやろうと思って
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
横浜のとき(横浜の創学館高校に愛唱歌を作ったとき)のは、学校に対する思い、その場所と、そういうものに対する思いだね。自然の空気感というか、キャンパスとかね。もう何か一発書くとなると、やっぱりその思いだけになるな
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
新しく知り合った友達には価値がないかというと、そういうことでも無い。年をとると、疑ったり、すぐに人を見限ったりするようになるけど、それでもこの年になってこんな素敵な友達ができたんだ、そう思うと、なかなかないことだしね。結局、古い友達も、新しい友達も、同じように貴重だと思う
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(友や仲間とは何ですか?)一番かけがえのないものだし、自分と時間を共有してきたっていうこと
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
宗教曲みたいなのもよく歌ったけど、宗教曲なんて普通にしてたら一生歌う機会はないわけだし、それは結構ためにはなったな
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
多田さんの曲はたいてい歌ってると気持ちよくなるから、何か歌おうとするときには、多田さんだね。世界的に見ると、特殊な和声というか。オリジナリティーがあって、あれはちょっと違う。日本的で
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
合唱曲っていうと、ちょっと理屈っぽい曲に走る可能性があるわけじゃん。三善晃とかさ。彼なんかは、どっちかというと前衛的でさ
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(男声合唱曲で好きな曲は?)やっぱり多田武彦さんの曲は歌っていて気持ちよくなれるようにできてるじゃん。もうそれはずるいくらいに。やっぱりすごく、エンターテイメントの人なんだよね(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
仙台行ったとき、最初は運動がしたいと思ってたんだけど、下宿には風呂が週2回しかなくて(笑) それが大きかったかな。下宿に毎日風呂があったら、合唱やってなかったかもな
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
俺が受験のころ、隣の部屋に兄貴の友達が泊まりに来て、部屋でハモったりしているのを聞いていてね。そのときにピッチが低い、とかいって嫌がられたけどな。まあ、やってみようかな、と思って
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(合唱を始めたきっかけは?)単純に兄貴がやっていたから。なんせ、なんでも兄貴のやることをおっかけていた。野球もそうだし、音楽もそうだし、合唱もそう
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(早稲田大学グリークラブから最初に(作曲)依頼を受けたときの感想は?)手紙を見たとたんに、すぐ曲のことを考えていたな。どういう曲で書けるか、前に学校にも曲を書いたことがあるし、まあできるかなと。まず、男声合唱ということもあるから、どんな曲になるかな、ということを考えてた
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
もともと、音楽やってる人間は自我が強い奴しかいないのにそれを無理やりバランスとって仲良しで続けるなんて出来ないよ
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(初めて買ったレコードは?)ムーン・リバー。『ティファニーで朝食を』という、オードリー・ヘップバーンの映画の曲でした。これ、もっていかれますね。何だろう?ハーモニカの音、あとコード感みたいのが、すごく自分が接したことのないようなサウンドだったんですね、きっと。中学のときですね
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(体力作りのために、どんなことをしていますか?)できるだけ走ってます。距離は3キロとか
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(タイムマシーンで行ってみたい時代は、いつですか?)“どの時代”とかじゃなくて歴史上の人物が『あなたは普通の人だったんですね』という確認みたいな・・・『あなたがキリストさんなんですね』という気持ちを味わってみたいので、キリストさんとかいいですね
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(声を守るために、していること、心がけていることは、ありますか?)何もしないですけど、風邪を引かないようには注意してます
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(こういう性格の人は苦手だなと思うのは、どんな人ですか?)わがままな人
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(『おふくろの味』と聞いて、すぐに思い浮かべる料理は?)茶粥
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(気分転換に、どんなことをしていますか?)散歩
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(64歳の誕生日当日、一番嬉しかった出来事は?)ツアーをやってるせいもあるかもしれないけど、本当にいろんな人に祝福してもらって、“祝福してくれてるな”と気持ちが伝わってきて、うれしかったですね
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(アーティストになっていなかったら、どんな職業に就いていたと思いますか?)「建築」をやっていたでしょうね、きっとね
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(『実は、これは苦手です!』というものは、ありますか?)「生」はいやですね。ライブなんかもそうだけど、生はなかなか大変ですね
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
(何か、ジンクスはありますか?)今は「ない」です
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
「自分が好きだと感じるもの」を積み重ねながら「作品」にして……、同時代を生きる同じ感性を持った人たちに少しでも届けていけたらいいな、って思っています
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
継続する、というのは本当に大切なことだと思います。今、あのひとは何をしているんだろう、というブランクはできるだけ作らないようにしなければと思っています。僕の場合でも、どんな小さな活動でもみんなに知ってもらうことで、「ああ小田も頑張ってるな」って誰かの励みになったりすることもあるかもしれないですし
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
お客さんを前にして演奏するのは、とても大事なことで。実際にみんなの顔を見ないと、ズレていってしまう部分もありますね。逆にお客さんが楽しんでくれて、嬉しそうにしている顔を見ると、「そんなに喜んでくれるなら、もう何でもやっちゃうから!」という気持ちにもなります
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
でも今日すぐには無理かもしれない
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
人生は帳尻が合うようにできている
『マルチョン名言集・格言集』
小田和正
とにかくやってみようよ!