吉田松陰の名言集・格言集
吉田松陰
学問をする眼目は、自己を磨き自己を確立することにある
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。心が死んでしまえば生きていても、仕方がない。魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
17、18の死が惜しければ、30の死も惜しい。80、90、100になってもこれで足りたということはない。半年と云う虫たちの命が短いとは思わないし、松や柏のように数百年の命が長いとも思わない。天地の悠久に比べれば、松柏も一時蠅(ハエのような存在)なり
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
敵が弱いように、敵が衰えるようにと思うのは、皆、愚痴もはなはだしい。自分に勢いがあれば、どうして敵の勢いを恐れようか。自分が強ければ、どうして敵の強さを恐れようか
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
君子は何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて、その上で行動する。小人は何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて、その上で行動する
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
人間には精気というものがあり、人それぞれに精気の量は決まっている。この精気なるものは抑制すべきである。抑制すればやがて溢出する力が大きく、ついに人間、狂にいたる。しかし、おのれの欲望を解放することによって、固有の気が衰え、ついに惰になり、物事を常識で考える人間になってしまう
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
決心して断行すれば、何ものもそれを妨げることはできない。大事なことを思い切って行おうとすれば、まずできるかできないかということを忘れなさい
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
志定まれば、気盛んなり
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
学問とは、人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
平凡で実直な人間などいくらでもいる。しかし、事に臨んで大事を断ずる人物は容易に求めがたい。人のわずかな欠陥をあげつらうようでは、大才の士は、もとめることが出来ない
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
自分の価値観で人を責めない。一つの失敗で全て否定しない。長所を見て短所を見ない。心を見て結果を見ない。そうすれば人は必ず集まってくる
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
大事なことを任された者は、才能を頼みとするようでは駄目である。知識を頼みとするようでも駄目である。必ず志を立てて、やる気を出し努力することによって上手くいくのである
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
道を志した者が不幸や罪になることを恐れ、将来につけを残すようなことを黙ってただ受け入れるなどは、君子の学問を学ぶ者がすることではない
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
一つ善いことをすれば、その善は自分のものとなる。一つ有益なものを得れば、それは自分のものとなる。一日努力すれば、一日の効果が得られる。一年努力すれば、一年の効果がある
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
みだりに人の師となるべからず。みだりに人を師とすべからず
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
今日の読書こそ、真の学問である
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
小人が恥じるのは自分の外面である、君子が恥じるのは自分の内面である
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
大器をつくるには、いそぐべからずこと
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
私心さえ除き去るなら、進むもよし退くもよし、出るもよし出ざるもよし
『マルチョン名言集・格言集』
吉田松陰
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし