玄侑宗久の名言集・格言集
玄侑宗久
幸せ不幸せという考え方は、他人との比較の中で成り立っている価値観
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
応化力、相手に応じて変化する力というのは、元々、我々の中にある
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
自分の過去の中にある苦かったり辛かったりする思い出も、実は自分の人生を豊かにしてくれている
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
人は他人に何かを言われても、すぐに変われるものではない
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
今という瞬間に新鮮に向き合う
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
悪い事だと決めつけてしまうと、その後に起こる事全てが悪い方向に行ってしまう
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
言葉が届かない世界というのが、宗教の目指す一つの世界
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
欲とは生命エネルギーそのもの
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
信仰というのは、恐らく内側の調和を信じ、それを実感し、それを外側に発散しながら何かを創り上げる事じゃないかと思います
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
思いも過去や未来ではなくて、今という瞬間にあるからこそ楽しい
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
自分に何か辛い事、苦しい事が起こった場合でも、それを乗り切る力はすでに与えられていると信じて欲しい
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
全ての事は自分が何かを学び、深まるために起こる
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
生きていく意味は何かと訊かれれば、私としては大いなる命の流れに身を任せながら、無常を楽しむ事だと申し上げたい
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
世の中には色んな問題が溢れているわけですが、その全てを一つの宗教、宗派の枠組みの中で解決していこうという態度には無理がある
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
善悪というのは基本的に人間の尺度ですから、どんな人間にも共通じゃありませんし、時代によっても変わります
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
自分の考えた理屈に神や仏が収まるはずがない
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
人間、好きになった人の言う事は理解しようと努力するし、多少理解できなくても認めようとする
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
他人に対する認識って、言ったことや行動という経験の蓄積で決まりますから、言葉や行いは、やはり慎むに越した事はない
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
自分が勝手に作った「物語」を人に被せてしまうから、その「物語」からズレてしまった相手が許せなくなる
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
人間は誰しも自分が歩んだ道を肯定したい
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
正しさというのは、人を苦しめるだけですし、自分も結局苦しくなります。何が正しいか分からないと思い定めて、むしろ「楽しさ」を目指してみては如何でしょうか
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
他人の価値観に真剣に触れてみれば、必ず迷いが生まれるもの
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
何が人生に大切なのか、その考え方は一通りではない
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
自分と違う考え方に囲まれて生きているのが人生
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
過去の事というのは、もう決まってしまったという風に思っていますが、実は現在の心境次第で違ったものにもなる
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
我々には見えない因果、あるいは因果律を補う世界観のひとつとして、シンクロニシティは重要なんではないかと思います
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
みんな繋がっている。一つになって振動しあうところがありますが、どうも「私」というものが邪魔をしている。この「私」を取っ払えば、全てが上手く行くはずなんですね。「私」を取っ払う事に色んな工夫をしたのが宗教じゃないかと思う
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
人生とは訳のわからないものじゃないですかね。訳のわからないものだから、多分、人は一生かけてそれを味わっていく
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
闇はそのままでめ光が射す光が射せば、闇でなくなる
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
信じる事によって、それが正しいか正しくないかに全く関係なく安心する
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
本来、空っぽなものが心だと思う
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
多分人間はただ生まれて、ただ生きて、ただ死んでいくんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
歳をとっていけば、どんどん過去を味わえる
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
両極端を認めた上で、初めて見えてくるのが中道
『マルチョン名言集・格言集』
玄侑宗久
今の世の中は、余りにも人生をコントロールしようとし過ぎ
『マルチョン名言集・格言集』
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