樋口季一郎の名言集・格言集

higuchi

樋口季一郎(ひぐち きいちろう)
生誕:1888年8月20日
出身:兵庫県
陸軍軍人、最終階級は陸軍中将
歩兵第41連隊長、第3師団参謀長、ハルピン特務機関長
第9師団長等を経て、第5方面軍司令官兼北部軍管区司令官
死去:1970年10月11日
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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

樋口季一郎

いずれは世界連邦の時代が到来する

+45
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

不正、悪に屈してはならない

+76
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

日本の固有の北方領土は「国後、エトロフ以南の千島と全樺太なり」というのが本筋である。

ただ北部千島の防衛に任じた私としては、占守、幌筵などを他国の領土と思うことは悲しみにたえない

※補足… 占守島(しゅむしゅとう)、幌筵島(ぱらむしるとう)

+24
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

神は領土に関し、蘇露のみに優越を認めるはずはないのである。現在において、はたまた過去における被圧迫民族は大悟一番すべきである

+11
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

ときとして、愛するが故に他を敵視するような、誠に悲しむべき現象が発生することがある

+26
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

復讐は一種の自衛権でもあると見るのである

+25
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

城下の盟もまたやむを得ない(1945年)

※城下の盟(ちかい)… 城壁の下まで攻め込まれて仕方なく結ぶ講和

+6
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

(第二次世界大戦を経て)バルカンにおいてはスラヴ民族の優勢は絶対であり、今や世界崩壊の噴火口たるに値しないであろう。

往年のバルカンは今や明らかに東亜に移った

+5
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

1854年12月、帝政ロシアは下田条約の精神として樺太は日本に属すと確認せりと。帝政ロシアの黙認による確認を、池田首相はソ連に確認石碑しむべき権利と義務を持つ。

下田条約において「樺太の項」がないのはロシアの対日敬意の表現であって、その一項なきはモスクワがロシア領に属するとの一項なきと同意義を持つ

+6
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

苦難なる我が国民の生き抜く唯一の方法は、日本憲法にも 基づく国民の権利義務上のアンバランスを是正する必要を認め、義務の有する価値にさらにXなる有形無形上の国民の犠牲心を重視する。

それは他でもない愛国心である

+9
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

(ソ連について)日本に対し不法暴力を加え来ったことは不法であり、不道徳であり、侵略主義の発露であり、不正義である

+11
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

日露戦争は日本のエゴイズムないし、侵略主義から発したものであったか、またその反対であったか…

+6
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

私は非武装主義を徹底すべく、私の機関開設後全要因に対し、所持の武器弾薬、ピストルの放棄を命じた(1920年)

+4
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

もし米国の原爆を動機として、日本政府の降伏が決行されなかったとすれば、ソ連は樺太、千島における私共の建設せる約二十個の優良飛行場を根拠として、北海道及び日本本州の北部に対し、壊滅的空中攻撃を決行したであろう

+6
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

日本人よ。新憲法を通して独立国民となれ

+17
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

神は人類に平等に、かつ公平に平和理に人種の別なく生活しうる権能を付与されたはずのものと信ずる。

したがって領土、国境なる観念など実在すべきはずのものではない。

ところが禁断の果を食べて以来、禁断の智識を獲得して以来、人類が低下し悪化したのであるが、その最優等生がロシア人なのである

+11
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

(不正ないソ連に対し)そのような国民、そのような民族には将来はない。モメンタリズムがあるのみである

+4
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

古き歴史は考古学によって、小さい古人の遺物から建設されるものだが、不思議な文化を持つロシアにおいては歴史をコールタールにて抹殺しうると考えるのかと抗議した

+9
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

石碑は河に投ぜられうるが歴史は煙滅されない

※煙滅(えんめつ)…跡形もなく消えてなくなること

+4
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

長い軍人生活を通じて、これほど意味のない時代は他になかった(1929年)

+3
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

日本は連合軍には降服したがソ連軍は別だ、猛反撃せよ

+18
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

私は人として当然のことをしたまでです。

日本はドイツの属国ではないしヒトラーの差別主義に賛成するものではない。

閣下はヒトラーのお先棒をかつぐのですか?

+16
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

私は露都条約を、近き将来、日本が是正する権利を保留するものと確信する。所詮、樺太は固有の日本の領土である

※露都条約… 1875年5月、北海道函館付近五稜郭に因縁する榎本武揚が露都に使いし「千島、樺太交換」なる露都条約を締結

+4
『マルチョン名言集・格言集』

樋口季一郎

同じドイツ人なのに酷い仕打ちをしてけしからん、同胞を追放する前にユダヤ人に安住の地を与えよ

+9
『マルチョン名言集・格言集』

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