アンネ・フランクに関する名言集・格言集

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アンネ・フランク(アンネリース・マリー・フランク)(Annelies Marie Frank)
生誕:1929年6月12日
『アンネの日記』の著者
死去:1945年3月上旬

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

アンネ・フランク

わたしはまた勇気を奮い起こして、新たな努力を始めるのです。きっと成功すると思います。だって、こんなにも書きたい気持ちが強いんですから

+40
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

周囲のみんなの役に立つ、あるいはみんなに喜びを与える存在でありたいのです。私の望みは、死んでからもなお生き続けること

+78
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

書いていさえすれば、なにもかも忘れることができます。悲しみは消え、新たな勇気が湧いてきます。とはいえ、そしてこれが大きな問題なんですが、はたしてこのわたしに、なにかりっぱなものが書けるでしょうか

+20
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

毎日ただ家事をこなすだけで、やがて忘れられてゆくような生涯を送るなんて、私には考えられないことです。私は世間の大多数の人たちのように、ただ無目的に、惰性で生きたくはありません

+23
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

(隠れ家で同居するファン・ダーン一家の奥さんについて)その言葉の下品でがさつなことといったら、まるで言葉が荒っぽいので有名な、赤ら顔の魚売り女みたい。じっさい、たいした見ものでした。絵心があれば。その様子を絵に描いておきたかったほど。まったくお笑いもいいとこ

+11
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

(ファン・ダーン一家を 評した言葉)なにしろこの家の最上階には、ご存知のとおり、食いしんぼうの豚がそろってますから

+13
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

ボーイフレンドもぞろぞろいます。みんななんとかしてわたしの目をひこうとして、それがうまくいかないと教室の鏡でこっそりこちらを見ているくらいです

+14
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

もしも神さまの意志で生きる事が許されるなら、わたしはお母さんよりもりっぱな生き方をしてみせます。つまらない人間で一生を終わりはしません。きっと世の中のため、人類のために働いて見せます。そして今、わたしは考えます。そのためには、なによりもまず勇気と、そして明朗な精神とが必要だと

+26
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

昨日の日付を覚えておいてください。私の一生の、とても重要な日ですから。もちろん、どんな女の子にとっても、初めてキスされた日といえば記念すべき日でしょう

+24
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

(マルゴーとは)本当の親友になりかけています。もう私のことを子供扱いして、相手にしてくれないなんて事もありません

+11
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

(隠れ家での楽しい思い出について)ペーターがおばさんのすごく細みのドレスを着て、帽子をかぶり、私が彼の服を着て、男の子の帽子を被ったら、大人たちはみんなお腹を抱えて笑い転げ、おかげで私たちまですっかり楽しくなりました

+13
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

(対立していた母親を批判していたことを反省し、日記の書きなおし作業の中での言葉)アンネ、本当に貴女が書いたの?『憎らしい』なんて? よくもこんなことが書けたわね

+10
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

(隠れ家での楽しい思い出について)夜にはみんなしてテーブルを囲み、頭がおかしくなるほど笑い転げました。私がドレヘルさんの奥さんの毛皮のカラーを持ち出して、パパの頭に巻きつけたからです。なんだか馬鹿に神々しくて見えて、ほんと、笑い死にするかと思いました。次にファン・ペルスおじさんもそれを真似をしましたけど、こちらはもっと滑稽でした

+10
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

私にはまだ学ばなくちゃいけないことがたくさんある

+36
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

お母さんが私の気持ちを分かっていないのは事実ですが、私もお母さんの気持ちを分かっていないのですから

+16
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

特別なことと言えば、マルゴーと私が二人揃って両親が鼻につき始めてることぐらいです。誤解しないでほしいんですけど、私は今でも以前と変わらずお父さんを愛してますし、マルゴーは両親どちらも愛しています。でも私たちぐらいの年になると、誰でもちょっとは物事を自分で決めたくなります。(略)マルゴーも悟ったようです。両親より同性の友達の方が、自分自身について気楽に話せるってことが

+10
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

(隠れ家生活に入ってから対立することが多くなった母親に関する言葉)とにかくママが我慢なりません。ママの前では、自分を抑えて辛抱しなくちゃなりません。そうしないとママの横っ面をひっぱたいてしまいかねませんから。どうしてこんなにまでママが嫌いになってしまったのか。自分でも分かりません

+10
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

(「キティー」に手紙を書くという設定にしていた日記の最初に記されている言葉)あなたになら、これまで誰にも打ち明けられなかったことを何もかもお話しできそうです。どうか私のために大きな心の支えと慰めになってくださいね

+12
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

おばあちゃんのことは、いまでもこの胸に焼き付いています。私が今でもどれだけおばあちゃんを愛しているか、きっと誰も想像がつかないと思います

+13
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

日焼けしようにも、あまり方法はありません。プールに入れないからです。残念ですけど、どうしようもありません

+11
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

最終的に人格をつくるのは、自分自身である

+30
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

親は子供に助言し導くことはできるけど、最終的な人格形成は子ども自身の手に委ねられている

+18
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

苦しいことについては、私は何も考えない。だって、美しいことがまだ残ってるんだから

+37
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

たとえ嫌なことばかりでも、人間の本性はやっぱり善なのだということを私は今でも信じている

+30
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

私の想像の翼は、閉じ込められても閉じ込められても、はばたき続けるの

+29
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

自分でも不思議なのは、私がいまだに理想のすべてを捨て去ってはいないという事実です。だって、どれもあまりに現実離れしすぎていて、到底実現しそうもない理想ですから。にもかかわらず私はそれを待ち続けています。なぜなら今でも信じているからです。たとえ嫌なことばかりだとしても人間の本性はやっぱり善なのだと

+15
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

親愛なるキティーへ 日曜の朝からいままでに、何年もたってしまったような気がします。いろんなことが起こって、まるで世界じゅうがひっくりかえったみたい

+6
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

親愛なるキティーヘ これはエイプリルフールじゃありません(日付けにご注意)。その反対です。「不幸は重なるものだ」ということわざ、これがきょうほど身にしみたことはありません

+6
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

与えることで貧しくなった人はいまだかつて一人もいません

+15
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

パパの散髪はわたしの役目です。お前はとても上手だから、戦争が終わっても、ほかの床屋にはもう行かない、とピムは言い張っています。そうちょくちょく耳を切りさえしなければ、もっといいんですけど

+8
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

親愛なるキティーへ 「ショックにつぐショック。はたしてこれが種切れになることがあるんだろうか」正直な話、こんな疑問を自分たち自身につきつけたくなります。まああててごらんなさい、いちばん新しいショックがどんなものだったか

+7
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

私が私として生きることを、許して欲しい

+42
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

でも、これだけじゃなんのことかわからないでしょうから『不思議の国のアリス』の王様の台詞じゃありませんが‘はじめから始める‘ことにしましょう

+6
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

私は理想を捨てません。どんなことがあっても、人は本当にすばらしい心を持っていると今も信じているからです

+15
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

たとえたくさんの人に愛されていても、人間は寂しくないとはかぎりません。愛されてはいても、それだけではだれにとっても、‘唯一無二の存在‘にはなりえないからです

+16
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

私は、死んだ後でも、生き続けたい

+49
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

ところでわたしは、‘やかましすぎる‘とか言われて、日中やたらに「しーっ、しーっ」と制止されていますが、それだけじゃまだ足りないみたいに、わたしと寝室を共有している紳士は、最近では夜になってまで、「しーっ、しーっ」を連発します

+6
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

まるで悪夢になりかかっています。夜にだけでなく、昼間にも彼のことが一刻も頭を離れないのに、じっさいにはすこしも彼に近づけません

+7
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

大人の方が今の私たちよりずっとつらい目に遭っているというのは、本当ですか。いや、私はそうは思いません

+8
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

私の想像の翼は、閉じ込められても閉じ込められても、はばたき続けるの

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『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

もしかすると、わたしだけを特別な目で見てくれたと思ったのは、こちらの思い過ごしだったのかもしれない。ああペーター、どうかあなたにわたしのこの姿が見えますように。心の声が聞こえますように

+8
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

今日はこのぐらいにしておきます。ペーターのことで頭がいっぱいで、彼をながめる以外に、なにも手につきません。じゃあまた、アンネ・M・フランクより

+8
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

なんと素晴らしいことでしょう! 世界をよくすることを始めるのに誰も一瞬ですら待つ必要なんてないんです

+7
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

もっとも、うちの両親はたいがいの親とちがって、成績が良くても悪くても、あまり気にしません。わたしが健康で、幸福で、それであまり生意気でさえなければ、それで結構、あとはどうにかなるという主義です。でも、わたし自身はその逆です。劣等生になりたくはありません

+11
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

怠慢は魅力的に見えるけど、満足感を与えてくれるのは働くこと

+13
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

はっきり言ってしまうと、わたしはちっともマルゴーみたいになりたくなんかないんです。わたしから見れば、あんまり消極的すぎるし、おとなしすぎますから。何事も他人の言いなりで、けっして我を通そうとしません。わたしはもっと強い性格になりたい

+9
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

...ひとと話したい、自由になりたい、お友達がほしい、ひとりになりたい。そしてなによりも...思いきり泣きたい

+26
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

多くの時代を超えて、ユダヤ人は生きのびてきました。そのあいだずっと苦しんでこなくてはなりませんでしたが、同時にそれによって強くなることも覚えました。弱いものは狙われます。けれども強いものは生き残り、けっして負けることはないのです

+11
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アンネ・フランク

薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず

+29
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

太陽の光と雲ひとつない空があって、それを眺めていられるかぎり、どうして悲しくなれるというの

+13
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

幸せな人は誰でも、他の人をも幸せにするでしょう

+19
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アンネ・フランク

本当にこんなにもたやすく感情に溺れてしまっていいのでしょうか。こんなにも夢中になって、まるでペーターと競い合うようにいちずにのぼせあがってしまって、これでかまわないのでしょうか

+5
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

いまや世の中の秩序は逆転してしまいました。もっとも尊敬されるべき人たちが、強制収容所や監獄、寂しい独房にほうりこまれ、残った人間のくずどもが、老若、貧富を問わず、国民全体を支配しています

+12
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

ここではみんな、すっかり笑うことを忘れてしまいました。おかげで、ちゃんとした笑いかたさえ、もうできなくなっている始末です

+10
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

ペーターって、ひどい劣等感の持ち主なんです。たとえば、自分はとても頭が悪く、ほかのみんなはとても頭がいい、なんていつも思ってますし、フランス語を教えてあげると、それこそ何百ぺんでもくどくどお礼を言います

+5
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

澄みきった良心はひとを強くする

+20
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

時として感傷的にならずにはいられないこともあるんです。たとえば、ペーターとふたり、ごみやおがくずの山にかこまれて、かたい木の梱包ケースに腰をおろし、おたがい肩に腕をまわして、ぴったり寄り添いながら、彼がもう片方の手でわたしの巻き毛をもてあそぶようなとき

+5
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

だれもが心に良い知らせのかけらをもっています。それは、自分がどんなに素晴らしい存在になるのか、まだ気づいていないということ! どれほど深く愛せるのか! 何を成し遂げるのか! 自分の可能性とは何かを

+9
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

本当に他人の人柄がわかるのは、その人と大喧嘩したときということです。そのときこそ、そしてそのとき初めて、その人の真の人格が判断できるんです

+12
『マルチョン名言集・格言集』

アンネ・フランク

本当に他人の人柄がわかるのは、その人と大喧嘩したときということです。そのときこそ、そしてそのとき初めて、その人の真の人格が判断できるんです

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『マルチョン名言集・格言集』

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