やなせたかしの名言集・格言集

yanase

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

やなせたかし

ばいきんまんは人間社会に必要なのです。無菌状態ではかえって危ない

+47
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

ぼくらも非常に弱い。強い人間じゃない。でも、なにかのときには、やっぱりやってしまう。ヒーローというのは、そういうものだと思います

+29
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

本当の正義の味方は、戦うより先に、飢える子供にパンを分け与えて助ける人だろうと。そんなヒーローを作ろうと思った

+54
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

正しいことをする場合、必ず報いられるかというと、そんなことはなくて、逆に傷ついてしまうこともあるんです。傷つくかもしれないけれど、それでもやらなければいけないときがある

+61
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

一人が全員を助けることは不可能です。でも、一人が10人を助けられれば、そうしたことが重なって、大勢の人が助かる。そういうことだと思います

+74
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

正義を行う人は自分が傷つくことも覚悟しなくてはいけない。今で喩えると、原発事故に防護服を着て立ち向かっている人々がいます。自分たちが被爆する恐れがあるのに、事故をなんとかしなくてはという想いで放射能が満ちた施設に向かっていく。あれをもって、「正義」というのです

+46
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

人助けをしたら、そのときはすごく損をしたような気がしても、どこかで埋め合わせがありますね。だから、いつもどうすれば人がよろこぶかなあということを考えていれば、何かしらそのお返しというのがあるんです

+36
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです

+46
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

アンパンマンのテーマソングは「なんのために生まれて、なんのために生きるのか」というのですが、実は僕はずいぶん長い間、自分がなんのために生まれたのかよくわからなくて、闇夜の迷路をさまよっていました

+42
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

怪獣を倒すスーパーヒーローではなく、怪獣との闘いで壊された街を復元しようと立ちあがる普通の人々がヒーローであり、正義なのです

+36
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。絶対的な正義なのです

+49
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

メッセージが必要なんです。おもしろくすることばかり考えていると、肝心なものが抜けてしまいます。ただおもしろいというだけではいい作品とはいえません。芸術映画でなくても、見る人の心に残るメッセージは必要不可欠、それが僕の作品を作る上での信念なんです

+26
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

心と心がふれあって、なんにもいわずにわかること、ただそれだけのよろこびが、人生至上の幸福さ

+32
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

正義って、普通の人が行うものなんです。政治家みたいな偉い人や強い人だけが行うものではない。普通の人が目の前で溺れる子どもを見て思わず助けるために河に飛び込んでしまうような行為をいうのです

+36
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

そうだ うれしいんだ、生きるよろこび。たとえ、胸の傷がいたんでも

+42
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

戦争に行ったら軟弱もくそもなくて、朝から晩まで殴られているうちに、だんだんたくましくなってきちゃって、根性を完全に叩き直されました。

でもその時知ったことは、やはり命の問題(大切さ)のこと

そして一番何が辛かったかというと、お腹が空く、ひもじいということ

+24
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

ひもじい人を助けるのが正義の味方

+31
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

なんのために生まれて、なにをして生きるのか。これは、ぼくの人生のテーマソングでもあります。ぼくはみんなが楽しんで喜んでくれるのが一番嬉しい。でもすぐにそれが分かったわけではないんだよね

+21
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

正義とは実は簡単なことなのです。困っている人を助けること。ひもじい思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を「正義」と呼ぶのです

+26
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

(幼児は)僕のことはもちろんアンデルセンすら知らない。アニメが20年以上続いて多くの世代に浸透してきたけど、彼らにそんな事情は通用しないから。ずっと、無名の新人作家として読者と戦い続けているようなものですよ

+17
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

文章が上手い人じゃなくて、人生が小説のようになってる人が小説家。みんな人生で書いてるんです。何かがあって、その軌跡の上を滑っていくわけ。漫画家もそう

+18
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

正義って相手を倒すことじゃないんですよ。アンパンマンもバイキンマンを殺したりしないでしょ。だってバイキンマンにはバイキンマンなりの正義を持っているかも知れないから

+42
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

今を生きることで、熱いこころ燃える。だから君はいくんだ、ほほえんで

+4
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

強いからヒーローなんじゃない 喜ばせるからヒーローなんだ

+11
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

アンパンマンのテーマソングはぼくの作詞だが、幼児アニメーションのテーマソングとしては重い問いかけになっている。ぼくはお子様ランチや、子供だましの甘さを嫌った

+9
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

本当の正義というものは、決して恰好のいいものでは無いし、そしてそのために必ず自分自身も深く傷付くものです

+8
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

一日一日は楽しい方がいい。たとえ十種の病気持ちでも運は天に任せて、できる限りお洒落もして、この人生を楽しみたい

+16
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

戦場では常に一人。持つのは武器ではなく、愛と勇気だけを持って戦う

+7
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

何のために生まれ、何をして生きる。わからないまま終わる、そんなのは嫌だ。何が君の幸せ?何をして喜ぶ?わからないまま終わる、そんなのは嫌だ

+12
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

ぼくらはみんな、いきている。いきているから、うたうんだ。ぼくらはみんな、いきている。いきているから、かなしいんだ

+7
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

正義とは必ず『自己犠牲』がともなうものだ

+12
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

逆転しない正義とは献身と愛だ。それも決して大げさなことではなく、眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること

+9
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

アンパンマンは、世界最弱のヒーローだ。正義を行う人は強い人かというと、そうではないと思う。

普通に弱い人なんだと思う。

でも、火事で子どもが焼け死にそうになっているのを見れば、人が止めても、火の中に飛び込んでいく。

溺れている子がいれば、やっぱり水に飛び込んでいく。

子どもが助かっても、自分は命を落としてしまうこともある。

こんなふうに、ちっとも強いわけではない。だけど、やらなければならないときには、勇気を出して戦う。それが正義だ

+13
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

正義の味方は、カッコよくない。傷つくことを、覚悟する

+14
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

正義に勝ち負けなんて関係ない。困っている人のために愛と勇気をふるって、ただ手をさしのべるということだけなのだ

+9
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

困っている人を助けるといっても、一人ひとりの力はきわめて小さい。自分自身だって非力で、大したことはできないこともわかっている。でも、一人で世の中全体を救うのは無理でも、身のまわりの五~六人ぐらいになら、手をさし伸べることができるだろう。この五~六人がまた、身のまわりの五~六人に手をさし伸べる気持ちになってくれたら、助けられる人は、二十人、三十人と広がっていく。こうして、助け合うことが徐々に広がっていけば、やがては世の中全体が救われていくのではないだろうか

+12
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

それぞれが自分にできることをやる。そうしたことが積もり積もって、社会をよい方向に動かしていく

+13
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

いつも前を見て、倒れるときも前のほうに倒れる。そんな生き方を理想に、生きていきたい

+6
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

一歩一歩、平凡に生きていくことは人の記憶には残りにくい。だが、その平凡なことを何十年も続けていくと、いつの日か、遠大な目標も果たされるのだ。当たり前のこと、小さなことをおろそかにしては、目標や希望にはとうてい手が届かない。長い人生を生きてきて、ぼくは心からそう思っている

+4
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

若い人には、好きなことができる職業についてほしいと言いたい。好きなことなら、少々労働条件が悪くても、つらいとは思わない。絵を描くことが好きなら、画家や漫画家になるだけじゃなく、美術館で働くとか、絵本をつくるといった仕事もある。スポーツが好きだけどプロでやれるほどではないなら、スポーツグッズ関係の会社で仕事をするとか、道はいろいろある。そんな仕事を見つけてほしい。絶えず探し求め、探し続けていなければ、チャンスにはめぐり合えない。失敗を恐れず、挑戦してみることだ

+6
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

めぐり合った仕事を誠実にやる。たとえばアメをつくるなら、おいしいアメをつくることだけを考える。そうしていれば、道は自然に開けていくものだ

+6
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

今自分がやっている仕事だって、それで誰かが助かり、誰かがよろこんでいるはずだ。「この仕事は向かない」「この仕事は不満だ」と言って、熱を入れずにただウロウロしているだけなら、一生、そのままで終わってしまう。つまらないなら、どうすればおもしろくなるかを考え、自分で工夫してみるといい。そうすると、どんどんおもしろくなっていく。満足感も高まって、しだいにそれが天職だと思えるようになっていくのだ

+9
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

難しい仕事や未知の仕事には、好奇心と冒険心をそそられる。新しいことに挑戦するのはすごいチャンスだと思う。声をかけられたら、「できない」と断らずに、無理やりでもやってしまえばいいんだ。専門分野以外の仕事をしているうちに、それが化学変化を起こしていくこともある。新しい人間関係が広がることもある。仕事は、人と人のつながりで来るものだ。

+4
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

お金持ちになれる正しい原則は、良心的なおもしろい仕事をすることです

+8
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

自分にうそをつかない仕事を続けてきたら、少しずつ収入も増えてきたのだから、世の中は意外に公平にできている

+9
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

ぼくの創作のやり方はたったひとつ。キャラクターが頭の中に浮かんで動きだした時にはじまる。キャラクターが動き出せばストーリーは自然にできあがる

+3
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

人間が一番うれしいことはなんだろう?長い間、ぼくは考えてきた。そして結局、人が一番うれしいのは、人をよろこばせることだということがわかりました。実に単純なことです。ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい

+12
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

人は、人がよろこんで笑う声を聞くのが一番うれしい。だから、人がよろこび、笑い声を立ててくれる漫画を長く描いてきた。自分が描いた漫画を読んで子どもたちがよろこんでくれる。その様子を見て、自分がうれしくなる。こうしてよろこばせごっこができることが本当に幸せだ。あなたは何をして、よろこばせごっこをしていますか?

+9
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

好きなことなら楽しみながら、いつの間にか何かを掴むこともできる

+8
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

幸福とは何だろう。幸福の正体はよくわからない。お腹をすかせて一杯のラーメンがとてもおいしければ、それは本物の幸福だ。十円には十円の幸福があり、一億円には一億円の幸福がある。インスタントラーメンも、シューマイ弁当も、アンパンも、ときにはパリの高級レストランの食事よりおいしい

+4
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

チャンスは誰にでも平等にある。「どうせ、オレなんてダメだ」と言っている人は、チャンスをつかもうとしていないのではありませんか

+4
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

夢は追い求めているほうが幸福なのだ

+6
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

夢を実現することだけが人生の目的ではない。夢に向かって一歩ずつ一歩ずつ進もうとする。その力が尊いのだ

+11
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

成功の秘訣というのは、ぼくに言わせれば、70%が運。20%が努力で、10%が天分。ぼくがどれだけ漫画を書いていたとしても、そのよさを発見する人、本にしたいと思う人が出てこなければ駄目なんです

+6
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

誰でもふっと「さびしい」と感じることがある。みんなで盛り上がっている最中とか、楽しさのあとに、さびしさは不意に襲いかかってくる。「さびしい」という感情は、私たちの生命の本質に根ざしているのではないだろうか

+11
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

健康でスタスタ歩いているときには気がつかないのに、病気になってみると、当たり前に歩けることが、どんなに幸福だったのかと気づく

+11
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

夢も希望もない世の中だけど、生きていりゃ良かったと思えることがあるかもよ あるかもよとしか言いようがないけど もうちょっとだけ我慢して生きてみて

+12
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

愛欲小説を書くには、多少なりとも作家本人がそういう人間でないと書けません。同じように、バイ菌と闘う場面を描くには、やはり病気と闘うのは宿命なのかなぁ、と半分あきらめています

+3
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

こうなってみると、イケメンでなくて本当によかった。人並み以上の容姿に生まれついたら、この性格では、仕事なんかそっちのけで羽目をはずし、人生の軌道を大きくはずれてしまった可能性大である。それを抑制するために、神様が容姿風貌を制限されたのだと、大いに感謝しなくてはいけない

+5
『マルチョン名言集・格言集』

やなせたかし

「悲喜こもごも」という言葉がありますが、まずは悲しみが先にやってくる。人間が生きていることを感じるのは、悲しいときのほうが多いんですね

+6
『マルチョン名言集・格言集』

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