四月は君の嘘に関する名言集・格言集
宮園かをり
君は忘れるの
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
いてもいなくても一緒なら 一緒にいるよ 側にいるよ
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
弾けなくても弾けばいいのに
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
アゲイン
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
有馬公正くん。君が好きです! すきです! 好きです!
『マルチョン名言集・格言集』
相座武士
俺ら演奏家だからよ。物は音楽で語らねーとな。
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
心の準備もしてないのに
いつも君は
不意に現れる
『マルチョン名言集・格言集』
瀬戸紘子
無い胸張りな、ピアニストにはスポットライトが良く似合う
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公正
もうすぐ春が来る。君と出会った春が来る。君のいない春が来る。
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをりー有馬公正
私は君の心に住めたかなー土足で上がってきたよ
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
あんたは、私と恋するしかないの
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
椿はゴリラじゃない。椿は女の子だよ
『マルチョン名言集・格言集』
渡亮太
スーパースターに挫折は付き物さ
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
病気なんて蹴散らしちゃえ そしてまた一緒に この舞台で
『マルチョン名言集・格言集』
相座武士
ああ きっと 素晴らしい旅になるよ
『マルチョン名言集・格言集』
井川絵見
私達は旅をするんだね・・・・あいつの背中を追い続けて──これまでも これからも
『マルチョン名言集・格言集』
相座武士
やっぱすげーな あいつ
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
星が輝いているよ 届いたかなこの声 君に届いたかな
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
だって公生 かをちゃんが 好きな人がいなくなってきっと落ち込んでるよ 私──何してあげたらいいか分からないもん
『マルチョン名言集・格言集』
柏木奈緒
薄情者はお前だ 超不自然だ 私に頼るな 自分で行け
『マルチョン名言集・格言集』
柏木奈緒
あんた達今までどうしてたのよ?有馬君が辛い時 椿が辛い時 椿はどうしてたの?有馬君はどうしてくれたの?たぶん特別なことは必要ないの いつも通りでいいんだよ きっと こういう時は頭に訊かないで心に訊くもんよ
『マルチョン名言集・格言集』
瀬戸紘子
大人になったのね・・・・また一段と色っぽくなって
『マルチョン名言集・格言集』
相座凪
べべべ別に有馬先生のピアノになりたいなんて思ってないんだから!!チンプ
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
カヌレ全部食べれなくてごめんね たくさん叩いてごめんね わがままばかりごめんね いっぱいいっぱいごめんね ありがとう
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
君は自分勝手だ──お礼を言うのは僕なのに
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
一人になれるなんて思うな 公生 背後霊みたくずーっとずーっとそばにいてやるんだからな 覚悟しろ!!
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
11歳の秋 僕はピアノが弾けなくなった
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
中学最後の夏だからね 私は三冠王になるの
『マルチョン名言集・格言集』
渡亮太
家が隣同士 幼馴染同士 所構わず求めあうね おしどり夫婦
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生&澤部椿
夫婦じゃねー!!
『マルチョン名言集・格言集』
渡亮太
でも公生 程々にしとけよ
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
輝いてないの 思春期なんだからビカーっと ビカーっ ビカーッと
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
椿の目にはきっと風景がカラフルにみえてるんだろうな 僕とは違う
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
でも僕には 僕にはモノトーンに見える 譜面の様に 鍵盤の様に
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
あんたの青春って何!?14の春は二度と来ないのよ 放課後に一人教室で
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
バイトなんて他にいくらでもあるよ 教室でできるバイトなら音楽室に行く必要もないじゃん 私には必死でしがみついているように見えるよ ピアノ弾いてる公生の方がかっこよかったなあ
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
彼と出会った瞬間 私の人生が変わったの 見るもの 聞くもの 感じるもの 私の風景 全部がカラフルに色づきはじめたの 世界が輝きだしたの
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
14歳の春 僕は自分の足で走り始める
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
ふ──ドキドキしちゃうな 私の音楽届くかな・・・・
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
演奏を終えたヴァイオリニストが待つ人のもとへ駆けよってくる 人だかりをすり抜け花を抱えワキ目もふらず まるで映画のワンシーンのようだ
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
・・・・一次予選で花をもらった人を初めて見た しかも知らないコたちだろ?花を用意してるわけないし あのコ達にとって──君の演奏を聴いてあわてて花を買って渡した今日のことは忘れられないよ たぶん そういう演奏だった
『マルチョン名言集・格言集』
渡亮太
無理かどうかは 女の子が教えてくれるさ
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
でも僕には無理だ きっと
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
気がつけば 茜色の雲のスクリーンに・・・・瞼の裏の暗幕にリフレインする 何度も 何度も 何度も その度に僕の心は──母さんが僕に残したものが散っていくようで
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
もう一度聴きたいけど聴きたくない もう一度会いたいけど会いたくない こういう感情を何て呼んだかな こういう気持ちを何て言ったかな
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
ほらやっぱり 幸せなピアノじゃない
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
常識 同年代で君を知らない演奏家はいないよ 君は私達の憧れだもの
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
ピアノの音が聞こえないんだ
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
どうしてやめちゃったの?
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
食べ物に恋をして 日常のささいなことに恋をして ヴァイオリンに恋をして 音楽に恋をして だから君は──輝いているのかな
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
こういう気持ちを何て言ったかな これはたぶん こういう気持ちは憧れっていうんだ きっと
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
友人A君を私の伴奏者に任命します
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
君は春の中にいる かけがえのない春の中にいる
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
正直言うとね 私は──公生がピアノをやろうとやるまいとどーでもいいんだ ただね やめるなら納得してやめて欲しい 見てて辛いの 今の公生中途半端だもん
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
あの日から あの日から公生は どこにも行けずにいる
『マルチョン名言集・格言集』
澤部椿
時間って止まるのね だからピアノを弾いて欲しい きっと何かが変わるはずだから
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
僕はまた逃げる理由を探している
『マルチョン名言集・格言集』
宮園かをり
だから何だっていうの 君は弾けないんじゃない 弾かないんだ ”ピアノの音が聞こえない” それを言い訳に逃げ込んでいるだけじゃない
『マルチョン名言集・格言集』
有馬公生
コンクールでは音が全て そこで僕とピアノは2人きり その全てが無くなった ──あの日 暗い海の底にいるように 何も聴こえない 誰もいない 暗い 暗い 助けて 音が聞こえないよ 誰か 助けて お母さん 僕は暗い海の底で また一人ぼっちになる