神田昌典に関する名言集・格言集
神田昌典
戦略が完璧だったら、戦術は稚拙でもなんとかなる。しかし戦略が稚拙であれば、戦術が完璧であっても、成功できない
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
自分の商品を「良い、良い」と説得すればするほど、胡散臭い印象を与える
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
世代間ギャップを埋めるために一番効果的なのが、「同じ本を読む」ことなのです。もしあなたが組織を率いる上司で、部下との意思疎通に悩んでいるとしたら、自分の考えと合致しているお勧めの本を12冊選び、毎月1冊ずつ部下に読ませればいいでしょう。どんなに言葉を尽くすよりもよほど早く、自分の考えを浸透させられます
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
儲かる会社は、よくできた一枚のチラシ、一通のDM、ひとつの広告キャッチフレーズで、何年も売り続けることができる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
やるべきことよりも、やらなくていいことを決める
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
半年後のあなたは、今この瞬間に決まっている。半年後の計画がどれだけ具体的に決まっているかで、その人物の成長度がかわる。具体的な目標を掲げることができれば、半年前とは見違えるほど成長している
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
悪徳業者が儲ける理由が分かる。商品を売る前に、人間関係を売るからである。悪徳業者は商品の話はできない。なぜなら商品を説明すると、品質が悪いのがバレる。それでは誰も買ってくれない。そこで商品を売る代わりに、まず自分を信用させることに注力する。「この人から買う商品だったら、大丈夫だ」と、まず自分を信用させるのである
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
成長しつづける限り、問題は起こる。問題が起こらない場所がひとつだけある。それは墓場だ
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
採用の質を重視する場合には、「条件はいいけど、一生懸命やらないとダメ」というアメとムチのアプローチを。量を重視するためには「誰にでもできる」「大募集」というアプローチを
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
セールスは説得する技術ではない。質問する技術である
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
人間は理論的に判断するから、理屈が通れば、購入する。そう営業マンは信じている。しかし、残念ながら、人間は理屈では買わない。感情で買う。そして、そのあとに理屈で正当化する
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
物を売る方法は2つあることが分かる。(1)支払う金額を安くする。つまり割引をする。(2)商品・サービスの価値を高める。(1)の方法は、ちょっと前に言ったとおり、原始人の方法。そうだ、簡単なことだったのだ。商品・サービスの価値を高めれば、価格を高く設定できるのだ
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
儲かる会社と儲からない会社の違いは、一枚の効果的文書(チラシ、DM、メルマガ等)があるかないか
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
営業マンの仕事は説得することではない。説得する必要のない客を見極めるだけ
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
「不況だ」と聞いたとたん、多くの経営者は儲けることを諦める。不況だから頑張るだけムダだと信じる。様々な理由をつけて、自分の貧乏を正当化しようとする。自分の貧乏ではなく、自分の豊かさを正当化せよ
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
「女性限定!」というのは、絞込みのためのひとつの条件。しかし、これではお客は振り向かない。「20代の女性限定!」といえば、ふたつの条件設定となり、お客は振り向きはじめる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
朝一番にやることが、その日のリズムを決める
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
実践すると目標が明確になる。目標を明確にすると実践しやすくなる。つまり、「実践」と「目標の明確化」は両輪である
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
問いを発すれば、身体は必ず教えてくれる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
業界の常識を破れば破るほど、利益はあがる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
DMを書いてはならない。お客様に手紙を書くのだ
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
話題になっているニュースと自社の商品を関連付けられないか? お客の頭は、その話題で占有されている。すると、その話題に関する文字を見ただけで、チラシでも広告でも反応する
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
売れない商品と縁を切る。どんなに努力しても売れない商品もあれば、努力しなくても売れていく商品がある
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
お客さんの声は、社員をもっとも変えるツールだ。お客様の声を集め、お客様が評価した社員を、大袈裟に褒め称えよう
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
会社名や屋号が、何をやっているのか分からない名前だと、それだけでハンディキャップになる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
プロは一生、勉強を止めない
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
口コミは、お客の期待と現実のギャップを起こすところからはじまる。それにはお客の期待が少ない部分で頑張るのが簡単。たとえば、トイレをゴージャスにする。お掃除を劇的に演出する。配送部門で、最高のサービスを提供する等
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
「なぜ、この商品が必要なのですか?」「なぜ、この商品が欲しいのですか?」という問いに明確な答えを出せるお客は、いますぐ客。あなたの商品を買いたい理由が明確な客から優先して対応しよう
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
聴いたことがある、知っている、だけでは不十分。わかったと思ったとたんに、忘れて使えなくなる。だから、繰り返し、勉強を続けるものだけが、成長する
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
金持ちになるために「勉強ができるか」「努力したか」はほとんど関係ない。成長業界にいるかどうかが大きい。自社のピークを知って、新たな成長カーブを作りだす必要がある
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
DMを書こうと思ったとたん、宣伝文句の羅列になる。うまいDMではなく、愛情のこもった手紙を出すことで、ビジネスは無味乾燥な体験ではなく、感動できる物語に変わっていく
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
近年は、アイデアや知識は倫理的であることも求められるようになりました。拝金主義で、人の犠牲のうえに成り立つような知識を、人々は受け入れなくなっています
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
読書の目的が「いずれ何か仕事の役に立つだろう」では不十分。「たくさん本を読んでいるのに、あまり仕事の役に立っていない」という悩みを抱える人の大半は、このような受動的な読み方をしてしまっています。「何か得られるだろう」ではなく、こちらから必要な情報を「取りにいく」ことが大切です
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
インターネットの発達により、蛇口をひねれば水が出てくるように、情報がいくらでも手に入る。そうなると、情報を持ってるだけでは、何も価値が生まれない。しかも、価値のある情報とそうでない情報が渾然一体となってしまっている。だからこそ、多くの情報がある中でその本質は何かを突き詰めることが価値になる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
自分の人生に向き合って生きる人を、成功者という
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
変化が激しい事業環境のもとでは、集中するより、分散させよう
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
新しい世界は、ひとつの小さな行動から始まる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
まず何をやって、次に何をやるか? この順番を決めることで、突破口が開ける
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
子どもや妻は、自分の影をみせてくれる存在である。家族に嫌な面があったら、それは自分の姿を忠実に映してくれる鏡である。家族が暮らしているのは、お互い学びがあるからである。相手の嫌な面を見るたびに、自分はどんな学びを得るべきなのかを考えること。その学びを得なければ、同じことが繰り返し起こることになる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
まず稼げ。稼いでから、その金で正義感を持って徹底的に社会貢献せよ
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
完璧を目指さないこと。不完全、曖昧さを許容すること。会社も人生もすべて100%完璧ということはない。逆に100%完璧だったら、逆にどこからか影が噴出すると思って、気をつけたほうがいい。家は汚れてるぐらいがいい。家庭は不満なぐらいがいい。会社も不満なぐらいがちょうどいい。表があれば裏もある。突出すれば、欠けるものがでてくる。だからカリカリしないで、気楽にやったほうがいい
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
自分の力を信頼する。自分の力は無限であることを信じる。そうしたとたん、あなたの目の前に、無限の可能性が広がる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
近年、いわゆる「本離れ」が進んでいると言われます。しかし、私が「本離れ」を感じることは、ほとんどありません。私の周囲にいる意識の高いビジネスパーソンはみな、いまでも多くの本を読み続けているからです
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
終戦直後、日本を代表する哲学者の西田幾多郎の全集を買い求めようとした人々が、書店の前に長蛇の列を成しました。また、吉田松陰が開いた読書会には、大勢の人が詰めかけたと言われています。いずれにしても、新しい時代が切り開かれるときには、言葉を使う人が注目されるということです。まさにいまが、そういう時代ではないでしょうか
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
「正確な知識を提供する」役目は、今やコンピュータに取って代わられています。何かわからないことがあっても、検索すれば、すぐに情報が取り出せるようになりました。知識を受け売りするだけの人は、まったく価値がなくなってしまった
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
「知識の創造」には、大きく分けると2つの段階があります。第1段階は、「情報の編集」。世の中にあふれかえる玉石混交の情報から、正しい情報と間違った情報を見分け、編集した上で、発信することです。いわば、「キュレーション(目利き)」ですね。そして、第2段階が、「知識の創造」。正しい情報を元に、思索を重ね、イノベーティブなアイデアや知識を創造することです
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
ある想いがあって出た言葉は、それを聞く人に少なからぬ影響を与えます。その想いとは何なのか? おそらく共感や共振を呼び起こすものだと思うのです。だから、その想いを伝える相手のことも考えなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
言葉が現実をつくっていく、最強のテクノロジーになるとさえ考えています。スマートフォンをはじめとする携帯端末が全世界に普及して、人々が「個」でつながりました。いままでとはまったく違った時代になるでしょうね。このように、新しいものをつくり出していく時代においては、実は言葉がとても重要な役割を果たすようになります
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
これからはMBAを取得しているよりも、話し方や自分の見せ方が、収入を大きく左右する時代になるでしょう
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
「想いの強さ」って、第三者に物事を伝えようとする場合、とても大切なことなのです
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
話し方というと、どうしてもテクニックに溺れてしまいがちです。
でも、テクニックから入ると、それにがんじがらめにされてしまう。
だから、僕はあくまでも聴衆との共同作業だと思うようにしています。
そこに参加している人たちの心のなかに、どんな“音楽”が流れているのかをつかみ取って、その場に合う音楽を演奏する。そうすればグルーブが生まれる。スピーチってそういうものではないかなと
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
かつては企業の平均年齢が若く、30代にもなればなんらかの役職につきリーダーとして活動することができました。それがいまでは年齢構成が上がり、役職者ばかりが増えてしまった結果、若手がなかなかリーダーの経験を積めなくなっているという問題が増えているのです。このような状況で、会社の中でリーダーとしてのスキルを磨けというのは、そもそも無理があるのです。ならば、外部でそのスキルを磨くしかありません
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
「ソーシャルプレッシャー」という言葉があります。「自分もできるかもしれない」「自分も変わらなきゃいけないのでは」などと自らの行動を変容させるきっかけとなる、他人からの影響のことです。人は、お金などの「パーソナルインセンティブ」によって動くと思われがちですが、実際にはソーシャルプレッシャーの影響をより受けやすいと言われています
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
これからの情報というのは、「時間と空間」の二軸で押さえるべき。時間というのはまさに歴史的な情報。今起きていることだけでなく、なぜそうなっているかまで歴史をさかのぼって探っていく姿勢です。そしてもう一つが空間。これは地理的な広さで、日本だけでなく全世界の情報を押さえる
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
私はこれからのビジネスマンには、「国」という概念を一度外して、いろいろなことを学んでほしいと思います。もちろん、日本人としてのアイデンティティを持つのは重要なのですが、それを持ちながら、国のフレームを外して考える。それが重要になってくると思います
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
インターネットの発達により、蛇口をひねれば水が出てくるように、情報がいくらでも手に入るようになりました。そうなると、情報を持っているだけでは、何も価値が生まれない。しかも、価値のある情報とそうでない情報が潭然一体となってしまっている。だからこそ、「多くの情報がある中で、その本質は何か」を突き詰めることが価値になると思うのです
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
ネット情報の問題点のひとつは、その情報に「ラベル」が貼られてしまうこと。たとえば竹田(恒泰)さんのことをネットで調べると、「右翼」「反中反韓」などというラベルが貼られた情報ばかりが出てくる。あるいは、「AKB」とか(笑)。こうした断片的な情報ばかりで、竹田さんのことをわかったような気になってしまうのは、非常に危険ですよね
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
時代の先を見越して新しいことを学んだ人だけが生き残れたし、その結果として豊かにもなった。時代を見据えて、自分に必要な知識を身につけていけばいくほど、単純に収入に結びつくというのは事実です
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
価格を安く設定しない方がいい理由がもうひとつある。それは、割引以外に売る工夫をしなくなるからである。割引とは、きわめて安直な方法である。バカでもできる。バカでもできるから、必ずあなたの価格を下回るバカが出てくる。「安い安い」で販売すると、安値競争に突入する
『マルチョン名言集・格言集』
神田昌典
毎日、銀行へ記帳にいく。ジージーと数字が書き込まれる。この記帳される音。その音を聞きながら、私は思った。会社に勤めているときゃ分からんかったけど、なんだかんだいっても、この数字を上げられなけりゃ、経営者なんかクズだよなぁ。偉そうなこといったって、コンサルタントなんか、お客さんの、この数字を上げられなけりゃ、社会の害虫だよな