デザイン 名言

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

芸術家の資格はただ、智慧と、注意と、誠実と、意志とだけです

他人との競争の中、自信を失い、自分には創造性どころか、そもそも能力はないのだ、と思いこんでいる人たちも多いのではないか。そのような思いこみを捨てることからしか、自らの中に眠る創造性を解放するプロセスは始まらない

負けることから独創が生まれる

頭は時流をみるに敏で、小手先は感覚的に起用であるという若者が多すぎる。私は漠（ばく）としてとらえどころのない、大きく時代を超えたデザイナーが、若い世代から一人でも出てくることをのぞむ。それが、本当に新しい日本文化を後世に残すただひとつの手段だと思えるからである

君の眼鏡は丸い。襟は斜めになっている。これが関係だ。君の口は楕円形で、鼻は三角形だ——これがデザインが何であるかだよ

一つ忠告めいたことを言うと、流行を忌み嫌ってその渦から遠ざかっていると、その渦の中は一生わからないよ。わからない限り、この時代的には進化はしない

いいプロジェクトとは、あなた達がデザインしたものを使うことになる、誰も知らない見ず知らずのほんの小さな人々と、ある交換をしようと思う、その気持ちから産まれる

保存されるべきものはモノではない。むしろそのやり方であり、企画を立てる方法であり、出くわす問題に応じて再びやり直すことを可能にさせる柔軟な経験値である

デザイナーがデザイナーになるのは 偶然の一致によってではなく、 彼のたゆまぬ継続に よってである

デザイナーは過去に、そして現在に チャレンジしなければならない。未来にチャレンジしなければならない。しかし何よりもまず、デザイナーは自分に対して 真実でなければならない。デザインは姿勢である

デザインが成功するかしないかは、僕らモノづくりをバックアップしてくれるクライアントがいなきゃ絶対ダメだから。いくらデザインが良くても、その良さをわかってくれるクライアントがいなくては作れない

建築の理論を最後の一歩まで推し進める力は、口でもない手でもない、やはり建築家それ自身の生活力または生活意識そのものであります

私は、その一見曖昧な抽象の輪郭を細かくはっきりと見据えたい。それはデザインという抽象の輪郭でもある

みんなぼくのやったデザインを見て笑っている、でもその製品は笑っているその人たちの姿を見ながら笑い返している

デザイナーは言葉を駆使できなければデザイナーではない

デザインから考える環境と､環境から考えるデザイン。 どちらのアプローチにもそれぞれ正解があると思うし､ それが一つに収束する瞬間を期待しています

仕事の３つのルール。 乱雑さからシンプルなものを見つける。 不和から調和を見つける。 困難の中に機会がある

加えるものが何もなく、取り除くものもこれ以上何もないときに、完璧が達成される

余白は埋めるべきものではなく、重要な何かである

自然は数学であり藝術の傑作は自然と共鳴している

デザイナーの仕事は、ニーズを需要に変えることだ

まるでデザインされていないかのように、複雑な問題などなかったかのように、静かにアノマニス(匿名的)な方法で解決する

１つの花を写生するからにはその花即ちその植物本来の生育状態やその習性やを根本的に観察しておく必要がある。でなければ、たとひ写生をしてもそれは花の色々その姿態を識るだけで、自然の生命に触れることは出来ないのである

デザインというのは何も独立してそれだけがあるのではなく、経営資源の1つでしかない。だから、デザイン以外の部分をつなぎ合わせる力、デザインが隣り合っている環境を理解する力が必要

私は分かりやすさにこだわる。書体は明確で読みやすく単純なのがいい。書体に意味があってはならない。意味は文言にあるべきで書体に含むべきじゃない。だからヘルベチカを愛した

デザインというのは、多くの人の共感を得ることを目指していく作業です。ですから、デザインする上で、地球が出来た時から今日に至る自然の中にある「摂理」のようなものを大切に考えています

色彩は、それ自体が何かを表現している

複雑化した問題を扱う能力を改善できるなら、人類に著しく貢献できるだろう。それこそ自分の考えていたものではないか

人から「できますか？」と聞かれたらとりあえず「できます」と答えちゃうんだよ。その後で頭が痛くなるくらい考え抜けば大抵のことはできてしまうものなんだ

ただアイデアだけ出して独創性だ創造性だと言っても仕方がないんだよね

真の美というものは、真の知恵と同じく、大変簡明で誰にも分かりやすいものだ

心血注いでも駄作は駄作。鼻歌混じりで描いても傑作は傑作

古い、新しいというような風俗史的なパターンが何になろう。永々に新しいか新しくないかだけが問題である

グラフィックデザインとは、マークを作り、あるいは選び、それを何かの表面にアレンジして、ひとつのアイディアを伝える仕事である

技巧と偽りの飾りから、わたしたちのからだを解放しよう

美しいものを作れ。そうすれば解決する

問題に取り組む際に、私は美しさについて考慮はしない。どのようにその問題を解決するかだけでに集中している。しかし、もし私が導き出した解決が美しくなければ、それは何か間違っているのだろう

クリエイティビティに必要な側面のひとつに「失敗を恐れない」がある

手が考えていた。手を怪我したら、頭が働かない

designは、哲学だ。だからdesignをする前にあらゆる情報が欲しい。テクノロジー、情熱、意味、背景、前提、歴史・・・すべてだ。それをじょうごに入れたように搾り出していく。少しずつそぎ落とし、融合させ、それから考える

designは、単に線を引くことじゃないんだ。考えて、感じて、それを自分のものにして表現することなんだ。だから実際に線を引くのは最後の最後なのさ。これは経験を重ねれば重ねるほど、線を引くのは最後になるんだ

いいデザインに理由は無く、そうでないデザインには言い訳がある

今日の精神、社会、科学、技術における同時代的表明とデザインが、できるだけ緊密な方法で織りあわされたときに初めて、わたしたちは現代のタイポグラフィを理解しはじめるのである

忘れるにまかせるということが、結局最も美しく思い出すということなんだ

取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは

あの人に頼んだら、きっとワクワク・ドキドキする。その感性でマッチングする

何かをデザインするということは、関係をデザインするということだ

無意識の心地よさを、邪魔してはいけない

テントにタンスを入れたらかっこわるい。ものをたくさんもっていることはかっこわるい

表面的には悪いと思えることも、それが何かの始まりにつながっていたんだと分かる時がきっとくるから

形態は機能に従うとは誤解である。形態と機能は一心同体で密接に繋がっている

人間が暮らすことや生きることの意味を、 ものづくりのプロセスを通して 解釈していこうという意欲がデザイン

デザイナーがデザイナーになるのは 偶然の一致によってではなく、 彼のたゆまぬ継続に よってである

一番大事なのは、自分自身をどう見るか

常に直感を信じること。それは魂からのメッセージだから

諦めが頭をよぎったら、今まで頑張り続けてきた理由を思い出してみよう

二つの変化がある。女性デザイナーは増え、デザインはマス化して、世界を変えるだろう

恐いと感じるなら、それは挑戦する価値がある