まるちょん言葉

自然現象の不思議には、自分自身の眼で驚異しなければならぬ

ばかを一ぺん通って来た利口と始めからの利口とはやはり別物かもしれない

頭のいい人は批評家に徹するが、行為の人にはなりにくい。すべての行為には危険が伴うからである

『心の窓』はいつでもできるだけ数をたくさんに、そうしてできるだけ広く開けておきたいものだ

頭のいい人は恋ができない。恋は盲目だから

最後の一歩というのが実はそれまでの千万歩より幾層倍むつかしいという場合が何事によらずしばしばある

けがを怖れる人は大工にはなれない。失敗をこわがる人は科学者にはなれない。科学もやはり頭の悪い命知らずの死骸の山の上に築かれた殿堂であり、血の川のほとりに咲いた花園である

疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

美術家は時に原始人に立ち返って自然を見なければならない。宗教家は赤子の心にかえらねばならない。同時に科学者は時に無学文盲の人間に立ち返って考えなければならない

数学は、科学へとつながる鍵とドアである

私はあまりに深く星を愛しているがゆえに、夜を恐れたことはない

自然は我々の知性にとっては限りなく驚嘆すべきことを最高度の容易さと単純さで行っているのだ

堕落した自由人というのは最悪の奴隷である

感覚が役に立たないとき、理性が役に立ち始めるのだ

聖書は我々にいかに天へ行くかを教える。いかに諸天体が動くかを教えるのではない

僕はＵＦＯは信じない。なぜなら人がいる時にしか現れないのだから

数学は神が宇宙を書くためのアルファベットだ

書物よりも見たり聞いたりすること、地位よりも経験が第一の教育者だ

学者ぶった先生は、ヘリクツ屋の有力な仲間に分類したい。ヘリクツ屋の狩りは概念を追いかけまわすことである

見えないと始まらない。見ようとしないと始まらない

物事には見えないものがある。それこそが重要かもしれない

結果にはすべて原因がある

君は、報告を信じるだけで、自分で確めないのか

私がいなくても原爆はできる。私がマンハッタン計画に参加した目的は、将来の核競争を防止するためだ

信じてはいないよ。たとえ信じていなくても効果があると聞いたから、こうしているんだ

アインシュタインよ、神が何をなさるかなど、注文をつけるべきではない

もし初めて量子力学を学んだ時に何の疑問も抱かないのなら、それは量子力学について何も理解していないという事だ

どうして、特許を取らなかったのか、ですか？そんなこと出来ますか、科学の精神に反します

天から与えられている何ものかにぜひとも到達しなければならない

希望とは我々を成功に導く信仰です

物事をとことんまで突き詰めていると、勘の当たりが良くなるような気がします

教師が楽しんで教えれば、その気持ちは生徒に伝わる

逃げ出すのは僕の趣味に合わない

やれば、できる

研究者ならば、今は駄目でもいつかは実現してやるという研究の卵を、三つか四つ考え続けよ

運を捕まえられるかどうかは、日ごろから準備していたかどうかだ

運がいいなんてありえない。チャンスは周到な準備をした者だけにやってくる

われを立つべき場所に与えよ。然らば、我は世界をうごかさん

決して希望を失うな。どんなに深い穴でも綱が届くから

わしの図表に近寄るな

わたしの、円を、壊さないでくれ

天は自ら助くるものを助く

我々は、我々が知らぬということすら知らぬ

無からは、何物も生まれない

足場さえあれば地球も動かせる

意志は力なり

やる気があればチャンスは見つかる

何かができる環境にある人よりも、やる気がある人のほうが、事を成就する

しかし、誤りは技ではなく、技を持つ人にあるのだ

偉大な発見は大胆な憶測からしか生まれない

我々は沢山の壁を作るが、十分な橋は作らない

機転を利かせることは敵を作ることなく要点をわかってもらうコツである

この何よりも美しい宇宙のシステムは、知性と力のある存在による支配と配慮がなければ生まれることはなかったのだ

世界中の軍隊よりも強いものがただ１つだけある。それはちょうど今浮かんだ思いつきである

自然界の全てを1人で説明することはとても難しい。たとえ、1つの時代をかけたとしても。少しの物事を確信を持って行い、残りは次の世代に残す方が、全てを説明しようとするよりはずっとましだ

もし私が遠くを見ることが出来ていたのなら、それは単に私が巨人の肩の上に立っていたからに過ぎない

神はすべてを数、重力、尺度で創造した

真実は複雑で乱雑なことではなく、簡単な物事に見出される

一見して馬鹿げていないアイデアは、見込みがない

蝶はモグラではない。でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう