中野信子に関する名言集・格言集
中野信子
強い孤独を感じたり、ネガティブな感情に陥ったとき、マインドを安定した方向に持って行くための橋渡しとして、ヘヴィメタルを聴くのはいいアプローチです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
ベースが強調された、重低音が効いた音楽は、決断を後押ししてくれます
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
(ネガティブなところがあっても)そこに気づくって言うのは才能ですけどね
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
この人は悪いよねっていうことを叩きたくなった時には、自分がその(叩く)喜びに飲み込まれていないかということを、ちょっと冷静に一拍置いて考えて欲しいんですね。これが知性の役割なんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
負ける人は、自分の頭で考えていない
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
2匹目のドジョウは、ある程度は売れます。でも、それを続けていると、その業界自体が疲弊してしまうんです。消費者は「どうせ同じものばかりしかない」と思い、テレビを観なくなり、本も買わなくなっていきます
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
私が脳科学者という立場からアドバイスするとしたら、「今、調子がよさそうな人の真似をしないこと」です。真似をするなら「自分がいいと思った人」の真似をすることです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
人とコミュニケーションをとることが苦手な人が増えていますよね。それが仕事で成果を出しづらくしている大きな要因だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
自分の置かれている状況を客観的に見るのはしんどい作業ですが、それを可能にするのが、人間の知性です。脳のなかに前頭前皮質の背外側部というところがあるのですが、そこがこの役割を担っています。だいたい25歳で完成すると言われていますが、トレーニングしないと育ちません。若いうちに自分を客観視することで鍛えないと、中高年になってからではなかなか鍛えられないんです。でも、いったんできてしまえば、将来、多くの人に羨ましがられる才能になると思います
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
自分が嫌だと思うポイントがわかったら、次はその人を越えるための戦略を立ててみる。超えるということは「自分がその人よりどうなれば満足できるのか」ということです。収入がその人より多ければいいのか、社会的地位が高くなればいいのか、知名度が高くなればいいのか、かっこいい男と結婚することなのか。“妬みを晴らすゴール”を考えるんです。そして、そこにたどり着く道を探ります。超えたいものが自分のなかに明確にあれば、必ず道は発見できます。その道を丁寧にたどっていけばいい
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
妬みを持った人に勝つために必要なのが、「自分はどういう観点でその人に妬みを感じるのか」を自分に問うてみることです。自分が相手に対して何に一番、妬みを感じているのか、そのポイントを見極める。苦しくともじっくり考えてみるんです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
妬みというのは必要不可欠なものなのですが、同時に苦しい感情でもあります。私たちは、妬みとどのように対峙していったらいいのでしょうか。有効な方法の1つは、妬みの対象の相手を引きずり降ろす、です。でもこれは個人にとっても組織にとっても短期的にしか有効性が発揮されません。繰り返されると組織はやがて壊れてしまいます。では、どうしたらいいか。それは、「いい仕事をして、その人に勝つこと」です。それが、長期的に誰もが得をする唯一の解といえるでしょう
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
環境に満足する人としない人、環境に変化があった時に生き残れるのはどっちだと思いますか?正解は満足しない人です。なぜなら、常にもっと良くなろう、変わろうと準備しているので、環境の変動にすぐに対応できるからです。長い時代を経て、満足する人の多くは淘汰されてしまったと考えられます
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
面倒なものなら妬みの感情なんてなければいい、と思うかもしれませんが、実は妬みは人が生きる上で必要不可欠なものなんです。なぜなら、人は他人と比べることでしか、満足を得られないからです。人と比べず自分の中だけで満足できればそれに越したことはないけれど、残念ながらそういう人はいない
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
もしあなたが、今いる場所が自分に合っていないと感じているなら、それはその場所と自分の能力が合致していないのではなく、「自分は正当に評価されていない」という気持ちが大きいのかもしれません。そういう状況では、自分を求めてくれる場所があったら、嬉しくなってそっちに行きたくなってしまうということが起こり得ます。たとえそこが社会的に問題のある場所であっても。人はそうやって道を間違ってしまうこともあるんです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
失職するとひどく落ち込みますよね。それは社会から「いらない人間」と烙印を押されたような気になるからです。つまり失職によって失ったと感じるのは、お金ではなく“人間の尊厳”なのです。失職をきつく感じるのはそのためです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
男性と女性、どちらが妬みを感じやすいと思いますか?女へんがついているから女性のような気がしてしまいますが、実は男性のほうが妬みを感じやすいんです。それは男性のほうが“社会的報酬”を感じやすい生き物だからです。仕事で認められると嬉しいですよね。それはお給料をもらえるからではなく、社会的報酬をもらえるからなんです。つまり、仕事の本当のモチベーションは、お金ではなく、「社会から自分の存在意義を認めてもらうこと」なんです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
小さいころから妬みはよくないものだと教わりますよね。でも決してなくなることはありません。それこそソクラテスの時代から、目立つ奴は妬まれて毒殺される、みたいなことがあったわけです。妬みをなくすことはできず、あるのが自然な状態です
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
(「巨乳」や「くびれ」が大好き等、男性の嗜好について)健康で優秀な赤ちゃんを産める女性を見極めるためと考えられている
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
恋を長続きさせるには新奇探索性を刺激することが大事
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
忘れることができるのが人間の脳
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
神経質はリスクに対応できる才能
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
一般的に努力というと多くの人が注目するのは野蛮な部分になるわけです。結果が出るかどうかに目を向けてしまう。お金儲けをしよう、勉強できるようになろう、というのも同じです。野蛮さしか持たない人を信用すべきではありません。あなたが、その野蛮さの犠牲になってしまうからです。無駄な部分への視線がない人は、人を傷つけることを厭わないものです。無駄な部分というのは、じつは、ヒトが仲間を思いやるという行動を可能にするために生まれた、長い目で見ると役に立つ無駄なのです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
ホモ・サピエンスは、集団をつくることで弱い個体を守ってきたのです。それが、次世代への貢献だったのです。長い間かけて進化してきたこのシステムが、どうして、現代日本では崩壊してしまったのでしょう?こんな種は、生物として狂っています。次世代を育む行動が妨害されれば、その集団はいずれ滅びる。私が書くまでもないことです。この冷たい狂気の裏側に、努力へのすがりつくような思い、努力に対する過剰な期待があるのです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
やる気がないときは、きっと姿勢も悪くうなだれているはずです。そんなときは姿勢を正すだけでも効果的です。それから、親はいつも笑いかけてあげる。するとミラーニューロンの働きで、お子さん自身が笑顔になったように感じて、気分も上向きます
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
人間は何かを始めるときに、最もストレスを感じます。脳内では、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されています。これが何かをするときの心理的ハードルになります。そこで、ストレスを無視して、とりあえずやってみます。すると、今度は「切りがいいところまでやらないと気が済まなくなる」という脳のクセが出て、すぐにやめられなくなります
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
脳は現実と理想の区別がつかないので現実の姿ではなく理想の姿をイメージすることです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
苦手な人を苦手だと思ってしまう自分のことも、実は自分は苦手なんです。自分との関係もあまり良くない可能性があるので、そこからまず解きほぐしていくのが一番の方法です
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
「自分にとっての幸せは何か」という物差しがなく、世間の評判に流されて生きていると、いつまでたっても幸福感に満たされない。運がいい・悪いは「自分なりの幸せの物差し」次第。定義が決まれば、心は乱されない
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
「自分はできる!」と思えればいいが、そうでない場合は、「できる!」と思い込もうとしないほうがよい。不安を書き出したり、信頼できる人に相談することが重要。あえて不安を露呈することで、実力が発揮できるようになる
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
愛車をていねいに扱うように、自分自身にも心を配る。ピカピカなクルマなら他人も大切に扱ってくれるように、自分を大切にしている人には、ていねいに接してくれるもの
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
吉田松陰のような人、私は大好きです。高須久子になりたい
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
恋愛、友情、ほめ言葉など、色々な刺激で脳は気持ちよくなるようにできている
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
夢を叶える人、セレンディピティを発揮できる人は夢や目標が叶った状態をいつも頭のどこかで描いている
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
運がいい、悪いは自分で決めること。自分にとっての幸せはなにかというものさしがなく、世間の評判に流されて生きていると、いつまでたっても幸福感に満たされない。運がいい、悪いは自分の幸せのものさし次第。定義が決まれば心は乱されない
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
なりたい人物の考え方に近づく。成功している人やこういう人になりたいというロールモデルがいたら、話し方や考え方、ファッションや持ち物までありとあらゆることを真似してみるといい。やっていることを真似しているうちに、脳の回路も似てくる
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
自分を大事にする姿は他人に伝わる
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
できないことはできないと素直に認めて「自分はできる!』と思えればいいが、そうでない場合は、「できる」と思い込もうとしないほうがよい
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
「心の中でラッキーと思うよりも、実際に運がいいぞ!と口にした方が多くの感覚器官が働き、記憶が強化されやすくなります。声に出せば「自分が運がいい」と脳に定着しやすいのです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
一般的に運・不運は誰の身にも公平に起きていることです。運のいい人は単に恵まれているのではなく、運をキャッチするのがうまい。それと同時に不運を防ぐような行動や考え方をしているのです。その第一条件が自分を大事にしている、という点ですね
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
脳にも個性があり、使い方があります。運がいいとされる人たちには、科学的に説明がつく行動パターンや脳の使い方があることが分かってきました
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
脳科学を通して伝えたいことはシンプルで「生きている者が勝ち!」ということです。私たちが生きているのは、それだけで実績なわけですよ。「生き延びるため」と「生殖するため」ということを考えると、自分がここにいるということは結果なので、ここから先のことは「おまけ」です。おまけの人生ですから、楽しんでいただきたい
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
ほとんどの生物の目的というのは「生き延びること」と「子孫を残すこと」なんですね。ですが人間だけはそうではない。「ひと花咲かせよう!」みたいなのがあって、これがすごい特異的なんですよ。本当は生き延びて生殖するために脳ができたんですけど、でもその脳が発達しすぎてしまったがために「ひと花咲かせよう!」ができちゃうわけです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
徳川家康は75歳で亡くなったんですが、今川氏真(77歳)、島津義久(79歳)、武田信虎(81歳)、宇喜多秀家(84歳)。長生きした人は共通して「決戦」よりも「自分の生活をどう楽しむか?」ということに後年ずいぶん心を砕いていくんですね。歌の先生になってみたりとか、お茶の先生になってみたりとか。そういう風にして余生を過ごすんですね
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
長寿の秘訣は「戦わないこと」「無駄な努力をしないこと」
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
男性は、逆に“視覚”の生き物です。わかりやすく言えば、目、くびれ、胸、お尻ですね。女性と会ったとき、まずは“脱がせたらどうかなぁ”と考えてしまうものなんです。男性と女性の脳はそういうところが違いますね。そこを理解したうえで、男性を意識してはどうでしょう? たとえば、目はアイメイクをウルウルさせるように決めてみるとか。けっしてバッチリメイクではなく自然な感じです。また、男性は髪の毛など揺れるものに反応しやすいのでその辺も頑張ってキレイな女性を目指したいものですね
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
すごく素敵な人なんだけど、その人のことが好きになれない原因の一つとして、自分と“近いニオイ”だというのがありますね。
とある研究で、複数人の男性大学生の汗のニオイを集めて、女子大生に好みのニオイを嗅いでもらうという実験を行いました。
すると、女子は自分とは全く違うニオイを選ぶ傾向にあったそうです。
つまり遺伝子が似ている人は、直感的に選ばないようになっているんですね。
遺伝子が似ていると、流産しやすかったりするので、この臭いというのはわりと重要なポイントになってきます。
また、実は女性は男性を顔ではなく、清潔感とか体臭で生理的に判断するので
何か生理的に合わないなぁと思ったら、それは無理に付き合うことはないのです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
アラサー女性はどこかを妥協をすれば、“男性は必ず落ちる”と思います。多くの女性が妥協できないのは、年収と見た目でしょうね。特に見た目は、イケメンにこだわるわけでなくても譲れない人は結構いるでしょう。それでは何がポイントか。結婚したいのであれば、男性をスペックで見るのをやめたほうがいいですね。結婚は、取引という側面もありますから、こちらも条件を出す代わりに、相手の条件も飲まなければいけません。ですから、結婚後を想像して“こういう人だった育児に協力してくれそう”“自分のお母さんに優しそう”など、目先のことではなく将来を見て、あなたが一緒にやっていけそうか見るべきなのです。つまり顔がちょっとイケてなかったとしても、長期的に得できるかを見るということです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
もっとも、恋の感情、つまり報酬系の快楽というのは、基本的には抗えないものです。刺激に対し、自動的にスイッチが入るようなものなので、なかなか抵抗するのは難しい。でも、「快楽」と「幸せ」は全く違うものなんですよね。快楽はただのエサであり、生きる幸せとは別物。これはちゃんと区別しておくべきものだと思います
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
困ったことに、脳というのは“100%好いてくれる相手”にはハマらないんですよ。
そこに行けば愛情が得られることがわかっていると報酬系が働かず、快楽物質も出ない。
だから中毒しないんです。
でも、ある確率でしか得られないような場合は、常にそこへ行く必要がありますよね?
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
(男性が女性に興味や興奮を覚えるのは顔を見て判断しているんですか?)違います。お尻とウェストです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
(髪を金髪に染めているが、学者として人前に出るときは黒髪のウィッグを着けている理由は)金髪だと先生っぽくないから
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
(『努力不要論』について)これは無駄な努力をしている人が多いので、正しい努力をしてほしいと思って書いた本です。
というのも、多くの人は努力の目的を出世とかお金儲けに設定しています。
しかし、生物の観点から見るとそれは間違っていて、本来の目的は“生存と生殖”です。
脳は生殖に最適なパートナーを探し出して、どこに行ったらおいしいものが食べられるかなど、生存確率を高めるためにいつも意思決定しています。
人間の大きな目的が生存である以上、今生きている人の人生は、いいことも悪いことも含めてみんなボーナスみたいなものなんです。
それならば、苦しい思いをして出世しようとか、お金儲けをしようとか考えずに好きなように人生を楽しんだほうがいいのです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
人間は論理的な結論より、「俺はついてる」とか「自分だけは大丈夫」「俺は助かる」などと思い込みがちです。
もし、そう考えないで、例えば危険に遭う可能性をすべて理解していたら、街は歩けなくなります。
ちなみに、一生の間で交通事故に遭う確率は53%で、宝くじに当たる確率よりずっと高いんです。
人間は根拠のない思い込みができるから生きていけるのです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
よく「当たる確率は低いけれど、自分は運がいいから当たるかもしれない」と考える人がいますが、これは認知バイアスがかかっているためです。
宝くじの1等が当たる確率は1000万分の1です。東京都の人口のうちひとりしか当たりません
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
間違った方向に行ったとき、間違ったリーダーを選ばなかった3割の人たちが「おかしい!」と声をあげて、世の中を変えていくしかないんです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
話し合いをしていると、最初に確信を持って発言した人にシンパシーを感じる人が多いのです。そのため、後から最初の人の意見がなぜ間違っているのか、自分の意見がなぜ正しいのかをみんなが納得するように説明してもなかなかリーダーにはなれません。これも速いシステムの影響を受けていて、7対3の割合でそうなります。つまり、人間は実力のある人よりも、確信のある人のほうにひかれるのです
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
マシュマロ実験というものがあって、子供の前にお菓子を用意して「15分間留守にするけど、帰ってくるまでにお菓子が残っていたら、もう一皿あげるからね」と言って、その部屋を出ていきます。すると、7割の子供は15分間我慢できずに食べてしまうんです。15分待てばマシュマロを倍食べられて得をするという論理的思考は人間の進化の過程で後からできた回路なので、なかなか優位に働きません。同じように大人にも拙速な判断をする個体のほうがまだまだ多くいて、その割合はやはり7対3くらいだといわれています。もし、間違った行動を起こしたくない場合は、拙速な判断は避けるべきです。そして、じっくりと考える癖をつけるといいかもしれません
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
脳には、あらゆることに迅速に対応する「速いシステム」と、論理的・理性的に判断する「遅いシステム」のふたつがあります。
情報量が多く、変化の激しい環境の中で生きていると迅速な判断が求められます。
わかりやすく言えば「直感」などです。しかし、この速い決断は間違うことが多い。
そこで、「今の判断は間違っていたんじゃないか」と検証するシステムを働かせます
『マルチョン名言集・格言集』
中野信子
一夫一婦制のほ乳類は全体の3%しかいません。一夫一婦制の代表的な存在にプレーリーハタネズミがいますが、一匹のメスとの愛着形成ができるとほかのメスを脳が受け入れないんです。でも人間は違いますよね。再婚もするし、婚姻関係があっても、ほかの異性と浮気をします。人間の脳は一夫一婦制のほ乳類の脳とは違う構造なんです
『マルチョン名言集・格言集』
カール・グスタフ・ユングの名言集・格言集
- ユングの名言集ユングは心理学の分野で世界的に有名。牧師という職を継ぐことを特には望まず、同名の祖父と同じ名門大学で医学を、特に影響で精神医学を学んだ。この同名…