宗次徳二に関する名言集・格言集
宗次徳二
現場に行けば改善のヒントはいっぱい落ちています
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
夢に向かって一生懸命の人の多くは、お金に困っています。寄付すると、多くの人が感謝してくれたり、活動の報告をしてくれたりします
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私個人のお金は、死ぬまでにすべてを寄付に充てたい
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
人はおしゃれに多くのお金を使うより、より中身が大切だと思っています。自分一人で飲み屋さんに行くこともありません
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
自分のための贅沢はむなしいと思います
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
値引きでお客を誘うようなことはせず『笑顔の接客』で利益を出したかった
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私はよくパチンコ店でシケモク(吸い殻)を集めて養父に吸ってもらいました。そんな養父でも、喜んでもらいたいとの一心からです。こうした経験が『お客様に喜んでいただきたい』という私の外食業におけるサービス精神につながりました
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
(幼少の頃)お金には大変苦労しました。幼少期に育ててくれた養父は、日銭を稼いでは競輪にすべてを投じました。電気代すら払えず、ロウソクに火をともす生活
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
借金が増えて私たち夫婦が『苦しい』と感じたことは一度もありません。むしろ『日商6万円』といった目標を達成し、借金を返すことが楽しかった
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
(壱番屋の社長時代)お金は地元の信用金庫から積極的に借りました。始まりは名古屋市で開いた喫茶店です。開業資金700万円のうち500万円を借りました。そのときのメニューだったカレーがヒットして『カレーハウスCoCo壱番屋』を創業。夫婦で店を切り盛りし、数を増やしていきました。当然、借金は増え、ピーク時には155億円に膨らみました
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
儲けたい、成功したい、という気持ちはありませんでした。ただ人に喜んでもらいたかったんです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
何よりもまず、「お客様第一主義」ですね。自分たちのことは二の次で、お客様に身を捧げる
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
一日ずつ、一月ずつ、目の前のお客さまに対して一生懸命にサービスをすること。ただ、それだけのことでした
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
社外の交友関係などは一切広げずに、常にお客様のことだけを考え続けていました。自分に期待してくれる人に少しでもお返しをしたい。だから時間も体力も無駄遣いしたくなかったんです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
ごちそうといえば、煮干だったんです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
家庭訪問も断った。4畳半の貧乏生活を学校の先生に見られるのが嫌だったんです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
貧乏で弁当を持っていくことができずに、みんなが昼ごはんを食べ終わるまで、校舎の裏で一人じっと待っていることもありました
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
千円札なんて見たこともなかったです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
電気もなく、ろうそくの生活でしたよ
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
パチンコ店でシケモク(たばこの吸い殻)を父のために必死になって拾った
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
食べるものにも事欠き、隣の家の暖かな食卓をうらやましく覗いた日々だった
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
雑草を食べて育ちましたから
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
すごく孤独な人生でした。だから少しでも他人から関心を持ってもらいたかった。興味を持ってもらいたかったんです。それが私の原点になっています。だから、商売を始めて、お金を儲けるというよりも、人に喜んでもらいたかったんです。少しでも自分がいて良かったと言ってもらいたかった
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
(養父について)私は掃除をしていないだけで、殴られたりもしました。すごく暴力を振るう人でした
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
(養父について)数百円でもあれば、それをギャンブルに使う性格。パチンコに行く毎日でした
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
戸籍上は石川県生まれですが、両親が誰なのかわかりません。
兵庫の孤児院で育ち、3歳の時に雑貨商を営む夫婦に引き取られました。
ところが養父がギャンブル(競輪)にはまって財産をなくし、夜逃げするように岡山に移ったんです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
一時の成功よりも、継続することの方が大事なんです。どんなに失敗してもめげずに続けていく。その情熱が大事です
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
若い内は散々苦労したらいいと思います。苦労は経験という宝になります。私も若い頃に”お金”と”人材”でたいへん苦労しましたが、その苦労が後の人生の大きな糧となりましたから
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
いまの日本は昔に比べてチャンスが溢れている環境です。だから、そのチャンスを活かして、失敗してもいいから何でもチャレンジするべきです。
やはり失敗しないと“本質”は見えないと思います。
失敗していない人は、上辺のことしか見えないんです。
情熱を持って諦めずにやり続ければ、必ず結果がついてきます。
やり続ける中で、社会から評価されることはそのまま継続する。失敗したことは教訓として活かす。この姿勢が大事ですね
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
ライバル業者などの同業者に気を取られすぎるのも良くない。ライバル会社がこうしたから、自分の会社もこうする。そんな信念の無い経営をしていてはダメです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
(経営者は)本業のこと以外に気を取られてはいけないんです。お客様や取引先、そして社員のことを常に考えなければいけません
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私の場合は大きな目標などは必要ないと思っています。小さい目標を達成して、それを継続する。それが全てだと思います
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
大きな夢や目標など持たなくていいんです。まずは目の前にある目標を達成していく。たとえばウェイトレスをしているなら、誰よりも早くお店に行くとか、誰よりもお皿を綺麗に洗うとか。誰よりも努力してみる
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私がマニュアルの重要性を説くと「サービスが機械的になる」「現場に任せた方が社員が育つのではないか」と反論されることもあります。しかし、お客様の視点に立って考えると、現場の個々人の感性に任せたサービスが本当にいいのか疑問に思います
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
ココイチの店舗では欠品は厳禁です。どこの店舗に、いつ行っても、同じメニューが食べられる。このことはお客様との約束なのです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
お客様に喜んでいただくという視点から、ココイチでは膨大な量のマニュアルを用意しています。
ただし、それさえ守ればいいのかというと、決してそうではありません。
大切なのは、お客様への感謝の気持ちや気配りができるかどうか。
そういった気持ちがなければ、マニュアルによる対応が逆効果になってしまうこともあります
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
お客様アンケートのハガキを郵送で回収するという方法を採っているのは2つの理由があります。ひとつは、お客様に本音で書いていただくため。すぐそばに店員がいて、誰が何を書いたかがわかる状況では、お客様は正直な感想を書けないかもしれません。もうひとつは、店舗スタッフの隠蔽を防ぐため。自分の店舗にとって都合の悪いことが書かれていたら、そのアンケートハガキの存在を握りつぶしたくなるのが人情です
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私が社長を務めていた頃は、お客様アンケートのハガキが1日1000通。月で約3万通が本部に届いていました
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
CoCo壱番屋1号店をオープンし、引退するまで、「どうしたら、もっとお客様に喜んでいただけるか」だけを考えてきました。おかげさまで2004年には1000店を超え、多くのお客様に「ココイチ」のカレーを楽しんでいただいています
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
どんなに計画を立てても、大小様々な予想外のことが起こり、予定通りに事は運ばない。
その都度、対処するしかない。
つまり、「日々一所懸命に、超お客様第一主義で頑張り続ける」姿勢こそが経営には求められます
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
経営者は事業活動で利益を上げ、共に働く人たちの生活を守ることこそが使命です。
しかし、そうして集まったお金は、当人だけのものではありません。
社会から一時預かりしている分を、いかに社会に役立たせるか。
利益の上げ方と同様、「お金の使い方」もまた経営者に求められる素養だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
困っている人がいたら、手を差し伸べる。助けられた人に感謝の気持ちが育ち、自分もできることをしようと思う。そういう輪が広がっていけば、社会は変わります。それには時間がかかります。先延ばしは不要です。すぐに始めてください
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
現場主義を貫けたことと後継者に恵まれたことが何よりうれしい
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
経営者の一番の仕事は次なる経営者を育てることだと言われます。しかし私は後継者を育てようと思ってやってきたわけじゃありません。トップが現場主義に徹し、お客様第一で率先垂範していれば、自然に育つものです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
毎朝5時に起きて会社に一番乗りし、お客様が意見やクレームを書き込んでくれたハガキに目を通す。出張に行けば深夜営業の店を見てまわる。私は店長などが気にしないような細かな点が気になって仕方がない
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
壱番屋には「お客様 笑顔で迎え 心で拍手」という標語があります。これは壱番屋の創業前、名古屋市の外れに夫婦で喫茶店を開いた当時に自分で作ったものです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
自分で創業した会社なのに、53歳で取締役すら外れた。その決断をいぶかる声をいまでも聞きます。私自身、数年前まで辞めるなんて微塵も考えたことがなかった。でも、日本一のカレーチェーンになり、2000年の株式公開を決めた時点で退任を決意しました。いつまでも健康でいられるわけでもないし、開かれた会社にしようと
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
名古屋市の外れに夫婦で開いた喫茶店で出したカレーが人気メニューになり、壱番屋の出店を始めてからも、お客様に感謝する気持ちを忘れませんでした。「ニコニコ、キビキビ、ハキハキ」という接客をなにより大事にしたからこそ、ここまで成長できたし、デフレだからといって値下げもせずにいられるんです
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私のような三流の経営者には、会社と関係のないことに時間を費やす余裕はありません。仕事以外の友人を作らず、競合店も気にせず、お客様に喜んでもらうことだけを考えました
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
基本的に誰でも人に笑ってもらうことは好きだと思っています。だから私もついギャグを言ってしまうんですが、たいていはやめておけばよかったと後悔します
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私に対して負い目を感じてるな、引け目を感じているなという人には、和んでもらうために、くだらないことを言います。逆に、自分より強い立場の人には、気を使うことはありません
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
上司がギャグを言うのは笑いをとりたいから言うんです。それを無視されたり、さめた返し方をされたりすると、俺は笑いを取るセンスがないんだなあと落ち込んで、余計に社内の雰囲気が悪くなりますよ。上司と同じように冗談を言うと場が和みます
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
とにかく笑顔です。会った瞬間、お互いに感じるものがありますから。とくに笑顔で元気に握手をしてから会話に入るような場合は、笑いのある雰囲気の中で話ができます
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私は同業者の動向を気にしたことはありません。ほかのカレーチェーンへ入ることもないし、いま、話題の300円弁当を気にすることもありません。他店のことを考えるより、自分たちの商売に徹するのがうちのやり方です
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
創業のころから他のカレー屋さんとは違うことをやっています。それは熱々のカレーを提供することです。他は大抵、大鍋でカレーを温めて、そのままライスの上にかけます
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
会長時代の私が店におもむいて接客を見るとき、まずは働いているスタッフの数を見ました。私は「ゆとりシフト」を組めと指導していたのです。お客様が店に入ったとき、その瞬間に、いらっしゃいませと言えないような従業員の配置では駄目
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
実際に店に行って接客をチェックするとき提供時間を見ます。注文してから、カレーがお客様に届くまでの時間を私はストップウォッチで計測します
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
お客様の気持ち、感情がつかめれば、それに対応したサービスができます
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
クレームに対して素早く真心で対応すれば、たいていのお客様は許してくださるでしょう
『マルチョン名言集・格言集』
宗次徳二
私が、若いビジネスマンの方たちにアドバイスできることがふたつあります。どちらも即効性はありません。やり続けることが前提です。それは、「早起き」と「掃除」をすることです
『マルチョン名言集・格言集』
名言集・格言集
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