ルソーの名言集・格言集
ジャン・ジャック・ルソー
洗練された眼差しは、細やかで鋭敏な感性に他ならない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人は、実際の恋愛対象よりも、自分で心に描き出した相手の像の方を一層愛する。人がその愛する者を正確にあるがままに見るならば、もはや地上に恋は無くなるだろう
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
恋と同じで、憎悪も人を信じやすくさせる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人は手に入れているものよりも期待するものを喜ぶ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
最も教育された者とは、人生のよいことにも悪いことにも最もよく耐えられる者である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すにはどうしなければならないかを教えることが問題なのだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
気軽に約束しない人は、もっとも忠実にその約束を実行してくれる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
良心は精神の声であり、情熱は肉体の声である
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
いかなる物でも、自然という造物主の手から出るときは善であり、人間の手に渡って悪となる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
感謝は支払われるべき義務であるが、何人もそれを期待する権利はない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
大地の実りは万人のものだが、大地は誰のものでもない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
悔恨の情は、得意の折りには熟睡し、失意の時に目を覚ますものである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
自由とは、自分自身の鎖を自ら選ぶ力のことである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
節制と労働こそが、人間にとって最良の医者である。労働は食欲を活発にし、節制が過剰に食におぼれるのを防いでくれる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
アクセントは会話の生命である。アクセントは会話に感性と真実を与える
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
男は自分の知っていることを話し、女は相手に喜ばれることを話す
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
自由なる人々よ、この言葉を忘れるな。我々は自由を得るかも知れない、しかし一度それが失われると取り戻す事はできぬ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
わずかなる知識しか持たぬ人間は多く語る。 識者は多く黙っている
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
私の頭は、足と一緒にしか進まない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
金儲けのことしか頭にない人間に、崇高な思想は宿らない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
わたしたちは無知によって道に迷うことはない。自分が知っている事と信じる事によって道に迷うのだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
世界で一番有能な教師よりも、分別のある平凡な父親によってこそ、子供は立派に教育される
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
子供を不幸にする一番確実な方法は何か。それをあなた方は知っているだろうか。それはいつでも何でも手にいれられるようにしてやることだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
ある者は明日に、他の者は来月に、さらに他の者は十年先に希望をかけている。だが、ひとりとして、今日に生きようとする者はいない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人間は生まれたときは自由である。しかるに人間はいたる所で鉄鎖につながれている
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
自由を放棄することは、人間としての資格を放棄することである。 人間としての権利を放棄することである。 すべてを放棄する人にとっては、いかなる補償もありえない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
この世の生活の幸福を求める私たちの計画はすべて幻想なのである
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
ラブレターを書くには、 まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめること。 そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
私達はいわば二回この世に生まれる。 一回目は存在するために、二回目は生きるために
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
四ヶ月の交際が一生を保証するだろうか?
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
なんと速やかに我々はこの地上を過ぎて行くことだろう。 人生の最初の四分の一はその使い道もわからないうちに過ぎ去り、 最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎて行く。 しかもその間の期間の四分の三は、 睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされる。 人生は短い
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
人は常に自分の幸福を望むものだが、 常に幸福を見分けることが出来るわけではない
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・ジャック・ルソー
生きるとは呼吸することではない。行動することだ