猫に関する名言集・格言集
朝比奈宗源
虎になれてなぜ猫になれん
『マルチョン名言集・格言集』
上野昂志
どんな猫でも、猫であるが故に持っている美点は、一緒に家に暮らしていながら、その存在が気にならなくなる点である
『マルチョン名言集・格言集』
平林たい子
ネコが年をとると、だんだん図々しく無気味になってくる。女もうっかり年をとると、似た性格を帯びてくる
『マルチョン名言集・格言集』
マーク・トウェイン
神様のお造りになったすべてのもののなかで、たった一つだけ、革ひもの奴隷にならないものがある。それは、ネコだ。もし人間をネコと交配させることができたら、人間はもっと良くなるだろう。しかしそれでは、ネコが堕落する
『マルチョン名言集・格言集』
ラ・フォンテーヌ
猫の首に鈴をつけるのが困難でした
『マルチョン名言集・格言集』
ヘイウッド
猫なればこそ、王様をジロジロ眺めることができる
『マルチョン名言集・格言集』
夏目漱石
女はとかく多弁でいけない。人間も猫くらい沈黙であるといい
『マルチョン名言集・格言集』
モンテーニュ
私が猫と戯れているとき、ひょっとすると猫のほうが、私を相手に遊んでいるのではないだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
レオ・ドウォーケン
どれだけ多くの時間をかけても、猫との良き思い出は消えない。どれだけ多くのテープを使おうと、ソファに残されたネコの毛は取り除けない
『マルチョン名言集・格言集』
ルイス・J・カミュティ
猫も当然男の親友になれるが、猫はそれを認めてはくれない
『マルチョン名言集・格言集』
トーマス・フラー
猫は九つの命を持ち、女は九匹の猫の命を持つ
『マルチョン名言集・格言集』
高須賀宣
喜怒哀楽の振れ幅が小さいほど犬猫に近く、つまり人間から遠のく
『マルチョン名言集・格言集』
スタンダール
猫かぶりは貪欲の一種、最悪の貪欲である
『マルチョン名言集・格言集』
桓寛編
窮鼠猫を噛む
『マルチョン名言集・格言集』
ヘイウッド
猫でも王様を見つめ得る
『マルチョン名言集・格言集』
ヘイウッド
猫は魚を食べたいが、足をぬらすのは嫌だ
『マルチョン名言集・格言集』
ベルネ
猫は美しい王女になっても鼠を捕ることをやめない
『マルチョン名言集・格言集』
ボーン
二匹の猫と一匹の鼠、一家における二人にの妻、二匹の犬に一匹の骨、和合する事はない
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・レイ
猫がいないときは鼠が暴れる
『マルチョン名言集・格言集』
タモリ
女も45を過ぎると、どんどん男性ホルモンが出るらしいよ。おじさんのニオイのするおばさんもいっぱいいるよ。隣りを猫とかが通ったら失神するよ
『マルチョン名言集・格言集』
塩野七生
この街を行く日本の殿方たちは、いずれもチャコール・グレイ(当時の日本では猫もしゃくしもこの色を着ていた)の背広に白いワイシャツ姿。これではまるで、ドブネズミの一群が行くのと変わりません。
『マルチョン名言集・格言集』
塩野七生
堂々たる山猫は、堂々と去るしかない
『マルチョン名言集・格言集』
南部美香
猫を飼うには、自覚と責任が必要です。家と外を往復するねこに餌をあげるだけでは、本当の意味で飼い主とはいえません。庭にきたスズメに餌をあげたからといって、そのスズメを飼っていることにはならないのと同じです
『マルチョン名言集・格言集』
南部美香
人と猫が契約を結んだ以上、猫だけ、人間だけが希望のある未来を迎えることはできません
『マルチョン名言集・格言集』
南部美香
キャットラバーは、「猫を好きになってほしい」と決してほかの人には言いません。でも、心静かに猫を愛する自分を認めてほしい、と願っています。彼らは特別な人間ではありません。猫との契約を守りつづけている人間なのです
『マルチョン名言集・格言集』
夏目 漱石
我輩は猫である。名前はまだ無い
『マルチョン名言集・格言集』
オセロット
山猫は、獲物を逃さない
『マルチョン名言集・格言集』
荘子
駿馬は、一日に千里走ることができるが、鼠を捕まえることでは猫にはかなわない
『マルチョン名言集・格言集』
チャーチル
私は豚が好きだ。犬は我々を尊敬し、猫は我々を見下す。しかし、豚は我々を対等に扱ってくれる
『マルチョン名言集・格言集』
アルベルト・シュバイツァー
人生の惨めさから抜け出す慰めは2つある。音楽と猫だ
『マルチョン名言集・格言集』
ボードレール
女と猫は呼ばないときにやってくる
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・コクトー
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
『マルチョン名言集・格言集』
モンテーニュ
私が猫と戯れているとき、ひょっとすると猫のほうが、私を相手に遊んでいるのではないだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
ジャン・コクトー
もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである
『マルチョン名言集・格言集』
ジム・ドノヴァン
不思議の国のアリスに登場するチェシャ猫が言っているように、「自分がどこへ行くかわからなかったら、どんな道を通ってもどこへも行けない」のだ
『マルチョン名言集・格言集』
本田宗一郎
かけがえのない「若さ」も、それを自覚していなければ「豚に真珠」「猫に小判」で、あってなきに等しい