ジャック・ニクラウス 名言

ゴルフの魅力は人生にも通じており、心の豊かさは家族や仲間とのよりよき関係を築き、充実した楽しい時間をもたらします

性別、年齢、技術の異なるプレーヤーが同じフィールドで楽しめるのがゴルフならではの魅力です

ベストを尽くした。ただ、それ以上にベストを尽くした人間が一人いた

一位で終わるためには、何度も何度も二位を続けていなければならない

グリーン上ではカメレオンになる

ゴルフにおける勇気とは、無鉄砲（recklessness）とは違うのだ。勇気あるショットは、その結果がよかろうと悪かろうと、それ自体の報酬があるのだ

甘えが大敵。ここまでよくやってきたなんて少しでも自分に妥協したらだめなんだ。

ゴルフに関してはいつでも勝つより負ける方がずっと多い。

だから健全な考え方を保っていたければ――そして周りの人の健全さを守りたければ――この事実とともに平穏に生きていくため、とにかく運命論を心に呼び起こさねばならないのである

私にとってパットの本質とは、我々が簡単に納得できるよりもはるかに難しく運に左右される部分も多いが、この真実を上手に受け入れられるようになればなるほど、ゲーム全体を破滅させるような危険を冒すことは少なくなる――ということである

パットは方向よりも距離感。右手のタッチを生かせ！

すべてが順調にすべてが想うままにそんなゴルフは存在しない。そうならなかったとき、『ゴルファー』としての本質が判る

ゴルフというゲームは、あらゆることを教えてくれる

ゴルフでは、良い人柄と良いスイングしか役に立たない

スコアーの７０％はピンから１２０ヤード以内で打たれるだから、アプローチとパットを重点的に練習すべきだ

ほとんどのゴルファーは、力は大きなバックスウィングによって生まれるという勘違いをしている

過ぎた失敗は忘れ、目の前のショットに専念し次のチャンスに賭ける

私は、打ちたいボールの軌跡をイメージせずに打ったことは一度もない

基本を習うのはさほど、難しくはない。しかし、持続力がないものだから、たいていの人は自分の潜在能力より低いレベルで妥協してしまう

集中していると他のことが真っ白になって、カップまでの線がはっきりと見えていた

これはメジャーのゴルフトーナメントで、有名人の顔見世興行ではない

勝利の裏側には数え切れない敗退がある

私は一球たりとも無駄なボールを打ったことがない

私のコース設計理念は３つ。第１はパワーより正確さを競うべき。第２は筋肉より頭脳を使うべき。最後の３つ目は自然を可能な限り損なわないことだ

私より妻のバーバラの方が力は強い。私が開けられないジャム瓶の栓なども簡単に開けてしまう。しかし、私ほどボールは遠くへ飛ばない

不遇の時期こそ幸運な時期なのだ

「失敗を恐れない」という姿勢では弱い。「必ず成功させるのだ」という強い意志を持て

全力で闘おうとしない者に、勝利は微笑まない

人は心から楽しめるもののみにベストを尽くせると、私は強く信じている。ちっとも楽しくないことに高い能力を発揮するのは至難の業だ

目前の敵は何だ。試合か、それとも自分自身か

自分自身をコントロールすること。それは激情を抑えることではない。激情を自分に起こさせない能力をいうのだ

自分自身とコースだけが、何でもできる二つの対象なのだ。頭のいい選手はだから、最初のティ・ショットを打つときから、最後のパットを沈める瞬間まで、人格を心から切り離す習慣を素早く身につけるのだ

夢はモチベーションを駆り立ててくれるけど、夢を実現させるには具体的な要因、知識と努力が必要になる

球を遠くに飛ばすことより、自分をコントロールすることが勝敗に結びつくことを、私はゴルフから学んだ

私には何年も負け続けていた時期がある。しかし試練の日々を過ぎてみれば、あのスランプの時期、負け込んでいた時期の忍耐が、堅固な城壁を作り上げ、攻めにも守りにも強い、私の精神力を育てたのだと思う

私はラッキーだったんだ