岡本敏子に関する名言集・格言集
岡本敏子
女にとって、組織や役割なんて、いつでも脱ぎ捨てられるガウンのようなもの
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
女は自分の中に子宮を持っている、自分で自分をはらむことは出来ないけれど、感覚として、自分を包み込むことは難しくない。だから女は一人でも生きてゆける
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
嬉しい人。凄い人。こんな男に女は鍛えられる
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
掌で撫でまわすように、細かいひだまでわかって、一体になりたい
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
いつでも私の胸に倒れ込んできていいのよ。私には用心しなくていいの
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
「女ってたいがいバカなんだよな。バカなんだけどわかっているんだ」っていいでしょう?わかっているのよ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
「女は何のかんの言っても、所詮、金だ」なんていい気になっていると、結局、本当の女の魅力、凄みには遭遇できないものと、あきらめるべきね
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
みんな自分が大事で、痛いのは嫌。それでは生きている。という実感は掴めない
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
眼と眼を見合す。ほんとうに真正面から相手を見なければダメ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
女には理屈では納得できない、独特の脈略というものがあるのよ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
ときにまとっていてもいいけれど、そんなにしがみつくほどの価値とは思えない。おとこもそういうものはもうすこし気軽に考えて、中身の方をのびのびとふくらませてほしい
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
私は岡本太郎とともに五十年走ってきた。自分らしくとか、何が生き甲斐かなんて考えてるヒマはなかった。十分に、ギリギリに生きた。極限まで
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
本当に男は男で、女は女よ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
弱くたっていい。そういう自分のまま、貫き通すんだ、と覚悟を決めるのよ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
フェアにお互いを自立した男女関係を求める。
だが最後は許してくれる女、抱き取ってくれる存在を信じている。それは闘う男の痛切な夢なのかもしれない
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
何が起こるかわからない。一刻一刻展開する。生きるって、そういうことでしょう
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
あんなに素敵な人がいたんだぞってことをもっともっとみんなに教えてあげたい。太郎さんのような人が本当に日本に生きていたってことは奇跡よ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
瞬間を生きる。いまだけなのよ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
「愛してる」なんて言われたことなんて、一度もなかった。でも、私にはちゃんとわかってた
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
やっぱり、女と男は、引き合うものだもの
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
自由である、ということが男の魅力の前提条件だ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
恋人でも、御亭主や奥さんでもいいわ。ほんとうに、この人は、どんな顔をしているんだろ、どんなことを考えているんだろうかって、まじまじと見たことありますか?ないでしょう
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
男は考え違いをしている。一生懸命、無理して役割を果たしているのに、女はちっともわかってくれないと心外に思っているだろうが、私たちは、何もそんなことを頼んでいないのよ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
こちらが女であることなど意識していない、そんな風でいい。ふと見返った視線のたゆたいに、あるいはにこっと笑った顔が思いかけず子供っぽく、女がゾクッとする説は色々だ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
「恋なんて若気の至りだ」とか「いまさら、そんな」とか。なぜ? 八十や九十になって、若気の至りをやってはいけないの?
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
ずっと凄い人、いいなあとドキドキしながら、後を追って走り、時に抱きしめ、一緒に嘆き、笑い、ここまで来てしまった。一瞬もたるみはなかった
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
一人の女がこれだけ心の底から尊敬し、慕い、全存在を賭けているということは、男を力づけないはずはない。私は秘書として有能でもなく、芸術家でもなく、いい女でもなかったが、あらゆる瞬間に自分のありったけのものを注いだということは胸を張って言える。出し惜しみはしなかった
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
男と女は支えあって生きるのだ。本当にそう言い切れる、パートナーを持ちえた人は、人生の勝者です
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
私は胸を張って言う。この人に惚れずにいられましょうか
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
男の色気は年齢に関係ないのよ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
男は力がなければいけない。私は何も威張ってろとか、暴力的であればいいといっているのではない。静かで、普段おとなしくても、存在感がある、という男に女は弱い
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
女性が、男の人のはなしに心から耳を傾けること、「うわぁ、素敵、それで?」と 眼を輝かして夢を聞いてあげること。それだけでいい
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
恋なんて、人生の中では一番無目的で、危なくて、自分を投げ出さなければできないことなんですもの
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
たとえ地位や権力がなくっても、本当に大事で愛しいのは、お互いの裸、かけがいのない、いのちのありようだから
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
ほんとうは傍にいたい。二十四時間抱き合っていたい。でもそれが出来なくても、黙ってその人を感じている。その人が世界の中にいるというだけで、存在が充たされ、磁石の針がぴたっと一つの方向を指すように、心はその人に向かっている
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
恋愛っていうのは必ず片思いなのね
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
男と女が本当に見つめあい、付き合うというのは辛いことでもある。切ない。だって、別の人間同士なんだから
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
自分だけの問題なの。ありふれる愛を人から与えてもらおうと思っても、それは無理
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
いいじゃない、傷ついたって、楽しかろうと苦しかろうと、それが人生なんだもの
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
出会いがないという人は、出会ったことに気づいていないか、自分に都合のいい恋をしたいと、思っているだけなんじゃないかしら
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
もしかしたらこの人は、私のために身を捨ててしまうんじゃないか、という危険な香りをほのかに漂わせて近寄ってくる男がいたらこれは美貌よりも、権力よりも、勿論お金よりも、段違いに魅力的ね
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
女性たちは、自分が女として見られていると刺激されて、ハイになるのよ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
お互いに相手を引き出すの。自分だけでは「自分」になれないもの
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
私の方を向いてくれなければとか、優しくしてほしいとか、そういうのは我欲ね。所有したいというのは、本当の恋じゃない
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
愛情があるかどうかを確認しないと、成り立たない関係なら、やめたほうがいいわね。彼のことを好きなんでしょう?いいじゃない、それで
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
賭けなきゃ。自分を投げ出さなきゃ、恋愛なんて始まらないじゃない
『マルチョン名言集・格言集』
岡本敏子
自分は自分で立っていること。そうでないと、いつまで経ってもその恋愛は虚しいままね
『マルチョン名言集・格言集』
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