小林一三に関する名言集・格言集
小林一三
素人だからこそ、玄人にはわからない商機がわかる
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
彼には到底難しいとかいう風に考え出すと、いかなる人にでも欠点があるのであるから、ちょっと責任を持たせにくくなってくる
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
(中小企業に)サラリーマン希望で入ったら大いに当てが外れるだろう。むしろ月給はいらない、手に職を与えてもらう、その道の専門家に生き方を教わる心構えで入らなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
自分の持つ長所を確信することである
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
中小企業で仕事をするということは、その目的がサラリーマンになることではない。将来独立自営の主になるのが目的なので、仕事はその見習いが主になる
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
(大会社に入るより)中小企業に進んで就職する方がよほど身のためになる
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
サラリーマンとして成功したければ、まず、サラリーマン根性を捨てることだ
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
百里先の見える人は、世の中から気狂い扱いされる。現状に止まるものは、落伍者となる。十里先を見て事を行うのが世の成功者である
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
世の中へ出るのは、つまり自分の思うようにならないということを経験する為である
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
経営者にとって必要なのは、着手するときの決断、それに撤収するときの決断である
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
九つ譲れ、一つ頑張れ
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
すべての事業の対象は大衆であり、どんな仕事の末端も大衆につながっている
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
朝早く起きて毎日三十分前に会社に出る。そうすれば必ず成功する。そう私は考えて居ります。毎日早く行って居るという所に世の中の予期しない問題が起こって来るものです
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
「真物」か「偽物」かは見る人が見れば分かる。人の行いには、その人の全人格、全履歴が裏づけされている。その裏づけのない行いは、何処かに変なところがある。何といっても、人は平素が大切だ
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
事業は無理してはいけない。病人に無理が禁物なように、事業も無理をしたら必ず失敗する。事業経営にあたってまずなすべきことは、大方針を立てること、計算の基礎を確立すること
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
世の中は変わる。非常な勢いで変わってゆくのであるから、どう変わるかを早く見通して、それに適応して行った人間が勝ちである
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
確固たる思想を飽くまでも維持することである
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
己を捨てて人の為に働くのが却って向上、昇進の近道である
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
古い殻の中にとじこもって、この時代の急流に気づかぬ人々、旧式のものの考え方から脱し得ぬ人々は、近き将来においてまったく途方にくれなければなるまい
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
今の世の中は、世間の人達が考えているよりは、もっと大きく変わりつつある
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
新しい時代の篩(ふるい)の目は、どしどし古い人間をふるい落としてゆく。昔尊重された人間も全くかえりみられなく落伍してゆく
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
収支の裏づけがない仕事は絶対に着手しない。仕事を始める時に細密な予算を立てる。その予算の数字にどこまで責任が持てるか、予算が実行可能かどうかを徹底的に確かめる
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
過去において成功したような性格、能力が必ずしも今日成功するとは限らない。今日成功する人が明日成功するとも断言は出来ない
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
革新時代というのは、古いものがただ単に伝統の力によって、その古さの持つ権威だけで存在しようとするのは無理だ
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
お客様に親切にするということは、他から借りいれてできるものではない。自分のものでなくてはダメだ
『マルチョン名言集・格言集』
小林一三
活かして人を使うとするならば、その人に責任を自覚させて重く用いるという事が、一番間違いない方法だ。そしてそれからそれからと、仕事をさせるようにしむけて、遊ばせておかないようにしておくに限る