樹木希林の名言集・格言集
樹木希林
「ボケ」ないうちに異性と楽しい時間をもつことをお勧めします
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
色っぽいというのはバラの花をくわえて髪の毛をかき分ける仕草だとか、極端に言えば、しどけないのが色っぽいというのではなくて、慎ましくて色っぽいというのが女の最高の色気だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
根本的に自分が存在していることが申し訳ないとか、恥ずかしいと思えた時に女って色っぽいんだなと思う
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
女の持ってるタチというのは、凄まじいものだなと思います
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
女の持っているものの中で、まず裏側の怖さのほうが先に分かっちゃう
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
生きている時に見事に花咲かせた人の死ほど、人々の胸を打つ
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私は自分の出た作品をわざわざ観ません
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私は喧嘩っ早いのです
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
食べるというのは誰もが日々やってることですから、そういう日常的な行為によって、ある人間の生き方や性格を表現するというのは、役者にとってやりがいがありますよね
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
台本を読む力がついた上で、本人の持つ資質みたいなものが花開いていく方がスターになる
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
元々私は小さい頃から、みんなの前に出て行くタイプの人間じゃなくて、ずっと後ろから人を見ているような子だった
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
舞台と一言で言っても、その入り込みは人それぞれ
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
この四十年間、私は役者としての自分の位置をゲリラみたいなところに置いてきちゃった
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
役者冥利という言葉がありますでしょう。役者冥利に尽きるという経験を私、今までしたことがない
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
電話帳みたいな分厚い住宅情報誌を見るのが好きなんですよ。以前、新幹線で東京から岡山に行くまでの4時間、ずっと見ていた
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
テレビというのは放映されたら、すぐに消えていくものだと思っていますから、さしたる思い入れなどないんです
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
世の中の金持ちは金持ちの役目を果たしていない気がする
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
とにかく体動かすってことが大嫌い
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
同じ痛みを抱えた人が寄り添ってくれるのは、すごく力になります
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
人間として一番幸せなのは適職に出会う事だと思う
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
人それぞれ自分に合った健康法ってのがある
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
世間という鏡は、それほど浄明とはいえません
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
昔、私は「健全」という言葉が嫌いでした。健全という言葉から、いやらしさを感じ、自分は陰花植物のように、陽の光を避けて咲くことを望んでいました
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
自分の悪印象は堅い梅の木でできた数珠のように、こすってもこすっても生涯にわずかしか減ってゆかない
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
無理なことをする時には相当の難があります。こちらも人に迷惑をかけます。それを乗り越えた時に人は何かを感じ、得ます。だから有難い訳です
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
男の人と女の人の体質の違いはあるけれども、男の人がもちろん家事をやっても構わないんだけど、男の人が家事で磨かれることよりも、女の人が家事の中で磨かれるほうが、女本来の美しさが出てくるんじゃなかろうか
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
光と陰があって物理が成り立ち、清と濁があって人間社会が成り立ち…
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
釈迦やキリストやソクラテスやらで、今日までも、これからも続く世界ではあるけれど、もうそろそろ次の時代の偉大な芸術家が出てもいい頃
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
創造するってことは「充たされない」って感じから起きるものだからってんで、私の不充足感を探し回った事があった
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私は仏教徒、だからって釈迦や日蓮や親鸞や空海や道元や…を拝んだことはない
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
四次元とか超能力とか、霊感とかって言葉は、やたらオドロオドロしいんだけど、人間がもっともっと自然と感応してた頃には、普通のことだっただろうと思う
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
病気になったおかげで楽になったと思いましたね。諦めるって言うと、ちょっと語弊があるけど、そうじゃなくて自分の分を知るっていうかな
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
自分の人生を全部、計算っていうとすごくいやらしいけれども、確かに見ていくと楽しんでいるという感じするね、悲劇も喜劇も
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私の事を怖いという人いるみたいだけど、それは私に欲というものがないからでしょう。欲や執着があると、それが弱みになって人がつけこみやすくなる。そうじゃない人間だから怖いと思われてしまう
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私はね、元に戻らないの、やり直しってのをしないの、失敗したらね、そこからスタートなの
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
癌になって整理を始めました。撮影が終わると台本は処分して、衣類や食器を1日1点は捨てるようにしています
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
バアさんが世の中で一番強い
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
後期高齢者でございます。もうこの言葉が好きなの
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
人間はあした地球が滅ぶって分かっていても、今日リンゴの木を植えなきゃならないものよ
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
(癌を患って)闘病しているという気持ちは全然なかったわね
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
(幼少期)他人と比較して卑屈になるようなことはなかった
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
(女性が老けるのはどんな時?)そりゃなんたって男の苦労が一番老けましょう。金の苦労なぞ、たかが知れてますよ
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
(子どものやることについて)全く干渉しません
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
(幼少期、どんなもので遊んでた?)部屋の隅に囲いを作って、お膳を立て紙人形を並べて遊んでいました。友達がいなかった
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
当時はね、役者の格として、とにもかくにも演劇が一番だったんです
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
父は粗大ゴミみたいな人で、朝起きると顔も洗わないで一服した後、琵琶を弾くんですね。母はよく働く人
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
(幼少期の将来の夢は?)何にも、そんなこと考えませんでした
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
自分の姿を俯瞰で見ているっていうのは、吹き出しちゃう
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
何度おばあさん役が来ても、飽きずに演ってるの
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
映画の中に、もっとムダとも思えるようなシーンがあるといいと思うの
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
昔はたとえチョイ役で出た作品だったとしても、的外れな評価をされれば、その人の首根っこ掴んで「この映画はこういうことなんだよ!」って言わずにいられない性分でした
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
とにかくテレビのホームドラマが一番面白いね。手応えがビンビンあるもの
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
「寺内貫太郎一家」は役者の選び方が目茶苦茶だったですね(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私は18歳の時、行くところがなくて文学座(劇団)に入ったの
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私の原点は。~中略~ テレビドラマを通しての森繁さんだった
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私は実人生では一度も男の人に捨てられた実感がないんですよ(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
(幼少期、お小遣いはもらった?)お小遣いはもらいました。駄菓子屋に行って使いました。それから家のお金を盗んだ事もあります
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
私がなぜ旦那と別れないかと言うてね、十分に旦那がお飾りであるからなんですよ(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
腹黒いという言葉がありますが、私の独断と偏見でいえば、多分腸の悪い人のことを言うんだろうと思います
『マルチョン名言集・格言集』
樹木希林
森繁さんは撮影しながら、その場で瞬時に「人間」を作って行くんです